私たちの業界に色んな事件は付き物だが
どにかく
本番当日に最高の音楽を披露する
というのが第一。
お客様が喜んで頂けますよう。
これは色んな角度からで
ジャズファンには「おお!」という曲を
そうでもない人には「ああ、これ知ってる」
全く色んな事が初めての人には「何だかわからないけど楽しい」
楽しい・・・
うう~~~~ん
色んな意味合いがあります。
興奮する
血が沸き立つ
ゲラゲラ笑う
うふふと笑う
なるほどと思う
まあ、とにかく週末を翌日からの仕事に向けて
元気に帰って頂けるような
そういうものを提供していくのが私達プロの仕事だと思っております。
だからこそのライブだと。
曲を聞けばいいだけなら
CDでも楽しめますからね。
ライブならではのアクシデントも含めて楽しんでいただけたら、と思っております。
体力的にはちょっと下降線だったここの所ですが
このままでは「ありがちなライブ」選曲
という風になってしまいそうだったので
今度のライブ
聞きなれた曲もありますが
本来の私のカラー…クールさを出して
かつ、その曲に対してずっと思ってきたことを表現してみようか、と。
ああ、しかし、そんな大きなことを言う割に
普通じゃん、という曲目ではいかんよね~
ということで
学生時代以来
というからには30年以上は経ってますね
SPAINに挑戦します。
学生時代やったから、ちょっとは覚えてるやろ、と思ったのは
大変大きな大きな間違いでした。
保存していたはずのカセットは溶けてました(涙)
こんなに歌詞が長かったっけ?
そりゃあ、最近の私の歌っている曲に比べたら
恐ろしいほど長い歌詞ですが
テンポが速いのであっという間に終わったりします。
ほぼ、1から。
そうかぁ~~~~
でも、やっぱり、もう一度挑戦したい曲だったもんね。
学生時代には先端の曲で・・・というか、歌ものでやるなんてのは。
貧乏ですから輸入盤買って
皆で耳コピで歌詞を取って(私の為に)
当時は自分の人生の中で一番気の合ったバンドを組んでいたので
クリスマスコンサートと(まあ~~~卒論もあったのに大変だったわぁ)
フェアウェルコンサートの2回演奏しただけでした。
プロになってからここまでの挑戦はしてない。
まあ、あと数年の命だし
頑張ってみるかなぁ~~~~
そして、もう一つは
What 's going on マービンの曲。
いつかかっこよくアレンジして歌いたいと思っていたから
だいたい頭の中で構想は出来ているし
渋い、ちょっとかっこいい4ビートに変身させるつもりです。
仕掛けはいっぱい。
8月11日(日)
ニューコンボのライブですよ。