登別市の閉校(小学校)wikipediaより 赤字はレポート済 緑字は今回レポート
- 登別市立幌別鉱山小学校(1974年登別市立幌別西小学校へ統合)
- 登別市立カルルス温泉小学校(1982年登別温泉小へ統合)
- 登別市立登別温泉小学校ひかり学園分校(1982年9月休校、1998年廃校)
- 登別市立札内小学校(札内小中学校となった後、1997年閉校。校舎跡は「札内高原館」として地域の社会教育施設と地場の農畜産物を原料にした地場産品の製造施設に転用され、2003年に文部科学省の「廃校リニューアル50選」に選定された。登別市立幌別小学校へ統合)
- 登別市立登別温泉小学校(2007年登別市立登別小学校へ統合)
中学校
- 登別市立札内中学校
- 登別市立登別温泉中学校(2004年登別市立登別中学校へ統合)
高等学校
- 北海道登別南高等学校(2005年登別高と統合し北海道登別青嶺高等学校へ)
北海道登別高等学校(2005年登別南高と統合し登別青嶺高となり、2007年閉校、跡地は北海道登別明日中等教育学校)
登別大谷高等学校 2013年閉校
「旧登別大谷高等学校」 NEW
開校:昭和38(1963)年
閉校:平成25(2013)年
校舎:(確認中)年竣工
登別市桜木町2丁目1
登別大谷高等学校は登別市で唯一の私立学校であった
場所は国道36号線とJR室蘭本線を挟む道道144号線沿いにある
道道に沿うように横長の校舎が続くが、その後ろにあるグラウンドは広くサッカー、野球ともう一つ、3面でスポーツが出来るようだ。
登別市内側に道場のような建物があり、ここはその後も使用しているように見えた
ただ教室棟に関しては雑草が生い茂って人の進入を阻む
敷地内は立入禁止なので道路から撮影をした
開校からちょうど50周年目の平成25年
同じ系列の室蘭大谷高等学校と統合し閉校した
2025年5月6日撮影
「旧登別市立札内小中学校」
開校:1900(明治33)年
閉校:1997(平成7)年
校舎:1965(昭和40)年竣工
登別市札内町73番地
札内小中学校は登別市内や温泉街からも少し離れた場所にある
廻りは広大な盆地的地形の高原であり早くから開墾された地区のようだ。
訪問時は登別温泉に1泊し、札幌への帰途途中に寄ってみた。
閉校後の現在は「札内高原館」として牛乳やチーズほか乳製品の製造と販売を行っている。
校門と表札は残っており、校舎や体育館もある
1段降りたところに校庭があり現在は来客用の駐車スペースである。
ファサードから玄関の格子状の窓桟などに特徴があり
商品の購入で玄関内まで入ることが出来る。
地域の交流の場にもなっており、閉校後の素晴らしい活用だと思う。
2020年10月撮影
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