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ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

義援金

2011年03月25日 | Weblog
給料日がやってきたので
義援金を振り込んできた。

このブログを読んでいる人は気づいていると思うが
私はケチだ(笑)
しかもかなりみみっちいケチだ(笑)
大安売りとか半額は大好きだし
1円でも安く買う努力は最大限する(^_^;)
そんな私なので
いままで、5000円以上の募金をしたことがない。
阪神の時も
新潟の時も
宮城の時も
その他の時も
家族が1000円ずつ出し合って4000円
4の数字は何となく縁起悪い気がするから1000円足して5000円。
それ以上の募金は考えたこともなかった(^_^;)
だけど今回は考えた。
そして「0」を1個増やすことにした。
ケチの娘たちもそれでOKした。
みみっちい家族なりの精一杯だヽ(^。^)ノ
義援金を送るとき
何処に送るか迷う。
今回は範囲と規模が大きかったので
日本赤十字にしたけど
ダイレクトに市町村に送る事も出来る。

宮城地震の時は栗原市に募金したら
町長さんからお礼の手紙や年末調整のために領収書が送られてきたりして
5000円しか募金してないのに
「そんなことにお金使わないで~~」と
恐縮してしまったこともあった(^_^;)
日本ユニセフは募金をすると
ダイレクトメールや寄付の振込用紙やらを
何度も送りつけてくるので嫌な気持ちになるから嫌いだ。
今回も色んな県や市の災害対策本部が募金活動をしているので
旅行に行ったときに親切にしてもらったとか
知り合いが沢山いるとかそうゆう県に
直接募金してもいいと思う。
下記は郵便局の振込先↓

くれぐれも義援金詐欺などに引っかからないように!

ご機嫌直らず

2011年03月23日 | Weblog
3月の初めに壊れた洗濯機
いまだに直っていない(T_T)
電気系統の基盤を交換して3回普通に使えたけど
結局4回目でまた乾燥が出来なくなった。
そして昨日修理の人がまた来て
コンプレッサーの何かがどうかしてたから←説明されたけど覚えられん(^_^;)
直しました。
これでしばらく使ってみてください。
・・・と帰って行った。
さっそく使ってみた。
・・・・・何も直ってない・・(ー_ー)!!
部屋干ししていた生乾きのタオルを
3時間乾燥しても
やっぱり生乾き・・・なんてありえないよね。
即、電話して「直ってませんよ」と伝えた。
そしたら今日
「もう一度基盤を交換します」と連絡があった。
本当にこの洗濯機直るのか?
毎日こき使って悪いとは思うけど
そろそろ機嫌直しません?

卒業

2011年03月22日 | Weblog
19日は娘2号の卒業式だった。
だけどこんな時なので中止になった。
仕方のないことだ。
でも袴姿の写真は残すことにした。

キャンセルしても内金は返って来ないし
やっぱり記念だからね(笑)
せっかくの記念写真なのに
バリバリ普段着の主人と私(^_^;)
・・・と言っても
娘の写真を撮り終わった後
自分のデジカメで撮った写真だ。
いくら私でもちゃんとプロに撮ってもらうなら
もうちょっとマシな恰好をする。
しかし・・私、小さいな~(笑)
しかし・・旦那、ガニ股だな~(笑)
この二人から生まれた割には
スタイルいいじゃん!
いろ~~~んな事があった学生生活も
これでおしまい!
次は社会人1年生だね。
これから先も
色んなことがあるだろうけど
笑顔を忘れずにね!
卒業おめでとう~!\(^o^)/

