Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

青梅往復。100キロ走って2キロ減った。

2007-08-25 21:39:25 | 自転車 / 走行記録
10:40。
出発前に体重を量る。
53.0kg。

今日は取り敢えず青梅まで行きます。

まずは、多摩サイをズカズカ行きまして、およそ2時間で羽村着なんですが、今日はフシギなコトがありまして、第三京浜のトコから、例の国立の一回休みのトコ(中央道越えたトコ)まで、一台にも抜かれなかった!大して速くもナイのに!
空いてたモンな~。
で、例の、シバシ走る一般道のトコで、鈴付きのピナレロ氏に抜かれたのを皮切りに、あとはキャノンデール君やら、TREKさんやらにスカスカ抜かれまくりました。

ハイ。

で、7月7日のパンク記念日以来およそ一月半ぶりに多摩サイの終着点に到着。
それでは、またまた、タマガワ・ブラザーズの偉業の跡(現役)をご覧下さい。

一般的には玉川上水と言いますね。
吉幾三と同じトコ出身の文豪が入っちゃったコトでもユーメーですね。

ポーラーのボトルには、500ml分くらいの凍らせたアクエリアスと、そこに凍ってないアクエリアスを150mlくらい注ぎ足した状態で出発したのデスが、この時点でまだ、バッチリ冷たい。

で、今回はリベンジですので、阿蘇神社から先にススムことが目標ですが、メカトラさえなければ、ま、問題ナイです。
こっから青梅は遠くナイ。

で、本日は、珍しく、河辺駅近くの蕎麦屋に寄って、フツーに蕎麦を食しました。
つまり、エネルギーの補給はソレナリに十分の筈、なんデスが、後半は結局バテました。

ま、ソレはソレとして、ハイ、コレが青梅だ!
イヤ、ちがう。
青梅なのだ~。

(・・・。今回は寄りませんでした。次回!)

で、オモシロそうなトコがあったので、ソコに寄る為に駐輪場所を探したトコロ、ありました。

青梅駅前自転車駐輪場。
駅から一分。150円也。
こういう施設が充実スルとワシらはウレシイ。

そんで、ソコに留めて行ったのは、ココ。

昭和レトロ商品博物館。入場料250円也。
規模は大して大きく無いが、何故か飲み物系やクスリ系の陳列が多い。
先程、軽く触れた文豪氏が何度か自殺を図った時に使った睡眠薬はこの商品だぜ~っ、な展示がちっちゃ~くあったり、未開栓の30年前のサッポロビール(缶)とか、同じく25年くらい前の未開栓のファンタの1リットル・ビンとか(つまり少々変色した中身が見える)、ある意味、無気味なモノまであって、見てるだけで腹の調子とかが悪くなりそ。
見事にB級なスポットでした。
個人的に、おぉ、と思ったのは「ミリンダ」のビン。
ワタシはあんまり「懐かしい」という感覚を感じるコトってないニンゲンなのですが、コレはね、チョット「来た」。(つまり忘れてたから。)
あとは、70年代前半頃のデザインのファンタ缶と、その頃のロイヤルクラウン・コーラの缶があれば、もっと良かったのになぁ~、と、思いつつ、ソレほど見るトコがないので、20分で終了。

あと、青梅と言えば、映画看板なんですね。
結構楽しいのデスが、残念ながらほとんど薄汚れてました。

コレは汚れていない一枚。
ちょっと脱線しますが、オレ、この映画のビデオ(VHS)を買った時って、税別で13,800円もしたんだよな~。今は、DVDで2000円とかデショ?イイ時代になったよな~、そういう点では。

で、青梅というトコは、街をアゲて「レトロ」を売りにしてるンですね。きっと。
フツーの電気屋サンの店頭にこんな展示が!

昭和27年の7インチ・テレビだそうデス。

駅前も実に古典的。

アタシャ、1975~1976年頃によく行った、八雲の駅前を思い出しましたよ。
駅舎コソ、コッチはデカイけど全体的な雰囲気は、よっく似てる。

駅前にある店がまた古典的。

この風景。
昭和53年から変わってナイと見受けた。
また、奥に見える「美容室パール」のネーミングが、実に「らしい」。

さて、帰路は、80キロを越えたあたりからバテ始めまして、最後は結構キツかったデス。水分補給とエネルギー補給がダメだったってコトでしょう。ウチに着いて体重図ったら、50.8kgでした。
2キロ以上減ってる・・・。
スケールの大きな排便を成し遂げた記憶はナイので、この2キロはほぼ全て水分の筈。途中の水分補給は、700ml+アクエリアス500ml×2本+缶コーヒー180ml+コーラ300ml+エネルゲン350mlと、合計2.5リットル以上。そんでも、2リットルほど収支はマイナス。
走ったあとの体重減は、せめて1kg程度にするべき、というのを読んだこともアルので、あと1リットルは飲めってコトでしょう。
つまり、もっとマメにってコトか・・・。

【本日の走行記録】
自転車:1号車(JAMIS/ CODA SPORT)
走行距離:100.17km
平均速度:20.6km/h
最高速度:36.9km/h
積算距離:331.9km(2007/07/31~)

【今日のコマッタちゃん】
多摩サイ。府中・是政付近。
若い衆タチの楽しい集い。
楽しくバーベQ。
でもヨ。
多摩サイにハミ出して野球すんなヨ。
そう言えば、前にも、同じ場所、多摩サイのアスファルト上で、キャッチボールしてた輩が居た・・・。
同じヤツらか・・・。

て、て、て、天誅を・・・。
頼む・・・。

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HASYMO「RESCUE」(2007)

2007-08-25 09:14:26 | 日本のロック・ポップス
HASYMO
「RESCUE」(2007)

紛れも無くYMO。
やっぱ、カッコイイですな~。

ハッキリ言って、『Technodelic』(1981)と続けて聴いても、さほど違和感はナイ音楽だと思います。違いは、音色のエッジの尖り具合の差だったり、ノイズの量(←オーディオ的意味ではナイ)とか。
つまり、仕上げは、25年以上経った、イマの方がちょっとだけマイルドってコトですが、脳ミソを刺激するチクチクの深さや、冷たい触感は当時と変わらんカッコよさってコトで。

ところで、ムカシは、YMOはテクノって言われましたが、今は「テクノ」と「テクノ・ポップ」って、言葉の上では区別されていて、YMOは「テクノ・ポップ」の方の巨人な訳ですよね。でも、YMOの音楽のカッコ良さって、「ポップ」を薄めたり取り去ったりしたトコロにあるような気もするので、YMOを「テクノ・ポップ」というのは何だか個人的には違和感を感じます。
やっぱ、テクノだよな~。

今回の、このHASYMO名義のシングルも、分かりやすいポップさなんか皆無。
和声はあっても、コード進行なんかナイし。

と、言うコトで、「ポップ」の付かない、「テクノ」と、モード以降のマイルス・デイヴィスの音楽は、リズムこそ違えど、「上」は近い感覚があるなぁ、と一瞬思った、オトコたちの晩夏であった。

そう言えば、関係ナイけど、あべちゃんから、ポップを取り去ると、どうなるんだろう?
モードになるのか?ならねーよなぁ。

とか、思いつつ、それでは、行って来マス。

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