ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

THE BACK HORN カルペ・ディエム〜今を掴め〜@渋谷WWWX

2019年11月20日 | 音楽
カルペ・ディエム~今を掴め~
レコ発ワンマン
ツアー初日、渋谷WWWXに行って来た!
渋谷WWWXは初めてのライブハウス
2階席無いし
ちゃんと見えるかな~~って心配だったんだけど
横に広くてステージも高いので
後ろの方からでもちゃんと見えた。
番号的にはもっと前に行けたんだけど
体力に自信なし(^_^;)
安全地帯の後ろの方で参戦(笑)
日光のオバ友ちわさんと一緒!
中に入るのに
階段を上がって上がって上がって
下がって下がってと
グルグルと歩かされ
年寄りの体力を消耗させる作りだったし(^_^;)
「落ちる時はひとり」を合言葉に
階段を上がり降り(笑)
年寄りはどこで転ぶかわからないから!
会場はほぼいっぱいになったな~と思っていたら
あと100人ぐらい入るので前に詰めてくださーいって
スタッフの声が聞こえて
ひぇ~~あと100人?ってビックリした。
でも、遊牧民はお行儀いいから殺伐感無し(笑)
皆ニコニコ顔で開始を待っていた。
SEが流れてメンバー登場!
SEはどんなんだった?
打ち込みっぽい不規則なリズムだったか?
う~~~~~ん???
メンバーの上半身しか見えないけど
しっかり見える。
1曲目は心臓が止まるまでは
すっかりライブの定番曲の安心感(笑)
全身全霊生きたがって叫ぶぞ~~~~!!
舟さんのベースを高く掲げる姿が
のろしを上げるインディアン・・・じゃなくて武士だね。
始まるぞ!って感じがカッコよかった!!
2曲目は金輪際
覚えてるのはここまで(笑)
後は検索して探すから
最後にはセトリを書けるはず!
野太いピンクソーダ!
あ"あ"あ"-----!地を這うような雄叫びだった。
MCは何を話したかな?
山さんはやっと自信作のアルバムの曲たちをライブで聞いてもらえると思ったら
ワクワクして眠れなかった・・・寝れたけど。
狭い箱でのライブはどっかのどっか以来・・って話になって
舟さんに山さんの記憶は結構間違ってるって指摘されていた。
栄純はライブが始まる前が一番眠そうだったと言われ
眠いんじゃなくて考え事をしていたそうで
「何を考えていたの?」に
舟さんがグミにハマっていて
固ければ固いほどいいって言ってて
男梅のグミとか
プリンのグミとか食べてて
もうあれは宇宙食だ!って話になり
ライブ前にそんなこと考えてたの?と突っ込まれ
「落ちは、グミもバックホーンのライブも噛みごたえたっぷり」←違うか?
多分、こんなことを言って
お~~~~っ!と会場から共感をもらっていた(笑)
舟さんはプリンはグミじゃなくプリンで食べたほうが旨い!と言っていた。
相変わらずほんわかどうでもいい話。
山さんはだっふんだ!のギャグは凄いと言い出し
だって脱糞だよ!
と言った物の脱糞説に自信がなくなり
まっいいや!とフェイドアウト。
でも気になっていたようで
だっふんだ!の由来をちゃんと調べて後日ブログに書いていた。
脱糞じゃなかったよ!気になった人は調べてね(^_^;)
脱糞話は別として
山さんのMCは熱かった!
死ぬ気でやるのは礼儀としてあたりまえで
色んなことを抱えた人たちを生かす音楽を
生きるための音楽をやらなきゃ意味が無いと思っています。
山さんの中からフツフツと湧き上がる言葉だった。
20年やって来たから言える言葉
さらけ出す勇気。
何言ってるんだ!のこっ恥ずかしいを脱ぎ捨てるのに
時間がかかったけど
不惑の40歳を迎えて
音楽を鳴らす意味や自分たちにしかできない音楽
間違ってない!って自信が
溢れ出ていた。
突き進め!バックホーン!間違ってない!
・・・とオバチャンは思う(^_^;)
I believeの時
アイビリーーーブ♪とサビを歌う山さんの後ろで
栄純が頭を振り乱してギターを弾く姿が
とっても切なかった(T_T)
鎖からラストに向かって
盛り上がり曲が続き
会場は一つの塊。完全体に!
この一体感はライブならではだよね。
戦う君よが終わって
刃が始まる前
山さんがもう1曲いくよ!って感じに
会場をみまわしてニタッと笑ってから
立ち上がれ~~~~と歌い出した。
そのニタッ!にキュンってしちまったぜヽ(^o^)丿
私がいた所から栄純が見えにくくて
ちょっと残念。
絶対栄純もいい顏してたと思うんだ!
太陽の花で本編終了
太陽の花もライブ曲だね。
PVみたく水の演出はないけど
メンバーも会場も自ら水(汗)を発生させてた(笑)
アンコール最後は
アンコールを君と
絶対最後はこの曲だと思ってた!←全員(笑)
凄い暖かい気持ちでアンコールが終えて
素敵な脚本の舞台を見終わった気分だった。
イイ曲作ったね。
そのまま余韻を連れて外に出たら
まだギリ雨が降っていなくて
駅までダッシュ!・・走ってないけど(^_^;)
センター街にたどり着くまでに降って来たけど
傘はささないで駅まで行くことが出来た。
やっぱり普段の行いだな(笑)
楽しかった~~~~~!
遠征はしないから
次は新木場!
カンペ・ディエムがどんなふうに育って
どんな花を咲かせるのか
楽しみにしてます。

セットリスト
1. 心臓が止まるまでは
2. 金輪際
3. シンフォニア
4. フューチャーワールド
5. ピンクソーダ
6. ペトリコール
7. 暗闇でダンスを
8. 自由
9. 閉ざされた世界
10.I believe
11.ソーダ水の泡沫
12.あなたが待ってる
13.果てなき冒険者
14.鎖
15.戦う君よ
16.刃
17.太陽の花
EC
1.コバルトブルー
2.アンコールを君と

THE SUN ALSO RISES vol.97@横浜FAD

2019年10月17日 | 音楽
THE SUN ALSO RISES vol.97@横浜FADに行って来た。

山さん目当てだったけど
ロストエイジの五味さん、もの凄く素敵だった。
気持ちいいんだけど
どこか心を引っ掻く声。
生きにくい選択をしてしまう人を
たしなめるわけでも励ますわけでもなく
孤独をやり過ごす間一緒にいてくれる感じの歌だった。
ライブが始まる前
FADのスタッフの人に
ここには霊がいると言わたそうで
怖い話は苦手でビビってると
しきりに霊を気にしていた。
ギターの6弦の調子が悪く
チューニングが上手くいかないのは霊のせいらしい(笑)
ギターのカポが大好きな亡くなった先輩ミュージシャンからもらった物で
その先輩の霊がここに乗ってるかも・・とまで言っていた。
奈良出身だそうでイントネーションが関西で
それがまったり感をアップしていた。
五味さんも山さんと同じ40歳
渋いのアイテムを手に入れる年代だ。
見た目は渋さを感じるけど心は少年だった。
それって最高だよね(笑)
最後の曲は
皆で手拍子をしようと
「ネバーランド」
奈良にあるライブハウスを思って作った曲だそうだ。
曲の進行を
AメローBメロー間奏ーAメロ・・・うんぬんと説明が有り
Cメロは手拍子止めて
Cメロが終わったら手拍子フェードインと
難易度の高い要求があった(笑)
手拍子しながらちょっとドキドキだったけど
無事成功で達成感!

