Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

いや~、マジ分かんねぇッス~、スンマセ~ン。

2007-08-15 22:21:34 | その他
たまには、マジメなコトも書きますがね。

先日、テレビで見たんですがさ、「8月6日って何の日か分かりますか」って訊かれた若い衆が、「いや~、マジ分かんねぇッス~、スンマセ~ン」とか、悪びれなく答えていた。

衝撃でしたヨ。
ゾッとした。

こういうバカな若い衆を、コレ以上、作らんように、オトナが頑張らんと、アナタのコドモは戦死するコトになるぞ、きっと。
ってか、オレもだよ。ゲェ~ッッっ!!!

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チョット待って。『yanokami』と『Soul電波』。

2007-08-15 21:54:54 | オンガク道
『yanokami』、TSUTAYAとか新星堂で売ってないンですけど・・・。
どーなってンのよ。
矢野顕子サンとレイ・ハラカミのコラボ(←ケーハクな単語ですね)だってのにねぇ。

ショーがねぇから、アマゾンに発注ッス。
明日には届きます。

新譜ってコトでは、あと、CRAZY KEN BANDの『Soul電波』を、ま、その、えぇ、どうもアリガトウございました。
近日中に書きますが、今回もズビズビです。

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大野雄二『Original Soundtrack From Lupin III』(1978)

2007-08-15 00:15:43 | Jazz / Cross Over
大野雄二(You & The Explosion Band)
『Original Soundtrack From Lupin III』(1978)

第二期以降のルパンのアルバムの基本中の基本・・・ナンでしょ、コレ?

今や、ルパン作品については、腐るほど多彩なアルバムが出てますンで、ナニがナニやらさっぱり分かりませんが、この作品については、間違いナイと思います。曲間に、声優陣による小芝居(「ぅ~ん、ルパンのエッチっ」とか)が入ってますので、ダメなひとは嫌いかもしれませんが(ワタシは、コレ、嫌いじゃない)、ルパンの音楽ってカッコいいよね、って思ってるヒト、多分、マストです。これは、買っとき。

音楽的には、当時の、クロスオーヴァーの美味しいサウンドを、見事に美味くパクってマス。天才的な取り入れ方だと思いますが、当然ながら、単なるマネっこではなくって、味付けの方こそ、むしろ見事。結果として、聴き飽きの来ない、最上級のクロスオーヴァー・ミュージックになってるってコトで、アニメのBGM集の枠を、二拍目のステップで、アッサリと勇み足、してます。
あ~、と。あと、シンセの使い方が上手いデス。流石のセンスだと思います。

んで、ですね。
聴いてるとサ。
デヴィッド・T.ウォーカーもどきとか、コーネル・デュプリーもどきとか、ジョー・サンプルもどきとか、ハッキリ言って「もどき」だらけの演奏なんデスが、それでもイイのよ。
サッチモだって、キング・オリバーもどきだったワケでしょうに、ねぇ?
で、その、「もどき」まみれの演奏で奏でられる音楽が、適度に醤油混じり(大野氏ご本人も言ってます)のバターで、要するに、ワシらに最適なサウンド。ある意味、一期目のヤマタケさんのルパンより、湿度が高い分だけ、分かりやすくってカッコよく聴こえる。一期目のが好き、と言った方が「通」っぽい感じもしますが、ワタシはコッチのが好きです。

白眉は、二曲目の「愛のシルエット」と、最後の「愛のテーマ」(バリー・ホワイトかっての)デスかね。
イズレモ、ストリングスが奏でるメロの美しさには、鳥肌とタメ息とが出ます。

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