午前10時~午後4時まで
上記以外で見学希望の方は町民会館までご連絡ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e3/1fe86b3a5eaecd7aa089c7deaacc64f3.jpg)
門が2つあり事務室と議事堂を左右対称にしたつくりだそうだ。
それぞれの入口側から見ると違う表情がある。
内部には、開拓期から現在に至るまでの約600点にのぼる貴重な資料が保存・展示されており
裏手に周るとツタに覆われた文書蔵がある。
お盆の開館日には今年は行けないだろうが、中は見れるうちに
見ておいたほうがよいだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a6/00a633050b91d74cfc8974779e6112d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/32/4a328d25b5ec01e69cca12ebf59f51e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/90/e6d63c8601beda7ed78308557cf408b0.jpg)
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2022年5月撮影
長沼町の閉校(小学校)
(中学校)
「旧長沼町立北長沼小学校」
開校:1969(昭和44)年
閉校:2020(令和2)年
校舎:1969(昭和44)年竣工
長沼町東2線北15
まだレトロな建物や廃校に興味が無い頃でさえ
北長沼小学校前を車で走っているとき撮影の衝動に何度もかられた。
閉校は2020年だからつい昨年のこと。
念願が叶い撮影することが出来た
何といっても「赤いとんがりぼうし」が印象的
このとんがりがあるおかげで建物のイメージが良すぎるのだ。
校舎に貼られた文字を見ていると、まったくの部外者なのに
ジーンとさえしてしまう。
実は北長沼小学校の体育館は3階にある
これはこれまで見てきた廃校にはなかったスタイルだ。
塔下の小窓といい
デザイン性に富み、広い前庭と広いグラウンド
やはり平地の農業地区では土地が広いと実感した。
現在は新しい形の学校を創るべく関係者が準備中のようだ
この校舎が残るのは嬉しいこと。
2021年10月撮影
「旧長沼町立北長沼中学校」
開校:1949(昭和29)年
閉校:2014(平成26)年
校舎:1978(昭和53)年竣工
長沼町東2線北15
旧北長沼小学校と新設された消防施設を挟んで並んでいるのが北長沼中学校。
中学校は箱型の校舎なので小学校ほどの個性は無いが
その敷地の広大さに驚く。
バックネットが2面あるグラウンドは久々に見た感がする
やはり平地で農業が中心の町は敷地が広い。
正面からはシンボルツリーが邪魔をしているようで
この学校にはこれでいい気もするね。
前庭に記念の時計台があるがこれも珍しいと思う
時期的に桜の花が綺麗だった。
2022年5月撮影
「旧長沼町立西南小学校」跡
開校:1951(昭和26)年
閉校:1975(昭和50)年
校舎:1951(昭和26)年竣工
長沼町東1線南
西南小学校は学校史でみるとわずか24年間の学校であった。
これは、炭鉱の学校とは違うので珍しい部類では?