山さんは
白い太番手のポケットTシャツに紺のテーパードチノパンツ
紺のナイキのスニーカー
爽やか系男子だった。
水筒から暖かい飲み物をすすりながら
あーっと発するジジ臭さを披露(笑)
FAD店長に呼んでくれてありがとうと挨拶して
ライブが始まった。
曲の順番は覚えて無いんだけど
多分
コンクリートに咲いた花から。
実は順番どころか何の曲をやったのかも
ハッキリしていない。
だってネットで検索しても出てこないんだもん!
覚えているのは
コンクリートに咲いた花
ゆりかご

今日君と
15才
木蘭の涙
満月の夕
後は頭を叩いても振っても出てこない(^_^;)
山田節満載で
ネバリっこく
心に貼りついてくる。
今日は
一段と粘っていた(笑)
と言っても
山さんソロは
数年前の代官山しか見ていない。
でも絶対に粘りが増していた気がする。
途中果てなき冒険者の配信とリリックビデオの公開の話が出て
山さん作曲松歌詞で
会社帰りとかに聞いてほしい
すげえいい曲ですとなったので
もしかしてやっちゃう?と期待したのだが
バンドで披露してない曲をソロでやるのは
道義に反してるからとやらなかった。
そりゃそうだ!
でも宣伝したかったから言いましたとニコリ。
15才は
山さんのお父さんが亡くなった時の山さんの年齢で
その時の気持ちをつじあやのちゃんと作った曲と言っていた。
歌い始めたのだけど
ギターのキーが違っていたようでやり直しが入る。
五味さんの霊発言から
全て霊のせいになった。
霊から苦情が来るに違いない(笑)
曲を聞きながら
山さんもいつかそう遠くない日にお父さんの年齢を超える時が来るんだろうな~と思い
その時はどんな曲が出来るんだろうと考えてしまった。
満月の夕べは
やっぱり台風19号の被災を受けての選曲だったと思う。
ブラフマンのアコーステックバージョンのカバーと言ってたけど
力強くて
山さんの思いの全てが宿った歌だった。
ギターをかき鳴らし歌う姿は
琵琶法師の語りべのようだった。
・・・琵琶法師の語り部なんて聞いたことないんだけど・・イメージね。
山さんの実家は
茨城だけど台風の大きな被害からは免れたそうだ。
でも那珂川の氾濫で北茨城?北水戸インターチェンジ?あたりから
水戸市内の方まで7.5mくらいの高さまで浸水して
何かできる事は無いかと
ライトハウスの稲葉さんに何度もメールを送って
「大丈夫だから落ち着け」と言われたと言っていた。
山さんはしきりに人間力と言うか
人とのつながりの面白さ大切さを口にしていた。
21年間音楽をやってきたけど
自分はバックホーンしかなくて
バックホーンが全てだった。
今でもダメなやつだけど
音楽をやって無かったらもっとダメ人間になっていたと思う。
音楽仲間やスタッフいろんな人たちと出会えた事が宝物になってる。
音楽→自分→人間
もちろん自分は人間だから
音楽→自分(人間)
あれ?あれ?と着地点を見失っていたけど
音楽と自分以外に興味の無かった山さんが
人間に興味を持った事は素晴らしい事だ!
音楽は色んな潤滑剤になる。
人と人を繋いだり
人と孤独を繋いだり
自分と心を繋ぐ事もある。
40歳には40歳の
50歳には50歳のオーラみたいなのが
自然と付くと思っているけど
音楽と歳をとって行きたいと言っていた。
それを楽しみにしていると笑った山さんが印象に残った。
だけどこれは脳内補正されている
私の中での山さんの言葉で
リアルな言葉は全然違っていたと思うのであしからず(^_^;)
独断と偏見の脳内補正だから。
五味さんと山さんと
素敵な時間が過ごせたことに感謝。
ありがとう!

追記:頭を振ってたら1曲思い出した。
喜納昌吉さんの「花」
川は流れてどこどこ行くの~~~~♪

THE SUN ALSO RISES vol.90@F.A.D横浜

2019年08月28日 | 音楽
バクホン友のkunさんに誘ってもらって
THE SUN ALSO RISES vol.90@F.A.D横浜に行って来た。
去年の同じ頃バクホン友のsasaちゃんに誘ってもらって
やっぱりFADで観ている。
あれはVolいくつだったんだろう?
bachoとの対バンだった。
今回はバンアパとの対バン。
誰かに誘ってもらわないとライブに行かない私。
バックホーンファンを名乗っていいのかしら?
ファンにランクが有ったら
私はEランクだなと思う今日この頃(^_^;)

ライブすご~~~~~い良かった!
熱く熱く熱く!
夏の終わりの花火みたいに
ドカンドカンと打ちあがって
思わずたまや~~~~!と叫びたくなった(笑)
F.A.D横浜は狭いハコなので
メンバーが近い。
いつもは2階なので
メンバーは10㎝・・・もっと小さい5㎝か?
今日はほぼ等身大。
キラキラと飛び散る汗も見えた(笑)
汗に濡れてクリンクリンになる山さんの髪の毛を見て
結構強めのパーマなのね。と思った(笑)
眉間にしわ寄せて睨んだり
目ん玉ひんむいたり
優しく微笑んだり
いろんな山さん表情も見れたし
等身大っていいな~~って思った(笑)
舟さんはベースのペグを天井のコードにひっかけて
宙ぶらりんで華麗な指さばきを披露したり
横向きが縦向きになるんだから
きっと難しいよね。
これは去年のFADでもやってた!と記憶が蘇った。
ひっかけた天井のコードも同じはず(笑)
絶妙な場所に電気コードがある。
そして3D映画のように客席に飛び出して来たり
ベースを客席にダイブさせたり
いたずらっ子みたいな瞳をクリクリさせて
客席を煽りまくる。
楽し~~~~い!
山さんも
負けないぞ!と客席に乗り出したけど
微妙なバランスで皆に支えられていた(笑)
その支えてる皆の手が幸せそうだった。
私も舟さん山さん3Dが見れて幸せだったよヽ(^o^)丿
栄純は終始ニコニコなのだけど
更にニパーッ!てなるときがあって
その笑顔にとろけそうになった。
栄純の髪の毛は汗をかいてもサラサラなんだよね~。
何でペターーーーンって張り付かないんだろう?
頭に汗かかないタイプ?(^_^;)
MCで楽屋が静かって言ってたけど
アシッドマンとテナーの時にも
同じような事言ってたので
バンアパも21年目だそうで
そんだけ長くやってると気心も知れてるって事なんだよね。
年齢も近いだろうし(笑)
パンアパとは初2マンと松が言ってたけど
2005年に日大の学際で2マンやってると思うのだけど→ポチッ
あれは2マンじゃなくて
もう一バンドくらい居たのかな?
原さんは相変わらずの毒舌と言うか
不思議な達観感がたまらない人(笑)
ギターさんもカッコよかった。
最初、髪の毛で顔が見えなかったのだけど
髪の毛をあげておでこ出したら
イケメンさんでビックリ(笑)
私のいた場所からボーカルさんは全く見えなくて
それが非常に残念だった。
音楽はカッコイイ!
でも曲を知らないので上手く乗れなくて
拳をあげれなかった。
でも心地よく身体をゆだねられる
ちょっと浮遊感のある
気持ちいい音楽
最高でした!


