ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

3つの失敗

2006年07月05日 | Weblog

友達から映画でも行かない?と誘われて
ダ・ヴィンチ・コードを観に行ってきた。
小説を読んでいながら・・理解度80%
&時々寝てしまった( ̄□ ̄;)
これは小説で読むにとどめておいた方が良かったかも・・・。
小説を読んでいない友達はもっとチンプンカンプンだったようだ。
カーズを見といた方が
100倍楽しかったかも・・・。
今日の第一の失敗!
その後横浜駅まで戻って
崎陽軒でランチをしようと云うことになり
崎陽軒に到着!
ランチバイキングは終了していた。
なので崎陽軒の2階にある
イタリアンレストラン『イル サッジオ』入ることにした。
頼んだのはパスタランチ!
サラダと紫いものスープが運ばれてきた。
サラダ・・・しょっぱい
スープ・・・これは美味しかった。
夏野菜のパスタ・・・オクラとルッコラとズッキーニとナスとetc
野菜いっぱいでヘルシーなんだけど
今度は塩味が足りない「塩下さい」とは言えないし・・・
テーブルに調味料が何も無いのは
味に自信があって味を変えるな!ってことなんだよね?
デザートは三種盛り合わせ・・・一つ一つが小さすぎ!試食じゃないんだから!
食後のコーヒー・・・苦すぎて飲めましぇんヽ(´Д`)ノ
もう2度とこの店には来ない!
今日の第二の失敗!
食事の後ちょっとブラブラして帰ることになった。
帰りの電車の中で娘2号から
「横浜の画材屋さん寄って来るから」とメールが入った。
もう少し横浜にいれば待ち合わせできたのに・・などと思ったが
もう降りる駅に近かったのでそのまま帰ることにした。
家に到着!
鍵を開けようとしたら・・鍵が無い!
鍵を持って出るのを忘れた模様!
娘1号が家に居る筈とインターフォンを鳴らす。
鳴らす鳴らす鳴らす鳴らす居ない!( ̄□ ̄;)!!
娘1号に電話をすると出かける途中で電車の中・・!
娘2号は横浜・・・どうするの私ヽ(´Д`)ノ
娘2号に電話して
ちょっとでも早いお帰りをお願いした。
今日の第三の失敗!
家の前にある図書館で時間をつぶした。
図書館の前に住んでてよかった.+:。(ノ^∇^)ノ゜.+:。
ラッキーな事は無かったけど
久しぶりに友達に会ってお喋りできたから
楽しい一日だったよ(≧∀≦)V

野次馬

2006年07月05日 | Weblog
小さいころ(小4くらい)・・近所で火事があった。
空が炎で赤くなっていた。
私はビックリして
道路に出てみると
みんな火事現場の方に走って行く。
私も火事現場が見たくなってきて
走っていく人に続いた。
火事現場は家から3分ほど行ったところにあった。
消防自動車はまだ到着していない。
2階にはまだ人がいて
炎の出ていない窓から
荷物やタンスを外に投げていた。
火事場のバカ力とはこうゆう事を言うのかと
子供心に思った。
すぐに消防車が到着・・
野次馬は遠くに追いやられ放水が始まった。
しかし炎はなかなか消えない
窓から噴出す火は大きくなっているように見えた。
火の粉が飛んでくる。
近所の同級生も沢山集まってきて
あーだこーだとその燃える家を見ていた。
私たちはその非日常的な光景と
炎に興奮して
テンションが高くなっていた。
だんだん何かのイベントのような気になって
ワクワクさえしていた気がする。
「すごいね~すごいね~」
私たちは野次馬し続けていた。
とっても嫌なガキだったと思う。
その時私たちより2つか3つくらい上の女の子に
「あんたたち騒ぐのやめなさいよ」と注意された。
その女の子の声に
少し離れたところで座り込んでいる男の子に気づいた。
そこは彼の家だったのだ。
私たちのテンションは一気に落ちて
彼に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
誰一人動くことも謝る子とも出来ずに
黙って家を見続けていた。
近所のおばさんの
「全焼の方が保険おりるからいいのよ~
中途半端に焼け残っても損するだけよ」という声が
妙に大きく聞こえて
彼の耳に届いていなければいいな~と願った。
火事は消え
怪我人も無かったと消防署の人が伝えた。
ぞろぞろと家に戻ったけど
私はニコニコ顔で火事を見ていた
お調子者の自分が恥ずかしくて仕方なかった。
そのときはもう野次馬はやめようと思ったのだが
やっぱりサイレンが聞こえると
窓からのぞき外に飛び出してしまうヽ(´Д`)ノ
何年か前
消防自動車が7台くらい家の前に止まって
消防士さんがウロウロと現場を探していたことがある。
どこからも煙も炎も上がっていない。
いたづらなのか?
無線で連絡を取りながら走りまわる消防士さん・・
どうやら近所のマンションの小火ですでに鎮火していたらしい。
消防車が帰っていった。
こんな小さい家事にも何台も出動するんだな~と思った。
消火のさまたげになるので
野次馬はやめましょう!(笑)