札幌から国道274号線を走ると長沼町に入ってから片側1車線の直線道路が続く
先行車が遅く、対向車がいなければどんどん追い抜く道路だ。
その直線道路の一角を右折する
ナビでは「旧長沼町立長沼西南小学校閉校記念碑」でマークが出る。
右折した後、最初の十字路の一角が西南小学校があった場所。
大きなシンボルツリーと碑の台座だけがある
なんと碑はくずれ落ちて横たわっていた。
裏が見えないかと持ち上げようとしたがビクともしない
あきらめて先へ進むと門柱らしき塀も倒れたままだ。
他に水飲みくらいしか学校だったと表すものはなかった。
これまで見た閉校の中で最もさびしい跡地の一つだった。
しかしサビついたバス停の名前はよく見ると「西南小記念碑」前だった
バスもとうに廃止だろう。
※長沼町史より
2022年5月撮影
「旧長沼町立南長沼小学校」
開校:1975(昭和50)年
閉校:()年
校舎:1977(昭和52)年竣工
長沼町東7
未訪問
「旧長沼町立南長沼中学校」
開校:1950(昭和25)年
閉校:2014(平成26)年
校舎:()年竣工
長沼町東7
長沼町は北に北長沼小学校、南にこの南長沼中学校が個性のある校舎として現存している。
ファサードに特徴がある。
これがシンメトリーであればもっと良いのかも知れない
山小屋を表現するような急こう配の屋根、その下に3連アーチなど。
特に斜め前から見て教室まで一直線の姿が美しい。
正面からは立入禁止になっているが隣接している消防施設からは
遮るものはない。
広い校庭は農業地域ならではのものだ
この校舎を再び使うことになって欲しい。
2022年5月撮影
「旧長沼町立長沼小学校」跡
開校:1895(明治28)年
閉校:1968(昭和43)年
校舎:()年竣工
長沼町東3線北17
長沼小学校は町の最北部にあり、少し行けば夕張川を超えて栗山町だ
町の冠のある学校がはずれにあった。
経緯は調べてみるが初期に開拓されたからだろうか
現在は校舎は解体され「発祥公園」となっている。
長沼町の公立小学校発祥の地だからだそうだ。
碑や二宮像があり、さすがに発祥の学校だけあって残すものと創るもの、そして
保存管理することがしっかりとなされている。
別の道路側に校門があった
残念ながら校名のプレートは無かったが門が残っていた
しかし道路などの位置関係から、閉校後に移設したものと思われる。
農業地帯の広い平地の中にあるのんびりとした公園だった。
※長沼町史より
2022年5月撮影
「旧長沼町立第一小学校」跡
開校:1897(明治30)年
閉校:1968(昭和43)年
校舎:1921(大正10)年竣工
長沼町西2線北12
長沼町にはかつて第一~第六まで順番に数字が付いた小学校があった
(第六小学校は西長沼小学校に改名された)
第一小学校跡地へ行ってみたが、平地が多い町ゆえにここに学校があったのか?
とみまがうようだった。
なるほど校門こそ無いが進入口は確かに学校らしいかも知れない
それと碑があったので、ここで間違いないと確認できた。
校舎がどこで体育館がどこ、校庭はと想像をするのも面白いかも知れない。
訪問時は桜の木に花が咲いていた
こういうのはやはり入口近くにあるものだなぁ。
※長沼町史より
2022年5月撮影
「旧長沼町立第二小学校」跡
開校:1899(明治32)年
閉校:1968(昭和43)年
校舎:1951(昭和26)年竣工
長沼町東3線北10
第二小学校も町の北部にあり、長沼小、第一小とともに北長沼小学校に統合され閉校した。
この学校も広大な平地にある
趣のある校門が現存しており、校名のプレートもあった。
現在、建物はあるが旧校舎のものではなさそうだ。
だが裏手にある建物は旧体育館ではないか?
補修されているように見えるが真偽は古い写真を探すしかなさそうだ。
撮影を終わり道路に出ると支笏湖から札幌までの山並みがとても綺麗だった。
後志の学校のように羊蹄山がすぐそこにあるわけではないが
とても良い環境に思えた。
※長沼町史より
2022年5月撮影
「旧長沼町立第三小学校」跡
開校:1898(明治31)年
閉校:1975(昭和50)年
校舎:1955(昭和26)年竣工
長沼町東5線南5
第一、第二小学校の閉校後が寂しい状況だったのに比べて第三小学校は福祉法人が活用していた。
新しい建物と古い建物が混在しており、どれかは旧校舎の一部かも知れない
敷地内には多くの車が駐車しており、確実に人がいる
建物は、やはり人が居ないと朽ちるのも早いのだろう。
体育館らしき建物こそ旧学校の一部ではないか?