心臓が止まるまでには
聞くたびに
カッコ良さが増している。
たびと言ってるけど2回目(^_^;)
間違いなくライブ曲!

SEは森林感のある
もののけ姫が出て来そうな曲
ブワ~~~ンって広がる感じに引き込まれる。
ライブが始まるぞって心がギュッてなる。

セトリ
1.世界を撃て
2.戦う君よ
3.情景泥棒
4.怪しき雲ゆき
5.心臓が止まるまでは
6.自由
7.空、星、海の夜
8.Running Away
9.ビリーバーズ
10.コバルトブルー
11.導火線
EN
12.刃 

マニアックヘブンVol.12

2019年08月13日 | 音楽
真夏のマニアックヘブンVol.12に行って来た。
真夏開催が通例になったら
もうオバサン行けないかも・・・
来なくていいよって言われそうだけど(^_^;)
暑い中
マニアックン頑張ったよね~~!
凄いよ。
ありがとう。

メンバーのマニアック感たっぷりの声の連呼SEで
メンバー登場!
舟さんVIRGOのアロハ上下
スタイルいいから日曜のおやじじゃなくて
インテリヤンキーって感じ(笑)
グッズのサンダルで登場したけど
すぐに脱いで
栄純とお揃い裸足(笑)
山さんはこのところの定番
片っぽ長いぞT
洗濯の度に片っぽ長くなってる?(笑)

野生の太陽からスタートで
セレナーデとか楽園とか
懐かしい~~~って曲が続く。

松のMCで
マニアックヘブン・えっ?何?って曲がまだまだ続きます。
だったので
相当なマニアックセトリなのね!とワクワク。
後に夏縛りの選曲と言われて
あぁぁ~~と納得。
私はお盆にちなんで
生死を感じる曲なのかと思ったよ。
でもバックホーンはほとんどの曲がそうだもんね(笑)

マニドリの話では
今年も山さんのはヤバイって事で
栄純の「マズイじゃなくて良かったね」
の慰めの言葉に
山さん「マズイもヤバイもマニアックもみんな同じ!」
と開き直る(笑)

そんな山さん
マニアックってよく使ってるけど
どんな意味なんだろうと調べたら
一つの事を情熱を持って突き詰める事とあって
普通にいつもやってるじゃん。と思ったそうだ。
もうちょっとニッチな感じで使ってる言葉だけどね。

栄純のアフレコ漫画の話で
栄純は普段から
「それはね」とガチ注釈が多い。と言われていた。
本が好きだし物知りさんなんだね。
ついつい言いたくなっちゃうの分る!

舟さんMC
今日はみんなほわんほわんしてる。
栄純は
本番5分前
私服のTシャツでスタンばってて
注意したら忘れてたとTシャツを着替え
今度はズボンのチャック全開だったそうだ。
栄純「ホント教えてくれてありがとう」
山さんはイヤモニ付け忘れてスタンばってたそうだ。
暑いもんね。早くからしてたら
耳の中蒸れちゃうよね。
栄純は楽屋で寝てるし
起きたと思ったら
山さんとDA PUMP の話で盛り上がってるし・・だったそうだ。
楽屋のイス(ヒョウ柄)が座りごこち良くて~と栄純。
松に「ここは栄純とまさしが住んでた西荻のアパートじゃね~~から!」と言われ
「マニアックはアパートみたいにリラックス出来る心のふるさと」と栄純。
どうでもいい話だけど
栄純が楽しそう~~だと
釣られて嬉しくなる(笑)

山さんMCは
いいアルバムが出来上がった
この年齢になったから
21年目だから出来る曲
メンバー4人をすごく感じるアルバム
楽しみにしててください。

楽しみにしてます!

夏縛り曲は
演奏が始まっても
何の曲かわからないのもあって
歌が始まってあ~~~~~!なんだけど
題名も歌詞も思い出せない。
山さんが会場にマイクを向けても
・・・歌えなかった。

赤い照明に照らされたフロアは
黒い石炭が燃えて赤く縁どられ
高温を放出しているように見える。
炎がメラメラとしてきそうだ。

アンコ 舟さん マニサングラスで登場
舟さんスピーカーの上に乗ってポーズ決めまくる。
そして、栄純にお前も掛けろとサングラスを差し出すと
栄純は手で受け取らずに
サングラスにすーっと顔を近づけ
舟さんに掛けてもらった。
何か面白かった。
いいコンビだ(笑)

マニヘブ恒例
松の天気予報
全力で叫ぶ姿にキュン!ではなく
ウォォォォーーー||
お手々ひょこひょこ一年半ぶり(笑)
全力と言えば
栄純の全力コーラス!
色んな曲にコーラスしてるのだけど
すごい声が出てた。
コーラス力上がってる。

山さんは
高音が出なくて辛そうだったけど
踏ん張ってた。
声は自分の物だけど
自分の意志ではどうにもならない物でもあって
代替えは無いし
すべて自己解決していかないとダメな物。
解決方法はいろいろあるだろうけど
全力で歌うを選んでいた。
それが正解かどうかは分らないけど
私は好きだ。
一つ一つにキュンってなる。
血だらけの拳で戦い続ける戦士のようだった。

マニアックヘブン最高でした。
※当社比です(笑)

セットリスト
1.野生の太陽
2.セレナーデ
3.楽園
4.8月の秘密
5.幸福な亡骸
6.海岸線
7.夏草の揺れる丘
8.虹の彼方へ
9.自由
10.甦る陽
11.何もない世界
12.水芭蕉
13.太陽の仕業
14.真夜中のライオン
15.導火線
16.蛍
17.夏の残像

en1.天気予報
en2.心臓が止まるまで
en3.さらばあの日

ACIDMAN×STRAIGHTENER×THE BACK HORN Tour “THREE for THREE”

2019年06月07日 | 音楽
久々のライブ
ACIDMAN×STRAIGHTENER×THE BACK HORN Tour “THREE for THREE”
結成20年を超えた
中堅どころの仲良し3バンド
大木さんの話によると
松が言いだしっぺらしい。
入場する時に
誰目当てか聞かれ
ドアに貼り付けられた3バンドのビニール袋に半券が入れられていく。
半券の量でギャラが決まったりする?(笑)
どの袋にも同じくらい入っていた。
私的にはバックホーンのTシャツを着ている人が多いように思ったのだけど
バックホーンのTシャツを知っているから目に付くだけで
テナーファンはテナーのTシャツが目についているのかもしれない(笑)
あとバックホーンのTシャツはロゴが大きいのかも・・・(^_^;)
超~~~久々にTシャツを買った。

