ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

最近見た映画

2016年02月16日 | 映画

あぶデカ観てきた!
映画のレビュー点が高いのは『ご祝儀』だね。
タカとゆうじのように
みんな器だけはデカイのか?(笑)
でもご祝儀をあげたくなる映画だった。
時代遅れの
ダサカッコイイオジサンたちが
ダサカッコよく頑張る!
定年退職まであと5日となったタカ&ゆうじが、
凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう話
適役が吉川晃司なんだけどね。
シンバルキック・・並みのハイキック
バイクバトルと大活躍
悪役ボスキャラ定着してるね。
横浜の街並みも
知ってるところばっかりなんだけど
全部に昭和を醸し出すフィルターが掛かってて
懐かしい~~と言いたくなる(笑)
しかし浅野温子の扱いはひどい。
ちと、やり過ぎだね・・バケモノだわ(^_^;)
映画としてだと星★★つくくらいだけど
よくぞあぶデカをここまで甦らせてくれた!を考慮すると
星★★★★
30年前・・・
あぶデカの放送を見るために
必死に娘1号を寝かしつけたことを思い出す。
あの頃はダサカッコイイじゃなくて
マジカッコイイだった!(笑)
ちなみに私はビーバップの流れから
仲村トオルの代ファンで彼を目当てに見ていた(^_^;)
30年お疲れ様。


オデッセイ
土曜日の午後と言う時間帯もあるのか
400席ある大きい部屋が7~8割埋まっていた。
土日でも半分埋まっていれば入ってるな~って感じなので
大入りと言っていいだろう。
人気なんだな~と期待ワクワクで開始を待った。
結果・・・ハードルが上がってしまった分
少し物足りなさを感じてしまった。
決して面白くなかったわけではないのだけど
中盤で睡魔との戦いになった(笑)
久しぶりに一緒に行った娘2号は
大絶賛で
「この映画でどうして眠くなるの?信じられない」だったし
先に見ていた娘1号からも
面白かったよ~とメールがあったので
私の感覚がずれているのかもしれない(^_^;)
火星探索中に砂嵐に襲来させ
クルーの一人が吹き飛ばされてしまう。
帰還用のロケットも倒されそうな勢いの嵐に
クルーの捜索をあきらめ
残りのクルー5人は火星を脱出・・
探査も切り上げて地球へ帰還することになる。
砂嵐が収まり気絶から回復すると
火星に一人取り残されていた。
お腹に折れたアンテナが突き刺さり宇宙服は穴が開いていたのだが
偶然的な奇跡で
血液が穴をふさぎ
服内の圧力をかろうじて保っていた。
幸いにも基地テントも無事で
お腹の傷も手当する事が出来た。
しかしアンテナが壊れれしまったので
地球や仲間の宇宙船とは連絡が取れなかった。
次の探査船が来るのは4年後

食料は31日分が6人分
水も酸素も何もかも足りない。
絶望的な中で
諦めないマット・デイモンは
知識と技術をフルに使い
生き延びようとする。
彼は植物学者でありエンジニアであった。
宇宙食を増やすことは出来ないが
地球から感謝祭用に持ち込まれたジャガイモなら
増やす事が出来るかもしれない。
植物学の知識を使い
畑を作り収穫することに成功する。
感謝祭はアメリカのお正月みたいなもんで
みんなで集まって七面鳥を焼いたりジャガイモ料理を作ったりする日らしい。
感謝祭とかぶってて良かったね。
その他にも化学反応を使い水を造ったり
生き延びるために出来る事をやり続けた。
地球では死んだと発表され盛大な追悼式も行なわれた。
しかしNASAのスタッフが
衛生写真に映る基地の微妙な変化に気づき
生きているかもしれないと思い出す。
マッドは4年後の探査船の到着を目標に
ランディング地点を作り始める。
ランディング地点がどうして必要なのかは
分らなかったんだけどね。
そして
地面に埋まっていた古い通信機を見つける。
何年も前のもので
今のように楽々と通信できるものではないのだけど
簡単なメールでのやり取りが出来るようになる。
地球と連絡が取れたことで
マットの生還への希望は大きくなる。
しかし、基地テントのエアロックが壊れて吹き飛び
外気にさらされた植物は一瞬で枯れてしまった。
それを知ったNASAは急いで救援物資のロケットを打ち上げるが
急ぎ過ぎたためか打ち上げ失敗
ロケットは爆発してしまった。
今から次の打ち上げの準備をしても
マットの食料が底をつく方が早い。
絶体絶命・・と思ったとき
打ち上げ失敗のニュースを見ていた
中国国家航天局の偉い人が
今計画中の中国のロケットなら助けに行ける事をNASAに伝える。
ここから
どうやって救うか・・宇宙力学の博士やNASAのスタッフ
マッドが乗っていた宇宙船のクルー
様々な人が考えたり話し合ったりするのだけど
グググュと睡魔に襲われていて
断片的にしか覚えていない(^_^;)
私の意識がはっきりしたのは
中国からの救援物資が
マットを置き去りにしてしまった宇宙船に届けられ
食料とエネルギーを確保した彼らが
火星まで戻りマットを救う!という話がまとまったところだった(笑)
まぁこんな感じで救出に成功するのだけど
最後にまたひと波乱がある。
このハラハラドキドキはいいんだけど
NASAの救出作戦の部分がまどろっこしくて
寝てしまった・・・んだけどね(^_^;)
私的には
自給自足の前半が面白かったので
もっとそんなエピソードが欲しかったのと
どうしても地球に帰りたい強い動機
奥さんや子供が待ってるとか
子供が生まれるとか
ザ・アメリカ映画みたいな部分を
あえて描かなかったのかもしれないけど
合ったほうが感動的になったと思った。
マットのポジティブ全開キャラだけじゃ
ちょっと物足りなかった。
ビニールシートやガムテープが火星で大活躍したり
するところはとっても好き(笑)
星★★★☆3.5

信長協奏曲

2016年02月01日 | 映画
今日も映画

さすが地元横浜
映画館の告知ポスターが全部
あぶデカ!
でも見た映画は

小栗君(笑)
原作は読んでないけど
ドラマの時からのファン!
ゆうじ~!たか~!あぶデカもちゃんと見るからね~!

信長協奏曲
誰もが知ってる本能寺の変を
こんな風に作り上げるとは凄いね!
まぁ~上手い事作ってあったと思うよ。
信長の死に向って話がどんどん進んでいくので
遊びと言うか余裕が少し欲しかったかな?って気がしたけど
2時間でラストまで持っていくには仕方なかったのかな?
そんで、
エピローグって言うのか?
ラストがちょっとイマイチだったかな?
ちと長すぎだよね。
過去からのメッセージはいらんと思った。


平和な世を作る事を
山田クンに託す所とか
とっても感動的だった!
今の平和は
過去から
ずーっと託され続けてきた物で
未来にキチンと渡さなきゃいけないんだな~って
強いメッセージだよね。

・・・で小栗君は過去へ何年くらいタイムスリップしてたんだろう?と
ふと思って調べてみたら
本能寺の変で死ぬのが1582年で
産れたのが1534年
死んだときは48才
信長父さんの信秀が没して家督を継ぐ話もドラマであったよね。
それが1551年で
その頃タイムスリップしてきたと考えて
高校生だったから・・ん~~17歳として
1551-17=1534だから
本物の信長さんも17歳だ!
史実に合わせると
30年くらいタイムスリップしてた感じだね。
ドラマも映画も
見た目は誰も年を取ってないから
ほんの2~3年の出来事に感じちゃってたわ(^_^;)