3.11

2011年03月16日 | Weblog
テレビをつけると
これでもかと信じたくない現実が映る。
あまりにも非現実すぎて
どんだけ映像を見てもリアルな感じがしない。
だけど現実なのは分かっている。
日本が大変なことになった・・ってのもわかってる。
だけど私の周りの景色は何にも変わっていなくて
いつもの日常がある。
日本のどこで起こっても不思議じゃない大地震
自分が被災者になっていたかもしれないのに
どっかが他人事だ。
あー自分が被災者にならなくて良かった!
自分の住んでいる所でおこらなくて良かった!
そう思う自分がいる。
そう思いながらもし・・自分が被災者になったらを考える。
自分に耐えられるだろうか?
今、頑張っている人たちのように
たくましく振る舞えるだろうか。
あんな状況下でも助け合ってる姿に
自分が被災者にならなくて良かった!と思ってる自分を
申し訳なく思う。
被災したひとたちの苦しみの
何かひとつでも減らしてあげたいと思うのだけど
思うだけで何も出来ない。
だからせめて悪い事だけはするのをやめようと思った。
どんな時でも秩序ある行動が出来る日本人
その日本人の一人になろうと思う。
日本人であることに誇りを持とうと思う。
一生懸命仲良くなりたくて
いろんな国に仲良くしましょう~って言っても
お金をあげても
何故だか嫌われてしまっていた日本だけど
今、世界中の人たちが
「頑張れ」って応援して手を差し伸べてくれている。
「あなたたちなら立ち直れる」って
しぶとい日本人を認めて信じてくれている。
「pray for japan」祈ってくれている。
ぬくぬくと暖かいところでパソコンいじってる私だけど
その暖かいメッセージに
ウルウルしてしまう。
本当はネットもテレビも見れないとこで頑張ってる人たちにこそ
見て知ってもらいたい。
日本中の人が
世界中の人たちが見守ってるんだよ!
だから大丈夫だよ!
ちゃんと復興出来るよ!って教えてあげたい。
取りあえず私は応援メッセージや支援の手を差し伸べてくれた人たちに
恥ずかしくないように
日本人として
秩序を守った行動をする事にした。
出来る範囲で募金もする。
買占めもしない。
計画停電に文句も言わない。
増税するなら、それも我慢する!
けど消費税を10%にするんじゃなくて
助け合い税5%とか別枠にしてね。
この5%が復興に使われていると思うから我慢できるんだから!
そんで復興出来たら廃止してね。
被災された人たちが
日々の生活を心配しないで
わがままの一つも言えて
暖かいお風呂に入って
手足を伸ばしてゆっくり眠れる日が
一日も早く来ることを祈ってます。

オーパッキャマラド!

2011年03月08日 | Weblog
洗濯機が壊れた(`´)→ポチッ!
2年で壊れるって早いんでない?
やっぱり最近、電化製品運が無い気がする。
最近買い換えた家電製品はことごとく壊れる。
買い替える前に使っていた製品はみんな長生きだったのに・・。
それだけ最近の家電が壊れやすいのかな?
確かに昔の家電と比較するととてつもなく複雑だしね。
頭のいい子は身体が弱いってことかな(^_^;)
洗濯機は乾燥が出来なくなった。
エラー表示も何も出ないのだけど
乾燥機内の温度が上がらない。
暖かくならないのだ。
風は出てるようなので
温度設定の異常なのかな?
洗濯機能は普通に使えている。
メーカーのサービスセンターに電話すると
とにかく埃掃除をしてくれ・・と言われた。
そんなの電話する前にしてるし・・・。
他に何か対処法はないのかな?と電話してるのだ。
でも排水管が詰まってないか見てくれとか
フィルターの掃除はしてますか?とか
そんな事で・・大きな解決方法の提示はなく
修理依頼をする事になった。
長期保証がついていたので保証期間内でよかった。
昨日修理の人が来て
フィルター部分を分解
「埃を掃除します」・・って
奥の方まで掃除をしたけど
それだけでは直らなかった。
このヒートポンプ式洗濯乾燥機って
そんなに埃が大敵なの?
確かに乾燥機を回すと1回で結構な量の誇りがフィルターに貯まる。
フィルターをすり抜けて内部にも吸い込まれて、
故障を引き起こしているのかもしれない。
でも・・・そんなんで故障してたら
全部の洗濯機が故障するよ。
それは製品としての欠陥じゃないの?
我が家の洗濯機はフィルター掃除では直らなかったので
後日、電気部分の基盤を取り替えることになった。
取り寄せに日にちが掛かり
修理は金曜日以降になるそうだ。
この花粉の時期
乾燥機が使えないと困るんだけどな~~~。
・・・で何となく気になったので
ヒートポンプ式洗濯乾燥機で検索してみたら
故障例が出てくる出てくる。
どのメーカーもまんべんなく故障していた(笑)
ヒートポンプ式洗濯乾燥機を先駆けて作ったパナソニックが
故障例は一番多かったきがする。
それはそんだけ長く多くの人が使用しているからなんだろうな~。
このドラム型ヒートポンプ式洗濯乾燥機は
発展途上中のようで
改良が重ねられて落ち着くまでまだ時間がかかりそうだ。
高額な買い物だし
買う場合は長期保証を付けないとダメだよ!