そして2階席ではなくスタンディング参戦
と言っても後ろの高台だけどね(笑)
ライブは
ストレイテナーから始まった。
遠目から見ると本当に若く見える。
小奇麗でオシャレだし(笑)
でもみんな40代突入だって。
山さんが30代は俺らだけ・・って
嬉しそうに話してた(笑)
あと数か月だけどね。
ホリエさん曰く
「果てしない馴れ合い」の対バンツアーだそうだ。
そんな言葉からも
仲良し加減がひしひしと伝わってくる。
何の相談もしてないけど
お互いのセットリストを見て
考えてることは同じだな。っと思ったそうだ。
私はバックホーンの曲しかよく知らないのだけど
この3バンドでやるなら
この曲だなって思った曲たち
きっと楽しませてくれるに違いない!と思った。
ホリエさんの声はスコーンと飛び出してくる声だ。
自分の前にまっすぐスッと届けられるから
思わず両手で受け取ってしまう。
山さんの声は放たれる声
打ちあがる花火みたいに
見つめていたい声だ。
そして放物線を描いてちゃんと届けられる(笑)
大木さんの声は
包み込んでくれる声
ふわっと会場を
もしかしたら宇宙まで包み込む声。
吸引力が半端ない。
SIX DAY WONDERは
大木さんではなく何故か栄純に捧げられていた(笑)
トリビュートで歌ってたのは大木さんだったのに・・。
バックホーンがカバーした「シンクロ」も聞きたかった~~。
ドラムのシンペイクンの
立ち上がってのアタック!には
思わずオォォォ~~~~!ってなった。
40オーバーの身のこなしじゃなかった(笑)
松がやったら
取りあえず後ろにコケるなって思った(^_^;)

2番目はバックホーン
セットリストは王道だった。
そしてバンドとして思い入れの強い曲な気がする。
ってことは
他のバンドも王道で大事にしたい曲をセレクトなんだね。
松は
ストレイテナー・アシッドマンそしてザ・バックホーンTHREE for THREEツアーにようこそ
噛み噛み体質なのに・・長いセリフを・・
ギリ噛まなかった(^_^;)
今日の楽屋は友達が11人集まったみたいだったそうだ。
さぞかし賑やかなのだろうと思ったら
山さんが楽屋が静か・・と言う。
仲良しだから
何も話さなくてもいいんだ。
中途半端な仲間の方が
盛り上げなくちゃと思う物なのかもしれない。
松の俺たちが楽しんでる姿を見て楽しんでくれの言葉通り
楽しかった!
でも神様だらけのスナック!
コール&レスポンスやりたかった!
山さん髪型替えた?
まぁ~最後に見たの武道館だから
そりゃ伸びたり切ったりしてるよね(笑)
でもすごくアシンメトリーな感じに見えた。
栄純も可愛く
舟さんもカッコよく
松の髪の毛のボリュームも満点だった(笑)

そしてアシッドマン
最後の国のジワジワから手拍子
リズム難しすぎ!!
途中から合わせるの諦めて
普通に手拍子してた(^_^;)
アシッドマン素人丸出しだね。
誰かマンツーマンで手拍子教えて(笑)
大木さんはやっぱり大人の雰囲気で
話もうまく
仲良しのディスり合いを織り交ぜながら
綺麗にまとていた。
この話術はバックホーンには無い(^_^;)
20年共に
切磋琢磨してきた今、
テナーにもバックホーンにも
一日も長く音楽を続けて行ってほしいと願っているそうだ。
「3つのバンドを1つのバンドと思って」の言葉に
ジーンと来てしまった。
ライブが終わってみんなはける中
そのままステージに立つ大木さん
アンコールあるから
時間勿体無いからMCで繋ぎます。
バックホーンが5分押したから・・とか言いながら
それは優しさだね(笑)
サトマさんもいちごさんもすぐに出てきた。
アンコールは愛を両手に

3バンドで何かやろう~~という話もあったらしいのだが
それをやらないのが俺たちじゃね!となったそうで
ちょっと残念。
“THREE for THREE”Vol.2・・・・Vol.3・・・。
楽しみにしてます!


01.Melodic Storm
02.シーグラス
03.VANDALISM
04.瞬きをしない猫
05.TRAIN
06.SIX DAY WONDER
07.スパイラル
08.DAY TO DAY

01.声
02.コバルトブルー
03.コワレモノ
04.夢の花
05.未来
06.Running Away
07.シンフォニア
08.刃

01.飛光
02.ストロマトライト
03.FREE STAR
04.ユートピア
05.ALMA
06.ある証明
07.MEMORIES
アンコール
08.愛を両手に


THE BACK HORN20th KYO-MEI祭り

2019年02月09日 | 音楽
THE BACK HORN 20TH ANNIVERSARY
KYO-MEI MATURI ファイナル@武道館
行ってきた!!!!
座って参戦のシルバーシート席(笑)
5時くらいに武道館到着
まずは記念撮影!

知らない浮かれたお兄さん
会社休んで来たかもしれないので
顔はボカシといたよ(笑)
そして物販の列にビックリ!
3時間近く並ばないと買えなかったらしい。
お疲れ様。
年寄りはカフェテラス武道でまったり待機(^_^;)
開場時間少し前に入場口へ行くと
入場が始まっていた。
少し早目に入れてくれたようだ。
2階席なので見晴らしはいい。
ステージは遠いけどね(^_^;)
備え付けのカメラか何かの機械の横に
誰かのコンサートの
名残りの銀テープ発見!

