さて、宮川泰先生追悼の意を込めまして、本日三回これを聴きました。
「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」(1977)
このアルバムは、多分、宇宙戦艦ヤマトのBGM用に書いた曲を改めて「交響組曲」として、再編して録音したものだと思います。(レコーディングが1977年。テレビ本放送は1974年。)
という、出自がありまして、このアルバムは、「交響組曲」という西洋音楽的な意匠を纏っているのですが、シンプルにメロディを聴くだけでも、十分に楽しめます。
それにしても、スバラシイです。
いったい何回聴いたのか分からないほど聴きましたが、未だに鳥肌ポイントが多数あります。
もちろん、あの「ヤマト」の旋律には未だにゾクゾクくるものがありますが、メロディという点では、「イスカンダル」「スターシャ」という曲がスバラシイ。
ヤマトを知っている人には分かると思いますが、この二つのタイトルは、当然ながら方向としては「希望」なんでして、どっちも鳥肌が立つ美しい楽曲です。しかも、親しみやすい。
ボーカル入りの普通の歌謡曲に仕立てても、昭和の名曲として残っただろうなと思います。そんで、その方が、残りやすかっただろうと思うんですが、これはコレでよかったんでしょうね。
とにかく、すばらしい曲です。
特に後者は、個人的には、最初に聞いた頃(7~8歳くらいだったと思うが)からツボでした。アレンジ面では、イントロのストリングスの何という美しさ!ナミダものです。
そんでフルートで奏でられるAメロの儚いこと・・・。ここもナミダ!
そんで、トロンボーンとホルンのバッキングアレンジの美しさが鳥肌モンだし、メロディとコード・プログレッションの切ない美しさは、ホントに溜まらんワ。
まさに菩薩級の美しさ!!!
これは、歌謡ボッサとして料理してみても素晴らしいものになるんではないの?
誰か、やってみてくだされ。
「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」(1977)
このアルバムは、多分、宇宙戦艦ヤマトのBGM用に書いた曲を改めて「交響組曲」として、再編して録音したものだと思います。(レコーディングが1977年。テレビ本放送は1974年。)
という、出自がありまして、このアルバムは、「交響組曲」という西洋音楽的な意匠を纏っているのですが、シンプルにメロディを聴くだけでも、十分に楽しめます。
それにしても、スバラシイです。
いったい何回聴いたのか分からないほど聴きましたが、未だに鳥肌ポイントが多数あります。
もちろん、あの「ヤマト」の旋律には未だにゾクゾクくるものがありますが、メロディという点では、「イスカンダル」「スターシャ」という曲がスバラシイ。
ヤマトを知っている人には分かると思いますが、この二つのタイトルは、当然ながら方向としては「希望」なんでして、どっちも鳥肌が立つ美しい楽曲です。しかも、親しみやすい。
ボーカル入りの普通の歌謡曲に仕立てても、昭和の名曲として残っただろうなと思います。そんで、その方が、残りやすかっただろうと思うんですが、これはコレでよかったんでしょうね。
とにかく、すばらしい曲です。
特に後者は、個人的には、最初に聞いた頃(7~8歳くらいだったと思うが)からツボでした。アレンジ面では、イントロのストリングスの何という美しさ!ナミダものです。
そんでフルートで奏でられるAメロの儚いこと・・・。ここもナミダ!
そんで、トロンボーンとホルンのバッキングアレンジの美しさが鳥肌モンだし、メロディとコード・プログレッションの切ない美しさは、ホントに溜まらんワ。
まさに菩薩級の美しさ!!!
これは、歌謡ボッサとして料理してみても素晴らしいものになるんではないの?
誰か、やってみてくだされ。