最後の忠臣蔵

2011年03月04日 | 映画
今更ながら「最後の忠臣蔵」の映画を見てきた。
時代劇はあんまり好きじゃない。
もっと違う映画が良かったけど、タダ券だから・・仕方ない(^_^;)
役所広司は13人の刺客と同じく「武士とはやっかいなものよ」を演じている。
赤穂浪士の吉良邸討入りの後、大石内蔵助の命により
死ぬことが許されなかった二人の男の物語だ。
一人は佐藤浩市
「討ち入りの真実を世に伝え、浪士の遺族を援助せよ」
この命により16年の歳月を費やし
大石内蔵助から託されたお金を遺族に届けるために
全国を歩き回った。
赤穂浪士の討ち入りは美談とされ
大石内蔵助の名誉も回復し
切腹した浪士たちは英雄に
討ち入りに加わらず生き残った浪士たちは
臆病者、卑怯者とさげすまれ身を小さくして暮らしていたと言う。
佐藤浩市も英雄になれなかった死にぞこないと陰口をたたかれ
武士としての誇りは傷つけられていた。
遺族を訪ね歩く長旅が終わり
大石内蔵助の17回忌のために行った京都で
討ち入り前日に逃げ出した浪士(役所広司)に会う。
誰よりも忠義心の強かった役所広司が何故前日に逃亡したのか
ずっと疑問に思っていた。
役所広司もまた内蔵助から
側室との間にできたこれから生まれてくる子供を
誰にも言わず守ってくれ・・と託されていた。
体の弱かった母親は産んで間もなく亡くなり
役所広司は武士であることも身分も捨て山に隠れ住み
その娘を育てた。
娘は美しく育ち16歳になっていた。
映画はその娘が嫁いでいくまでの話だ。
そんな話の何が忠臣蔵なの?
只の赤穂浪士の生き残りの話じゃん・・なのだが
役所広司はやっかいな武士なのだ。
大石内蔵助に忠義を誓い
吉良邸に討ち入りをしようとした赤穂の浪士なのだ。
娘を嫁がせれば役所広司の使命は終わる。
討ち入り前日
大石内蔵助から「そなたの命を私に預けてくれ」と言われ
預けた命を返してもらわなければならない。
16年前、四七人の赤穂の浪士たちと
討ち入りをし、名誉の切腹をするはずだった命だ。
娘を無事に嫁がせた今、
最後の赤穂浪士として武士としてすることは一つだった。
うまく日本人の心をくすぐるように出来た映画だ。
娘の嫁入りの日は大石内蔵助の17回忌法要の日で
散り散りになっていた
赤穂浪士の生き残りの人たちが皆集まっていた。
大石内蔵助の娘が嫁ぐ事が公になり
全てが内蔵助の命によるもので
臆病風に吹かれて逃げ出したのではないと誤解が解け
役所広司の名誉も回復した。
誰の見送りもいない二人だけの嫁入り
暗い山道を進む籠は淋しかった。
そこに佐藤浩市をはじめ
法要に集まっていた赤穂浪士ゆかりの人たちは
次々に見送りの列に参列させてくれ!と出てくる。
2人だけだった淋しい門出は、最後には長い長い花嫁行列になった。
その演出も
日本人心をまたまたくすぐった(笑)
とっても良くできた映画だったのだが
一つだけ納得できない事がある。
どんな効果を狙ってなのか
曽根崎心中の浄瑠璃が
要所要所に入れられていて
見るたびに私を興ざめさせた。
せっかくの武士とはやっかいな・・の話が
心中物語と重ねられると安っぽく思えてきて
違和感ばかり募った。
浄瑠璃の場面が無くても十分に見ごたえある映画なので
それが残念でならない。