菊地成孔+大谷能生
「東京大学のアルバート・アイラー -東大ジャズ講義録・キーワード編-」(メディア総合研究所、2006)
さて、続編でありますが、「キーワード編」だそうです。
そんで、まずは、第一章の「ブルース」を読み終わったところでアリマス。
楽理についての記述には、そんなに目新しい事はなかったデスが、後半の、ブルースの歴史的な背景と、ブルース曲の構造/構成については面白かった!
既に、100年も前に、ブルースは引用とコラージュだったとは!
20世紀初頭にして、音楽は或る意味で「オリジナリティなんぞ無くても力を持つ」ものだったのだなぁ、とオレは喜んだ。
「東京大学のアルバート・アイラー -東大ジャズ講義録・キーワード編-」(メディア総合研究所、2006)
さて、続編でありますが、「キーワード編」だそうです。
そんで、まずは、第一章の「ブルース」を読み終わったところでアリマス。
楽理についての記述には、そんなに目新しい事はなかったデスが、後半の、ブルースの歴史的な背景と、ブルース曲の構造/構成については面白かった!
既に、100年も前に、ブルースは引用とコラージュだったとは!
20世紀初頭にして、音楽は或る意味で「オリジナリティなんぞ無くても力を持つ」ものだったのだなぁ、とオレは喜んだ。