和田アキ子
『和田アキ子リサイタル~日劇に於ける実況録音』(1973)
ィイェアァァアァッ!
ッハアァァァ~ッ!
ゥオォオオオ~ライッ!
フェァッ!
一曲目の「夏の夜のサンバ」の冒頭のアッコさんの雄叫びをカタカナでコピーすると、以上の四行になります。
かなり頑張って、完コピしたつもりなんですが、どうでしょう?
(このレベルに仕上げるのに50分掛けて推敲しました・・・。)
このアルバムを持っている赤ペン先生諸氏、添削をお願いします。
それにしても、ソウル歌謡に於けるアッコさんの、風圧はホントすげェな~。
洋モノのカヴァーも当然すげェんスが、やっぱ、一曲目の「夏の夜のサンバ」が一番スゴイ。ってか、冒頭の四行が一番スゴイっすワ。
このアルバムは、バリバリのソウル歌謡と、『仲よし音頭 日本一だよ』(←昭和37年の和モノ映画)みたいなネーミングのセンス(をカルピス的に五倍希釈で薄めた歌謡曲テイスト)の世界とがハイブリッドしているアルバムです。(別に、そんなタイトルの曲がある訳じゃないでス)
で、実は、まだまだアッコさんは大御所ではなかった事がよくわかるMCが実は、一番の聴きものだったりします。
そんなワケで、この記事、「また近いうちに和田峠に行こうか」と言う予告記事なんでゴザイマす。
ィよろしく。