バックホーンは銀テープなんて無いよね!って言ってたら
まさかの銀テープ&ラメ吹雪!
まさかは起こる物なんだね(笑)
日の丸下のステージには舟さん作のバックドロップ
狛オオカミだっけ?
左右に大型スクリーン
ライトも沢山ある。
地方参戦は出来ないオバサンだから
新宿LOFTに外れてしまったので
最初で最後のKYO-MEI祭り。
寒いけど祭りた~!祭りだ~~!(笑)
客電が消えて
スクリーンに映像が流れる。
SEも映像も
アジアンな森の感じだった・・・気がする(^_^;)
狛オオカミが駆け抜け
バックドロップのオオカミと重なり
ライブはスタート。
そしてまさかのファイヤーーーーー!
ステージ前にファイヤーマシンが7~8個
ボワーっと炎が上がると
遠く離れている私の所まで熱波が来た。
このライブ!
何が起こるかわからないぞ!
1曲目はその先へ
舟さんはチョンマゲ・・じゃないけど
髪をきりっと結い上げてサムライモード!
スクリーンがフルに使われていて
メンバーの姿だったり
ビデオアートだったり
終始楽しませてくれた。
山さんは最近のライブはコレ!の一張羅。
後ろが長くなったカットソー。
私が気が付いていないだけで
実は微妙に変えているのかもしれないけどね(笑)
山さん、
ジョーカーで
叫びまくって
まだ前半なのに大丈夫?って思ったけど
そんなこと関係なしの心意気だね!
受け取りました。
傘の叩きっぷりが好き!◎です(笑)
MCは何を話したかしら?
取りあえず
感謝と喜びはみんな話してた。
あと天気の話
山さんが足元が悪くなりつつの中・・
全国から来てくれてありがとう~みたいな(笑)
ホント
明日じゃなくて良かった。
雪が降ったらそれはそれでバクホンらしいんだけどね(^_^.)
栄純が雪が降ったら
みんなが「山田~~~~!」って呟くみたいな話をして
俺らが本当に雨降らせるなら
世界中の干ばつの地域回るから・・って言ってた。
でも一度ぐらい試してみてもいいかも
オーストラリア干ばつらしいよ。
マツ
バンドを始めた時
長く続けようとは思ってなかった
と言ってた。
でも、だから
あんなに刹那的な曲が作れたんだろうな~~~。
衝動を持て余して
何をつかんだらいいか分らなくて
いつも
溺れそうで
闇の中から
光を見ている青年たち
そんな感じ。
多分
光の当たるところに出たら
溶けちゃうって
思い込んでた(笑)
そんな彼らが
20年も続けようなんて考えてるわけないよね。
知らないでいたかったことを
知ってしまった切なさ危うさ
それがバックホーンの魅力だった。
そして20年
戸惑いも
葛藤も
何もかも隠さずに
赤裸々に
さらけ出して
全部音楽にして
ステージに立ち続けて
それがまたバックホーンの魅力になった。
凄いね(笑)
山さんが
ライブでみんなの顔を見てると
もっと寄り添いたいって思うって言ってて
何かしみじみした。
ライブで
右に左に走り回り
客席を煽りパフォーマンスする姿を見てると
寄り添いたい気持ちは嘘じゃなくて
バックホーンの音楽と
自分の声が
誰かの力になる事に
喜びを感じてるんだなって思った。
栄純の喜びは曲を作る事だよね。
昔のライブのように奇行が少なくなったのは
際どさが必要なくなったから!
天然のトークと
楽しいパフォーマンス
ニコニコ顔の栄純でいる事が一番。
一歩下がってステージングする余裕を感じた。
スナックレスポンス楽しかった!
カッコイイ担当は舟さん。
身体はどんどんしなやかに
全てがカッコイイ!
ベーシストとしての自信が
更にカッコイイを加速させてる感じ。
赤目に光るベースもカッコよかった!
最後にベースを鳴らしたまま置いて退場はビックリしたけど(笑)
武道館3回目に感無量の舟さん
舟さんのインスタグラムでステージからの写真見たけど
武道館の見晴らしってスゴイね。
前回の武道館の時にした
柔道の話を端折りながらして
来年はオリンピック
ここで柔道の試合が行われるんだよ~~と
テンションUP!
武道館は
ミュージシャンの聖地じゃなくて
柔道の聖地なんだよね。

未来
粉雪~でバーンと雪の映像(笑)
でも未来だから
クラゲに見えてしかたなかった。
良い曲です。

ヘッチル
やっぱり好き。
声を聴かせて~♪
歌を聴かせて~♪
エンドレスリピートしたい!
パッパッパパラッパ~は
私が歌うと字数が合わなくて・・
何か違うな~と思いながら歌った(^_^.)

山さんのMCで
人生の半分をバックホーンと過ごしてきたってあったけど
私は人生の3分の1だよ(笑)
さて私は何歳でしょう~~?

段々終わりの雰囲気が近づいて来て
時計を確認。
8時半を過ぎていた。
あと何曲?
を考えると淋しさ倍増(T_T)
目と耳をステージに集中するんだけど
メンバー動き過ぎのため
あちこちで見失う。
舟さんがいない。
山さんがいない。
栄純がいない。
マツだけがずっといてくれた(笑)

ライブの後半は時間が進むのが早い。
あっという間に終わってしまった。
無限の荒野くらい立ち上がりたかったけど
自分で選んだ
着席シルバーシート!
ググッと我慢!

次は25周年かな?
60は超えるけどまだ動けるかな(笑)

楽しゅうございました!
また生きて会いましょう!

セットリスト

その先へ
ブラックホールバースデー
サニー

ジョーカー
ひとり言
悪人
雷電
コワレモノ
初めての呼吸で
ヘッチル
美しい名前
未来
Running Away
グローリア
シンフォニア
コバルトブルー


EC
冬のミルク
ハナレバナレ
無限の荒野

Ren Existence TOUR@ランドマークホール

2018年10月26日 | 音楽
Renのライブに行ってきた。
Renを知ったのは1年ちょっと前
ラジオから流れて来て
気持ちいい声だな~って思って
CDを1枚買った。

ウォークマンのシャッフルで時々出てくると
やっぱりいい声だな~って思うけど
新しいCD出たのかな?とか
Renの情報を調べようとまでは思わなかった。
そしたら
eプラスのお知らせメールに
Renのライブ情報があって
横浜ランドマークホールとあった。
近いじゃん!
行っちゃう?
行っちゃへ~~~~!と行ってきた(笑)
Renのお父さんは長渕剛だ。
ギターを弾きながら歌うのは一緒だけど
Renはループなんちゃらで録音と再生を繰り返しながら
一人で何人もいるみたいな音を出す。
だから
ライブ毎に違う、その時その時の音楽になるそうだ。
今回も
録音している時に皆のバラバラの手拍子が起きて
録音してるから手拍子はもう少しあとからね。って
やり直しが入ったりした。
あの音楽が即興で作られているとはビックリ。
ライブのチケットを取ってから
持っているCDで予行練習したのだけど
CDより全然ライブの方が良かった!
Renはライブの人だった。
たったひとりのステージだけど
ステージが広く感じることも無かったし
音がどんどん重なって
広がって
ホール全体が
Renの音楽に
埋め尽くされていく感じが面白かった。
透明で透き通った何かが
いろんな所に沁み込んで来た(笑)
MCも如才なくて
みんなに媚びるわけでも
偉ぶるわけでもなく
ふんわりと率直な言葉で
感謝やこれからを語っていた。
本当に好青年って感じ。
ちょっとラッドの野田君っぽい喋り方も入ってた。
消防法の関係とやらでイス席のライブだったんだけど
イスは物置として使って下さい。と言うアナウンスで
みんな一斉に立ち上がったら
前の人がデカくてガーーーーン!!
椅子の上に立ってもいいですか??って言いたくなった(笑)
頑張って隙間から見たけど・・(^_^;)
会場は
老若男女
本当に子どもからお年寄りまで
幸せそうな顔で手拍子を繰り返していた。
Renのライブは
とにかく手拍子が多くて
どの曲もどの曲も手拍子!
一人でギター弾いてループなんちゃらして
歌っての超ハードスケジュールだから
手拍子くらいの煽りしか出来ないのかな?
コール&レスポンスの曲があって
そん時は声と手を挙げた!
やっぱり参加した感があっていいよね(笑)
湘南乃風みたくタオルを回す曲があったんだけど
タオル無いから参加できなかった(^_^;)
でも曲がだんだん盛り上がって来て
サビが来るぞ~~~って時に
いつもの癖で
うっかり拳を挙げそうになって
2回ほどゴマかした(笑)
まぁ好き勝手にやればいいんだけど・・・
このオバサン何やってるの?って思われたくなかったから(^_^;)
セットリストは探したんだけど
見つけられなかった。
分るのは
誕生日の子がいて
その子のためにHAPPY BIRTHDAYを歌ったのと
ダブルアンコで
ギターに繋いでいたいろんなもん外しちゃったからと
生ギターで
マイクも無しで your song
マイクが無くてもホール全体にちゃんと声が届いてスゴイと思った。
あとビックリだったのが
みんなで記念写真撮りたい!とRenが言って
カメラを持った塁くんが出てきた事!
なんか古い知り合いにあった気がした(笑)
Rneのライブ最高でした!

