豊平館には中島公園内にあるので外観は何度か見ながら通り過ごしていた。
今回は桜の季節でもあり、「無料招待券」をいただいていたので
久しぶりに館内見学をしてきました。
訪問日、5月3日の土曜日はGW4連休初日であり好天気にも恵まれて
中島公園には大勢の人がいた。
近くに桜や池があるのでここも人が多い
加えてコスプレイヤーの撮影会などもあり、特に桜の周りはごった返していた。
ボランティアの方だと思うが館内説明員の人が複数いた
豊平館の二つある階段が好きだねぇ
階段は2階まで 3階は見学出来ない
元はホテルなので寝室部屋つきの部屋がある
各部屋の照明は、部屋の名前に「花」の名が付けられているので
照明やメダリオンにそのような装飾がなされている。
館内照明は大正11年までロウソク型のガス灯、以降は電灯が使用されている。
メインは2階の大広間
ここには「三条実美」の書がある
1階の広間は一部喫茶室に使用されている
ここはもう少し工夫が欲しいかな
半分に仕切った隣は喫茶利用者ではなくても利用できる
これにて豊平館を後にし、庭園にある「八窓庵」へ
ここも由緒ある「茶室」です(国指定重要文化財)
「八窓庵」の近くには桜ではなく「梅」が咲き始め
紅梅、白梅、そして黄色のレンギョウ
庭園の中央にある「しだれ桜」には多くの人が撮影中
帰途中にも桜と田上義也氏設計の「こぐま座」
千島桜
最後に1964年建築・開業の「札幌パークホテル」
国際会議場建設の話が復活したら、この青タイルともお別れだ
横を見ると新しいホテルが立ち並ぶ
やはり時代は変わっているのだ
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