「JAいわみざわ栗沢農業資材店」道央の建築探訪NO-151 旧栗沢信用購買販売組合事務所
所在地 岩見沢市栗沢本町163
建築年 昭和6(1931)年
指定等
開館時 *現存していません
旧栗沢町は平成18(2006)年に岩見沢市に合併された。
旧栗沢信用購買組合事務所は街のランドマーク的な建物であったに違いない風格がある。
見ることが出来なかったのは、つい最近までは現存していたようで残念でならない。
見ることが出来なかったのは、つい最近までは現存していたようで残念でならない。
2012年ストリートビューより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5a/757d2f5a9cb94b0726688bd6c9bf5b5a.png)
農業用倉庫は駅横を中心に4棟の倉庫が建っていて2号と6号倉庫は昭和初期のもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3a/560dd79b5724ccb00d10940c16bfb671.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/10/9d14ba033ec439cc9dc84300746c8ea4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5e/b5106ff522611f55d0c5e284d119916e.jpg)
2020年10月撮影
<岩見沢市栗沢地区>
「旧栗沢上幌小学校」 2020年11月撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e1/772566329727ef282c5f7bfac7e8ca46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/49/afee160c65e6f150790cbb39d6ad79fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a1/b3b8572375e5eddcad02aefb3c979182.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/59/f7c3d046e3ae03cd4223cf66569edebe.jpg)
明治35年開校・昭和49年閉校
木造の建物はいつか知らない間に取り壊されるかわからない
廃校がその可能性が高いので現存しているうちに見に行った。
廃校がその可能性が高いので現存しているうちに見に行った。
この三角屋根の建物はおそらく校舎部分を取り壊し新築したのではと思う。
体育館が当時のものを活用していると思う。
体育館が当時のものを活用していると思う。
「民家」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0b/f0ee93a86b093080ffd7e49241b904e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9b/4d75d161b058d9868379f6eb346d2a43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c8/0fc6abb80c14185cbb57ec9cb9bf6b0b.jpg)
竣工は昭和初期?大正期?のような住宅を見つけて
つい写真を撮ってしまった。
つい写真を撮ってしまった。
このように衝動に駆られる建物を見つけたときは嬉しいものです。
<岩見沢市美流渡地区>
「旧美流渡中学校」 2021年7月撮影
昭和22(1947)年開校 平成31(2019)年閉校
昭和22(1947)年開校 平成31(2019)年閉校
閉校してまだ数年のため遠めだが校舎は比較的、きれいに見えた
いくつかの学校を統合したあと、他校に統合された
閉校の碑が近くの美流渡神社にあるのを家に帰ってから知った
やはり情報や知識を持って行かないとこういうことになると反省。
「旧美流渡小学校」 2021年7月撮影
明治37(1904)年開校 平成31年(2019)年閉校
美流渡中学と隣り合わせの小学校で、中学と一緒に閉校した
これは石狩の幌の学校と同じだ
門は綺麗なままで遠目に見る正面玄関が素敵だ
校舎もレンガ造りでお洒落に見える
屋根に一部歪みなどの劣化が見られる
中学と併せて他の活用を検討中のようだ
このまま朽ちていくには惜しい建物である
なんとか生まれ変わってほしい。
「美流渡栄町、錦町」 2021年7月撮影
学校がある街で、すぐ近くの集落には木造住宅(現役)が多いのに驚いた
どのお宅もとても素敵なんです
時が止まったかのようなこの街を知ったことがすごく嬉しかった。
<岩見沢市砺波地区>
「砺波会館」 2021年7月撮影
砺波地区は富山県砺波郡から開拓で移住した人達が築いた地区で、当時は前人未踏の原野だったとのこと
今でも子孫の方々が暮らしているのでしょう
砺波地区は富山県砺波郡から開拓で移住した人達が築いた地区で、当時は前人未踏の原野だったとのこと
今でも子孫の方々が暮らしているのでしょう
札幌への帰途中に通りかかるとピンク色の目立つ建物があったので車を停めてみると会館だった
正面ファサードがとてもいい感じで、横にあるレンガの小型倉庫も素敵だ
建物の詳細はわからぬが中に人がいれば聞けたかも知れない
裏手は畑が広がるが「田園NO6」のモニュメントがあった。
裏手は畑が広がるが「田園NO6」のモニュメントがあった。
「旧東豊小学校(砺波小学校)」 2021年7月撮影
砺波会館のある四つ角にある小学校
門には「栗沢福祉センター」のプレートが地面に落ちていたのでかつては学校の後に付け替えられたものだろう
正面玄関はちょっと変わった意匠であり、もしかすると改装したのかも知れない これはこれで素敵だと思うが…
体育館は綺麗なので改装後と思われる
校舎と体育館を繋ぐ連絡通路のところに福祉センターの標示があるので主に体育館利用なのだろう
また玄関から右手が新しく、工房として再利用されていて夏なのに煙突から煙が出ていた。
向かって左手側がきっと当時のままで未使用かと思う
裏側の車道から見る校舎のほうが良いかな。
明治30(1897)年開校 昭和47(1972)年閉校