CD買ったよ~~!!

「KYO-MEIワンマンライブ」~情景泥棒ファイナル~@Zepp DiverCity Tokyo

2018年05月23日 | 音楽
ブログってサボると一気に気持ちが
「やめちゃおうかな~~」って方向に傾く。
そんでもせっかくここまで
10年以上も書いて来たんだし・・
自分の記録だもんな~~と思って
「もうちょっと続けるか~」ってなる。
ずっとその繰り返しなのだけど
再開のきっかけは
バックホーンのライブが多い。
ライブレポ書かなきゃ!ってね(笑)
今回もライブレポ。
楽しみにしてるよって言ってくれる人が
3人くらいいるから頑張る(笑)

THE BACK HORN 20th Anniversary
「KYO-MEIワンマンライブ」~情景泥棒ファイナル~
@Zepp DiverCity Tokyo
良かった!
舟さん発案の
花道もどき?
凸凹?
呼び名は分んないけど
客席に突き出した2か所のステージ
より客席に近く
おさわりOKの感じがgood(笑)
普段最前行かない人も
最前気分でメンバーが見れたみたいだし。
私はいつもの2階シルバーシートだから関係ないけどね。
2階でも立つ人が多いから
自分も立たないとステージが見れない。
でも自分の後ろの人が立たない人だと
自分が立ったら悪いかな?って思うから
立つか座るか悩む。
でも座るとステージがまるっきり見えなくて
結局立ってしまった。
後ろの人ごめんなさいm(__)m
座って見ていた最初の方は
ステージで何が起こっているのか全然わからず
がんじがらめ・・とかガン見したかったんだけどね(^_^;)
山さんはオシャレ王子になっていた(笑)
裾?袖?がヒラヒラとした黒いブラウス
「ねぇ~お兄ちゃん、遊ぼ~」って
小さい子が5人くらいで引っ張り続けたような感じのビロビロ(笑)
舟さんの白いロンTも裾が引っ張られた感じのだけど
こっちは子供が一人(笑)
栄純は髪の毛がサラサラでキューティクルもキラキラ(笑)
マツの髪の毛はボリューミーでボワボワだった。
9ミリのタクロウ君に対抗してる?(笑)
イヤモニのコードが気になるのか首の後ろに手をしょっちゅう回していた。
MCの時は、靴下を履き直しながら喋って
舟さんに怒られてたね(^_^;)
旅立つ発言も何か変だったよね(笑)
ここは旅立つじゃなくて出発だと思うよ!
情景泥棒のジャケイラストの話も
面白かった。
山さんに
あっちの世界にいっちゃった人にされてたし(笑)
確かにあのイラストは何かを狙って書いたとしても
凄い世界観だよね。

ライブは
皆が楽しそうだった!
観客との一体感も半端ないし
煽って煽られて
マツじゃないけど
皆で
アナザーワールドにトリップした感じ。
刃のオーオーの光景は
いつみても鳥肌モノだし
その中心に立つ山さんの姿は神々しいくらいだった。
長く閉ざされていた岩屋の祠が開く
その瞬間を歓喜する民の気分(笑)
ライブは楽しいのだけど
最近ちょっと悩みがある。
バックホーンの曲は転調が多い
曲がコロコロ変わっていく
それについて行けないのだ。
どう乗ればいいのか
まったくわからなくなって
結局棒立ちになってしまう。
リズム感が無い+老化の
2つが原因なのはわかってるんだけどね(^_^;)
手拍子だったり拳挙げたり
オーオー言ったり
複雑なのにはついて行けないよ~~~。
武道館ライブの発表もあり
20周年イヤーにワクワク
山さんは
「もっと祝ってくれー!」
まだ祝われ足りないと叫んでいたね(笑)
祝ってやるから
凄いの魅せてね!
THE BACK HORN
20周年イヤーを突き進め~~~~!

まずロフトチケット当たりますように!

セットリスト

がんじがらめ
ラフレシア
幾千光年の孤独
赤眼の路上

雷電
墓石フィーバー
情景泥棒
時空オデッセイ
光の螺旋
桜雪
奇跡
儚き獣たち
導火線

コバルトブルー
running away

閃光
グローリア
サイレン

幸せのがんじがらめ

2018年03月22日 | 音楽
バックホーン20周年アニバーサリー幕開け
KYO-MEIワンマンライブ『情景泥棒』@zeep tokyoに行ってきた。
桜の開花宣言もされて春だ~~~~!と思っていたら
冬カムバックの20日、しとしと雨降るバクホン日和(笑)
・・・21日は雪だったので20日で良かった~~~~~~!だったんだけどね(^_^;)
アラフィフを通り好きアラ還のおばちゃん3人
若いもんには負けられねェ~~~と
暴れん坊将軍してきた(笑)
楽しかった~~~~~~~~!
新しい記憶から消えて行くお年なので
2日たったら記憶に靄がかかり始めた。
ヤバイ!!!
とりあえず覚えている事だけ書いておこうと思う。

