Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ぶりっ・・・。き、の太鼓。

2006-03-30 23:26:02 | Rock / Pop
ジャパン(Japan)
「Tin Drum」(1981)

ジャパンのアルバムはコレと、ライヴの「Oil On Canvas」しか聴いたコトがないので、特に言える事もナイんですが、西洋のヒトが、「脱欧入亜」しようとしたんでしょうか。
中江兆民に捧げたいくらい、凄いアルバムです。
それにしても、カッコ良過ぎて、脱腸しそうですね
・・・しませんか?(同意を求めるな・・・)

実は雰囲気的に近いな~と思っているのが、テレヴィジョンだったりします。(トム・ヴァーラインね。)
あとはモチロン、YMOの影響って強いですよね。「BGM」とか。
そう言えば「Technodelic」は、ほとんど発売日が近いですよね。音響的にも近い音って感じがします。
あと、デヴィッド・シルヴィアンのコノ歌い方は、フーマンチュー唱法だと思うんですが、どうでしょうか。

このアルバム、単純にカッコいい上に、脱西洋志向な音がメチャクチャたくさん入ってるんですよね。そのくせ平然とダンサブルだし、ホント、最高にカッコいいです。
たまりませんね。
・・・ぶにょっ

次回は、もう少し内容のあるコトを書きます。
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アレグレ。本文。そして憂鬱と官能を教えた学校へ。

2006-03-30 07:51:03 | Latin American Music


アレグレ・オールスターズ(The Alegre All-Stars)
「Lost & Found」(1965)

どうも、昨晩はジャケだけアップした段階で睡魔に襲われて本文がなかったようです。
という事なので、改めて本文を書くぞ~、と思ったが何を書こうとしてたんだっけ?

キーワードは、「ラテン」「ニューヨーク」「ジャム・セッション」「ルンバとブルース」というようなコトだったと思いますが、どうなのよ、昨日のオレよ?ぇえ?

ぇ、では気を取り直しまして、ワンセンテンスで要約します。

「キューバ音楽を元にして、ニューヨークでジャズやソウルを取り入れたり、ジャムセッションなどで練られたりしつつサルサへの道筋はできていっていたのだなぁなどと思いながらこのアルバムを聴いていたら、『東大アイラー』でのキーワードのひとつであった「ブルース」の、ラテン的あり方でもある「ルンバ」がココには溢れているなぁという再認識と感動があった。」

という事を言いたかったのだろうと思われます。

さて、話題変わりまして「東大アイラー」の後編についてですが、第一章のブルースを二読しまして、引き続き「ダンス」の章に入った所で、コリャ、あっちを先に読んでおいた方がいいな、と気が変わりまして、「憂鬱と官能を教えた学校」(菊地成孔+大谷能生、河出書房新社、2004)に取りかかりました。



これまた、超オモロイです。
感想は改めてアップします。
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