閉校から50年近い日々が過ぎており、もちろん補修はしていることを前提に
一部でも現存しているのは卒業生にはうれしいことではないだろうか
古い写真を見ると左端が現存しているように見える。
校門こそ朽ちる寸前であり、立派な碑同様に綺麗になればいいなと思う。
※長沼町史より
2022年5月撮影
「旧長沼町立第四小学校」跡
開校:1899(明治34)年
閉校:1976(昭和51)年
校舎:()年竣工
長沼町東 道の駅マオイの丘公園
長沼町の公立小学校の創立順を追ってみると、現在の町中心部ではなく
東西南北に配置されており、農業地として開拓され集落が出来た順と思えそうだ。
第四小学校があった場所は町の東南部にあたり、現在は「道の駅 マオイの丘公園」として
大勢の利用客がいる道の駅だ。
場所的には道の駅と、その駐車場に校舎や校庭があったと推測する
閉校の碑は敷地内の札幌側の一角でトイレの横はちょっと寂しいか
他に松浦武四郎の碑などもあり一か所に集約したようだ。
今まで何度のこの道の駅を利用したが、ここに学校があり、閉校の碑があることを
初めて知った。
※長沼町史より
2022年5月撮影
「旧長沼町立第五小学校」跡
開校:1907(明治40)年
閉校:1971(昭和46)年
校舎:()年竣工
長沼町東9線南
長沼町から馬追丘陵を超えて由仁町に抜けるには主に3本の道路があり
第五小学校は3本の真ん中にある道道1008号線沿いにあった。
向かい側には八幡神社があり
学校跡に現在は第16区会館が新築されている。
その奥に閉校の碑や校庭がある
小高い丘にあるので校庭からの眺めは抜群だ
また大きな桜の木が存在感を示す。
そういえば入口にも桜があった
平地が多い長沼町には丘陵にある学校は貴重な存在だと数か所を巡って思った。
向かいの八幡神社の隣にある旧16区会館はレトロ感ありの建物だ。
※長沼町史より
2022年5月撮影
つづく
【旧札幌農学校演武場 時計台・札幌市郷土博物館】
建築年月:明治11(1878)年
住 所:札幌市中央区北1条西2丁目
開館時間:8時45分~17時10分(入館は17時まで)
観覧料金:大人個人:200円(高校生以下無料) 大人団体:180円(20名以上の場合)
休館 日:年始(1月1日~1月3日)
指定 等:国指定重要文化財
【北海道庁旧本庁舎】
建築年月:明治21(1888)年
住 所:札幌市中央区北3条西5丁目
開館時間:8時45分~18時00分
観覧料金:無料
休館 日:年末年始(現在リニューアル中のため休館 2022年公開予定)
指定 等:国指定重要文化財
【北海道大学付属植物園内 博物館旧本館・宮部金吾記念館】
建築年月:明治15(1882)年・明治34(1901)年
住 所:札幌市中央区北3条西8丁目
開館時間:9時00分~16時30分(入館は16時まで)
観覧料金:高校生以上 420円 小中学生 300円
休館 日:月曜日(祝日の場合は翌日)
指定 等:国指定重要文化財、さっぽろ・ふるさと文化百選
【北海道知事公館】
建築年月:昭和11(1936)年
住 所:札幌市中央区北1条西16丁目
開館時間:9時00分~17時00分
観覧料金:無料
休館 日:土曜日・日曜日・祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
指定 等:さっぽろ・ふるさと文化百選
【旧札幌控訴院 札幌市資料館】
建築年月:大正15(1926)年
住 所:札幌市中央区大通西13丁目
開館時間:9時00分~19時00分
観覧料金:無料
休館 日:毎週月曜日・年末年始(12/29~1/3) ※月曜祝休日の場合はその翌平日休館
指定 等:国指定重要文化財
【豊平館】
建築年月:明治13(1880)年
住 所:札幌市中央区中島公園1番
開館時間:9時00分~17時00分(入館は16:30まで)
観覧料金:個人300円 団体270円 中学生以下無料
休館 日:毎月第2火曜日(祝休日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
指定 等:国指定重要文化財
【旧永山武四郎邸・旧三菱鉱業寮】
建築年月:明治10(1877)年・昭和12年ころ
住 所:札幌市中央区北2条東6丁目
開館時間:9時00分~22時00分
観覧料金:無料