SEは栄純が夜なべして作った!と言っていた気がする。
でもどんな曲だったか・・・思い出せない(^_^;)
ライブはがんじがらめ~から始まった。
つかみはOK!
山さん、絶対に酔拳マスターしてると思うんだけど。
ジャッキーチェンに負けない体幹バランス(笑)
その山さんは後ろが長くなった黒いテロテロのカットソーを着ていた。
下から白いTシャツがチラリズム
重ね着と言うファッションを身につけたようだ(笑)
栄純はニルバーナっぽい目が×のピースマークTシャツ
太ももあたりに柄があるズボンを穿いていた。
栄純の着る服って意外と凝っている。
舟さんは何着ていたかな?ベージュっぽいTシャツだったか?
とにかくシンプルだった。
でもスタイルいいからね。
マツはTシャツにズボン(笑)
ごめん・・・記憶にない。
がんじがらめ~~~~~!
ライブで初めてとは思えないこなれ感で
20年前からやってます!
というくらい馴染んでいた。
これはがんじがらめだけじゃなくて
新しいはずのアルバム「情景泥棒」の曲たちがどれも
俺たちの定番曲です!ってくらい
血肉になっていた。
ライブで盛り上がれる
ライブの事を考えた曲作りをしたと
インタビューなどで答えていたけど
彼らには
アルバムを作りながら
あのステージでの情景が見えていたんだな。と思った。
リハーサルとかも念入りにしたんだろうけど
アルバムを作っている時から
何度も何度も
ライブでのあの光景は脳内再生されていて
きっとツアー100公演くらい回っていたんだと思う(笑)
それに昔の曲たちが
これまたいい感じに織り込まれていて
その選曲誰がしたの?ってくらい私好みで
ライブの間中・・笑いが止まらなかった(笑)
「未来」良かった~~~~~~!
今の山さんの声と、今のバックホーンの演奏の「未来」だった。
昔と何が違うかはわからないんだけど
この「未来」
あぁぁぁぁ好きだ~~!ってマジで思った。
あと気持ちよかったのが
「雷電」
もう音が音を飲み込んで
どんどん膨れ上がってきて
パーンと弾けた中に突き落とされる感じ!
もうずっと音の中に浸かってたかった(笑)
ホントに気持ちよかったヽ(^o^)丿
ヘッチルを聴くと
ツアーで栄純が「誰も置いて行かないから」と一生懸命語っていた姿を思い出す。
うん。誰も置いてこないで
皆連れてきた!
オバチャンはそう思う!
MCは何をしゃべったかしら?
マツの挨拶のあと
舟さんが
久しぶりのライブだって言い出して
今年に入って
栄純はツイッターしかやってなかったってなって
山さんが栄純のはつぶやきレベルじゃない・・ってなって
話はどう終わったんだっけ?
リハーサル3日間栄純が同じTシャツを着ていた話は別の話だよね?
汗でびちょびちょになったTシャツどうするの?に
着ていると乾く・・・
リハーサルの熱量が脱ぐと逃げちゃうから・・の栄純の答えに
「風呂も入らず!」とメンバーが突っ込んで
「昔もあったね。」
とマツが昔の栄純の話をし出して
ゲンを担いでなのか・・・着替えないこだわり話が続いた。
そういえば昔ライブ途中でファブリーズかけられたって話なかったっけ?
あれは栄純じゃなくて山さんだったか?
どっちにしろ皆、エンガチョだったんだよね(笑)
メンバーも加齢臭を身につける年になってるんだから気を付けようね(^_^;)
何て事・・言ってるけど
オバチャン3人も
暴れまくって汗だくでオバ臭をまき散らしたんだけど・・・・・(^_^;)
ライブに行き出した頃は
拳を挙げるのも皆とタイミングがずれないように!とか
色々考えていたけど
いつの間にか何も考えなくなって
誰も挙げてない時に挙げようが
トンチンカンなタイミングになろうが気にしなくなった(笑)
すべて
楽しければいいのだ~~~~!
でも
無限の荒野でジャンプ
10回飛んだら限界だった(笑)
楽しむのも体力は必要だね。
さぁまた生きて会うために
日常を頑張るぞ!(^_^)/


セトリ
がんじがらめ
真夜中のライオン
孤独を繋いで
その先へ
雷電
生命線
8月の秘密
情景泥棒
情景泥棒~オデッセイ~
光の螺旋
ヘッドフォンチルドレン
未来
儚き獣
導火線
シンフォニア
コバルトブルー
Running Away

閃光
グローリア
無限の荒野

マニアックヘブンvol.11@新木場コースト

2017年12月25日 | 音楽
バックホーンファン感謝祭のマニアックヘブンvol.11に行ってきた!
特別仕様のプラチケットも結構貯まった!

でも去年のが見当たらない。
去年はプラチケ無かった?失くした?どっちだ?
今年の主役はマニアッくん!
可愛いったらありゃしない(笑)

サービス満点でみんなに愛想を振りまいて
要望に応え続けてくれた。
本当にお疲れ様!&ありがとう!
連れて帰りたかった(笑)
栄純の言う通り
ふっくら仕様で良かった!
山さん案の全身タイツのリアルボディだったら
誰も抱きつけなかったと思うよ(^_^;)
マニアッくん人気に押されて
メンバーパネルは人気薄だったような?(笑)

今年は大人数でパチリ!
彼女たちとのお付き合いも15年越え?

バックホーンに出会って
すぐに仲良しになった彼女たちも
結構いい歳になって来た。
もちろんメンバーも私も同じように歳を取ってるんだけどね(笑)
松はマニ中(マニアック中毒)と言っていたけど
私たちはバク中(バックホーン中毒)だ!
みんなハマると抜けられないんだよ~~~と言っている。
本当にバックホーンは不思議なバンドだ(笑)
ライブ中
山さんが
マニヘブ楽しんでもらえたかな?
ギャラリーが有ったりマニアッくんがいたり
バックホーンは
皆に楽しんでもらえるようにいろいろ考えてる
暖かいバンドなんで
友達を誘って来年も再来年も
まだまだ続いていくと思うんで来て下さい。
言葉は全然違うけど
そんな事を言っていた。
確かにサービス満天だ!
そして暖かい(笑)
そんな言葉をサラリと言えるようになった山さん
もうここ何年も心配無用で
親離れしちゃった子供みたいでちょっと淋しい(笑)
ライブは
どこをとっても楽しんでもらおうとしているのが伝わって来て
メンバーも会場も
ずーっと一緒に楽しんでいるのがわかった。
松のカミカミは相変わらずで
語尾に「ますし~」を付ける癖も発覚
舟さんの絶妙のツッコミも面白くて
栄純の子供みたいにはしゃぐ姿がピュアで
ふにゃふにゃのMCと
ガツンと聴かせる音のギャップはたまらないの一言!
青い照明がとってもきれいだった。
きっと青空とか異国の空の時に青かったと思われるんだけど・・・定かではない(^_^;)
夏の残像はザ・昭和感満載で
フォークソング世代のオバちゃんには胸キュンソングだ!
泣かないで~愛しい人よ~♪にキュン(笑)
ガーデンも良かったな~~~。
松の天気予報も吹っ切れた感が凄かった!
棒読みなのに迫りくるものがあって
おぉぉぉぉーーー!と思わず唸ってしまった。
理解不能なお手々ひょこひょこも
何か楽しかったヽ(^o^)丿
楽器チェンジで栄純が泳いで移動も可愛かった。
だけど泳ぎは下手そう。
リアルに泳ぐ姿が想像できない。
舟さんの泳ぐ姿は想像できるんだけどな~~(笑)
さらばあの日で終わりだ~~~と思った瞬間
山さんの
「ドラムス松田!!!」のメンバー紹介があって
おぉぉぉ!と思ったら
サイレンが始まって
おおおおおおおおおおぉー!踊らなきゃ~~~!
楽しかった~~~!
でも松以外のメンバー紹介の記憶が無いんだけど
メンバー紹介はマツだけだったのかしら?(笑)
20周年は何が待ってるんでしょう?
1月中に発表するって言ってたよね。
楽しみに待ってます。
さぁ~気持ちを切り替えて
大掃除頑張るぞ!・・・多分(笑)

01.ハッピーエンドにあこがれて
02.証明
03.真冬の光
04.異国の空
05.白い日記帳
06.新世界
07.怪しき雲ゆき
08.ミスターワールド
09.運命複雑骨折
10.負うべき傷
11.ガーデン
12.砂の旅人
13.旅人
14.青空
15.イカロスの空
16.共鳴

