JAZZ SINGER REIKO OSHIBUCHI 押淵玲子オフィシャルブログ

福岡で活動しているSINGERです。乳がん闘病中(再発転移あり)の事や、音楽の事など。
そして、趣味の着物リメイクなど

押淵玲子CD、画像など

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尚、CDは2,800円のものは800円を2,500円のものは500円を
「がんの子供を守る会」また「あしなが育英会東北レインボーハウス建設募金」に寄付いたしております。

ライブ画像をアップしています

2016年12月4日(日)18:00~
ANIME JAZZ THE LAST
10年間皆様に愛されて続けてきたANIME JAZZ LIVE
ライブはこの日が最後となります。
どうぞ、お見逃しなく!

久々で・・・

2013-02-19 19:10:17 | 日記
PCの初期化とか久しぶりでしたが・・・。

まだデータを全部戻していませんが
とりあえず、これでプリントアウトできる状態に。

そして、先ほど、また問題発生でしたが
それは後で。

昨夜は腫瘍内科専門医の友人と久しぶりに電話で話しました。

まあ、色々、体調はままならんよ、とか
でも死ぬ気はしないんだよね~とか
あーだこーだ・・・

実は本来の質問事項。
この所、テレビ放映があってからですが
単に勧誘ではなくて、ちゃんとお話のできる方々から
色んな民間療法や
色んな治療を勧められて
どうなの?と。

結果は、まあ、今標準的に行っている治療の方が無難かな?
という風に思いました。
転移してからの余命というのも
今は結構伸びている気がする、と。
でも、医師は厳しい方を言っておかないといけない、というのもあるし。

そして、乳がん患者さん全体の話になり

不必要なくらいの勉強をしてくる。
ドクターショッピングをする人が多い。
ヒステリックにクレームをつける人も多い。
主治医の治療に素直に従わずにありとあらゆる色んな事をする人が多い。
群れたがる。

そうなのよね。
どうしてなんだろう?

彼は今大学病院にいるのだが、○んセンターの時に
待合室にいるのはほぼ全員がん患者で
他の科の前では、順番を待ちながら本を読んだり音楽を聞いたり
まあ、色々個々で暇つぶしをして
隣の人と話すという事がないらしい。
女性特有病という同じくくりの中で
(乳がんは男性もありますが)
婦人科の前ではコミュニティが出来ないけれど
乳腺外科の前ではコミュニティが出来上がってしまう、と。

どうしてなんだろうね?

乳がんって治療期間が長いから?と聞くと

あっという間に亡くなるであろう人たちも
色んなドクターを渡り歩き
最新の学会発表では、とかそういうクレームをつける。
しかも、泣くし、叫ぶし、大変ヒステリックになる。

どうしてかなぁ?

だから、乳腺外科の先生たちは、そういう事に慣れているとか。

え?そうなの?
私だったら、すっごくストレスたまって
「あんのやろ~~!」って一人きりで誰にも聞こえない所で一度吐き出さないとダメだけど。
クールダウンの仕方に慣れてくるのかな?

だから気管支鏡検査で入院した時も
いの一番に部屋をを訪ねてきたりするのかな?
今の主治医になってからは手術もないけど
前の女医さんの時も朝夕ちゃんと訪ねてくださって
夕方は特に色々ガールズトークもしたり
我が家のクレーマー、父母への対応の対策を練ったりしてたけど。

ふう~~~~~ん

私はテレビ放映があったりすると
病院の取材もあるし、病院名も載るし
そこの待合室で待っている金髪のオバサンって私くらいだから。
「この前、テレビを見ました」と話しかけていらっしゃる方も多く
ああ、そうなのね~、と一応は話をするものの
イマイチそういう話が得意じゃないというか
症状はそれぞれ違うわけだし、薬の副作用も、使えない薬とかも
治療もそれによって変わるわけだし
その立場をちゃんと判っている人じゃないと
何だか話せないというか
深刻になり過ぎてないですか?ってすぐに思ってしまうから
「その時以来のお友達」なんてのが出来ないのですが。。。。。

なーるほどね。

やっぱりドクターの中でも乳がんの患者さんって独特と思われてるんだ。
私は異端児?児・・・じゃないな。異端人?
つくづくお行儀よくしておこう、と思った。