休館 日:毎月第2水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
指定 等:北海道指定有形文化財
【旧藻岩第一浄水場 札幌市水道記念館】
建築年月:昭和12(1937)年
住 所:札幌市中央区伏見4丁目6
開館時間:9時30分~16時30分
観覧料金:無料
休館 日:月曜日(月曜が祝日の場合はその直後の平日)11月16日より~
指定 等:札幌景観資産、土木遺産
【旧北星女学校女教師館 北星学園創立百周年記念館】
建築年月:大正15(1926)年
住 所:札幌市中央区南4条西17丁目
開館時間:12時00分~17時00分 *電話にて事前予約が必要
観覧料金:無料
休館 日:火・木・土・日・祝日 11月~4月
指定 等:国指定登録有形文化財、さっぽろ・ふるさと文化百選、都市景観賞
登別市の閉校(小学校)wikipediaより
「旧登別市立札内小中学校」
開校:1900(明治33)年
閉校:1997(平成7)年
校舎:1965(昭和40)年竣工
登別市札内町73番地
札内小中学校は登別市内や温泉街からも少し離れた場所にある
廻りは広大な盆地的地形の高原であり早くから開墾された地区のようだ。
訪問時は登別温泉に1泊し、札幌への帰途途中に寄ってみた。
閉校後の現在は「札内高原館」として牛乳やチーズほか乳製品の製造と販売を行っている。
校門と表札は残っており、校舎や体育館もある
1段降りたところに校庭があり現在は来客用の駐車スペースである。
ファサードから玄関の格子状の窓桟などに特徴があり
商品の購入で玄関内まで入ることが出来る。
地域の交流の場にもなっており、閉校後の素晴らしい活用だと思う。
2020年10月撮影
ここでは、いわゆる古民家カフェとか食堂、レストランなど飲食店や食品を扱う店舗を載せていきます。
ほとんどの店舗には入ったことが無いので外観が中心となり、正確な情報がないお店もあります
私が見て気になったりレトロだなぁと思うお店、たまたま通りかかったら古いけど面白い建物であったお店など
そういうことでお店自体の情報や内容は各HPなどでどうぞ(笑)
(これまでの建築探訪で紹介した建物はダブるので載せません)
「珈房 サッポロ珈琲館 本店」
住所:西区八軒1条西3丁目1-63
2022年4月撮影
元北海道工業試験場の建物を活用したカフェ。
工業試験場は大正12年から西区のこの地に設置され随時研究棟が建設された
その後、昭和52年に現在の北区(北大敷地内)に移転している。
JR琴似駅付近は昔は工場が多く、すぐ近くに缶詰工場もあり、今も現存している事務所が歴史的建築物になっている。
店舗に隣接している道警の琴似庁舎が広い敷地を持っているので試験場の名残かも知れない。
建物は庁舎を改装したものであり、特に内装にそれが見られ天井も高く、当時を彷彿とさせる箇所もある
庁舎らしく箱型だが玄関が印象的だ。
サッポロ珈琲館は平成元年に工房をここに移し現在に至る
市内でも北円山店、平岸店、月寒店など歴史的建物をリノベーションして活用しており
レトロ建物が好きな人には素晴らしい会社であるといえよう。
「カフェレストラン 薫月」
住所:北区北25条西8丁目3-15
2021年8月撮影
薫月(かおるづき)は札幌北高のすぐ横にある住宅街のレストランであり
いわゆる古民家である。
玄関廻りは綺麗に塗装され窓枠は白枠に。
印象的なのは一部2階建ての窓が正面を向いており、ハーフティンバーと窓の桟が印象的で
この桟のスタイルは木々で見えないが1階の窓にもありそう。
薫月は2004年にオープンしているイタリアンのお店で味の評判が良さそうだ
飲食店がリノベーションをしてくれると利用しやすく中が拝見出来る。
コロナ過が少し落ち着いたらぜひ利用したいものだ。
「ル・クレエ」
住所:東区北13条東3丁目1-3
2021年7月撮影
ル・クレエは南向きの一方通行に面しており、天使大学、天使病院が隣にある。
店舗は2007年にオープンしており、建物は昭和初期に建てられた民家をリノベーションしたものである。
北区の「薫月」と似ているところは、2階の窓とイタリアンということ。
特に西向き正面玄関側にある2階の丸窓とアーチ型の窓が印象的だ
また南側に廻ってみると中小2つの菱形窓もある。
これらはリノベ後に取り付けたと思うがどうか?
過去に2度ほど利用しているが、特にランチはリーズナブルでコスパ良く
味も良いと思う。
古民家はちょっと暗さがあるくらいが落ち着ける
その点では申し分ないと思うが。
「ル・パティシエ・フルタ」
住所:東区本町1条2丁目1-10
2021年1月撮影
東区はタマネギが名産でタマネギ倉庫が各町にある
ここは1940年代に建てられたタマネギ倉庫であった。
所有者は法邑家で倉庫の後にアトリエ、カフェの「品品法邑」を営業しており
今も表示は残っていた。
すぐ近くにギャラリーもあり、かつてはカフェも併用していたので以前は何度か利用したことがある。
カフェ時代の壁は白く塗られたり、絵が描いてあったりしたが
2016年に現在のお店がオープンしてから目立つ色になった。
ル・パティシエ・フルタのオーナーシェフはいくつかの賞を取る実力者で
札幌のスィーツ界では有名だ。
「Nancy」
住所:中央区南15条西8丁目1-32
2021年8月撮影
この建物に関して情報は無く建築年も所有者も結局わからなかった
だが特徴あるファサードと壁の状態、何より上部にある屋号により古いものと判断した。
元々店舗が面している通称「東屯田通」は札幌でも歴史のある地区で
商業の盛んな地区である。
ネットでは分からなかったが、何かの手がかりが無いか探してみる
カフェナンシーはアンティークショップも兼ねており、固定ファンがいそうなお店だ。
「ありんこ研修所」
住所:中央区北4条西7丁目1
2021年8月撮影
建物は木造2階建て、店舗兼住宅として昭和10年頃に建てられたようだ
京王プラザホテル札幌の前にあり賑やかな駅前で歴史のある姿を遠慮気味に誇っている。
正面は塗装や修繕されているようだが横や裏に廻ると痛みがわかる。
ありんこは1978年設立で「おにぎり」の製造・販売店である。
1989年にこの店舗がオープンし、昼は近隣の会社員で賑わっていた。
現在は研修所として営業はしていない。
「ヤキニクネコスタイル」
住所:中央区大通西14丁目3-20
2021年2月撮影
昭和中期に建てられた民家をリノベーションして営業をている
大通西14丁目という立地にビルではなく、このような民家が残っていたことに驚く。
中通りに建っている建物は現在の壁色からしてとても目立つ
ここ数年は飲食店が数店入っていたようだ
壁の色や中通りに面した細長い小さな窓は改装したもの。
ヤキニクネコスタイルは記憶違いでなければ同オーナーが猫を見ながらの飲食店から
猫を見ながら焼き肉にチェンジしたものだ。
「円山バル 地球防衛軍」
住所:中央区南6条西17丁目2-6
2021年7月撮影
こちらも情報は少なくて、推測だがこの店舗は昭和初期~戦後すぐくらいまでの住宅建築?
店舗前には木々が多く全景は撮っていないが桜の時期には綺麗だそうだ。
玄関や窓上部の細かい格子桟がお洒落に見える
中も見てみたいが場所柄お酒が飲みたくなるね。
お店は2006年頃から営業しているようでスペインやイタリアンが中心だ
長らく続いているのは味と雰囲気が良く固定客がいるからだろう。