アンコール
1.夏の残像
2.天気予報
3.ピンクソーダ
4.さらば、あの日
5.サイレン


THE BACK HORN第三回夕焼け目撃者~@野音

2017年10月23日 | 音楽
バックホーンのライブ
第三回夕焼け目撃者に行ってきた。

兄の再入院が有ったり
いろいろと忙しく
気分もダウン気味だったのだけど
ライブの四日前に退院する事が出来
こりゃ行くっきゃない!と元気をもらいに行った。
退院しなくても…行く気は満々だったんだけどね(笑)
バックホーンの雨男っぷりは健在で
夕焼けのゆの字も無かったけど
松田氏いわく
ここ数日の天気を考えると今日は恵まれている天気で
伝説のライブになると言う事なので
伝説を目撃出来るなら
夕焼けが無くてもOK(笑)

野音と言えば
レクイエム!と思ったら
閉ざされた世界から始まった!
赤く~~~~~♪
うん。いい声だ!
この歌い出し好き(笑)
今日の山さんは白シャツ。ボタン三つ開け
栄純はコバルトブルーに黒と白の模様が散らばった
シャレオツブラウス。
舟さんは光沢のあるグレーのロング丈ブラウスに
ダメージ沢山のズボン
マツは黒いTシャツ。どんな模様だったかはちとわからん。
ステージからスモークが出てたけど
すでに霧と雨に煙ってるから・・必要なかったかもね。
「声」にも雨が入っているね。
蝉色の雨に消えた残像って。
バックホーンの曲は雨が多いかも・・・。
舟さんが楽しそう。
プレイがカッコイイ!
「晩秋」
昔は只々叫んで
ひとりで
何かを睨みつけて
すべてを突き放すような晩秋だったよね。
それはそれで、その姿にキュンだったけど
突き放さない晩秋だった。
舟さんの手拍子の煽りもあったりして
何か感無量。
晩秋って
こんなに優しい歌だったんだ
「コワレモノ」
大好き!
肩でリズムを取りながら
音に身体を任せて
野音あたりで酩酊状態(笑)
栄純と舟さん合作の
バックドロップの説明で
栄純が野音は妖怪がいるイメージがあると話していた。
その話に山さんが乗って
「何かわかる。自然に囲まれてる感じ?
夜に抜け出して
神社の裏とかに集まったあの感じ・・こう木があって・・」
栄純「そうそう。夜に二階の窓から抜け出す時の
ドキドキする感じ・・・俺の家は平屋だったけど・・」
そして会場を見渡して
「ここにも陽気な妖怪がいっぱいいるじゃないかー」
それに舟さんが乗っかって
「ホント!ぼーっと白くて妖怪に見えるからね」
雨に濡れる健気な私たちを妖怪にしたね(笑)
合羽着て頑張ってるのに~~~。
でも何か嬉しい~~~ぞ!
妖怪だぞ~~~~!(笑)
「扉」と「枝」で
山さんファルセット頑張ってたね。
力強いファルセットだから
ヘッドボイスって言うのかもしれないけど
絞り出してたね。
栄純コーラスも良かった!
枝から美しい名前の切なさ120%の流れから
暖かさ120%の
「あなたが待ってる」にはやられちゃった。
あなたが待ってるは
そんなに好きな曲じゃなかったんだけど
野音で聞いたあなたが待ってるは
本当に暖かくて
抱きしめられている感があった。
オレンジの照明の効果もあったけど(笑)
MCでは
デビュー当時山中湖で合宿した話もあった。
マツ「山中湖の合宿は、ひたすらアルペシオを弾きながら、
早く飯にならないかな~って時計ばっかりみてた記憶が・・」
「日向で人生ゲームやったり・・」
山「やったね。
ホント人生を表してたよね。
マツは成功して大金持ちになって、
俺はダメダメな人生で・・・・(笑)」
山さんゲームには強いのにね。
人生掛けちゃうとダメダメなのか?(笑)
マツはワインセーラーを持つまでお金持ちになったから
成功者なのかも・・(笑)
20周年に向けての
喜びや決意が
マツや山さんの口から語られて
彼らが音楽を続けていく限り
ついて行こう!って思った。
「シンフォニア」が終わって
ありがと~~~!の言葉で
え~~~~~もう終わり?
さっき始まったばかりじゃん!
・・と思ったけど
けっこう沢山やっていたんだね。
今までのライブで一番短く感じたライブだったかも・・。
アンコールで再登場
マツだけ着替えてたね。
黒Tから白Tに。
新曲「グローリア」
まだベストアルバム買ってなくて
物販で買おうと思ってたんだけど
物販の列にあきらめ・・・。
音人インタビュー読んで思っていた曲とちょっと違ったけど
力強い曲だった。
言葉数が多かったから
CDでじっくり聞かなきゃね。
アルバムちゃんと買うからね。
「刃」
もう一体感しか感じない!
山さんはステージの端っこから端っこまで移動
腕を大きくあげて
客席を煽り
声を振り絞る
もちろん
栄純も舟さんも入り乱れて
みんないい顏!
マツも大声で歌っていた。
・・声は聞こえなかったけど・・・でっかい口が歌っていた。
あ~~~~終わっちゃった~~~。
ステージを去ろうとするメンバーに
ちぎれんばかりに手を振っていると
山さんが立ち止まって
「何か。名残惜しいね。」
「もう1曲やっちゃう?」
もうやっちゃって!やっちゃって!
栄純も「そうだよね」って山さんと肩くんで
ステージ中央へ
「無限の荒野」
イイェッホーーーーーー!
ジャンプしたら前の座席のコンクリートに足をぶつけた(笑)
いつのまにこんなに前に移動してたんだろう?
床が斜めだから、ちっとずつ進んだか?(^_^;)
痛かったけど
ココではまだ死なないぞ~~~~!

あ~~~~~~楽しかったヽ(^o^)丿
次はマニヘブ。
そして20周年。
これまでも、これからも
ずっとファンだからね。
伝説のライブをありがとう!

セットリスト
1.閉ざされた世界
2.シリウス
3.声
4.ひょうひょうと
5.晩秋
6.コワレモノ
7.扉
8.アカイヤミ
9.罠
10.その先へ
11.枝
12.美しい名前
13.あなたが待ってる
14.覚醒
15.孤独を繋いで
16.コバルトブルー
17.シンフォニア

アンコール
1.何処へ行く
2.グローリア
3.刃
4.無限の荒野

KYO-MEI対バンライブin KAWASAKI

2017年05月25日 | 音楽
久久久しぶりにバックホーンのライブに行って来た。
去年の暮れのマニヘブ以来だわ(^_^;)
バックホーンはライブいっぱいやってるね。
ライブ情報見落とすくらいいっぱい(笑)
メールが来ても後で~~と思って見ないと
そのまま見ない情報になってるし(^_^;)
働いてない主婦なので
やっぱり使えるお金には限りがあって
遠征とか追っかける事は出来ないけど
CD買ったり
たまにライブに行かせてもらえるだけで
十分感謝してますよヽ(^o^)丿
・・・でライブは最高でした!
ORANGE RANGEとの対バン
ORANGE RANGEはHAPPYの塊のようなバンドだった。
後ろのバーのところで見ていたのだけど
開演直後
ORANGE RANGEファンが前に前に流れ込んでくる。
心なしかバックホーンファンよりイカツイ感じ(笑)
そしてみんな元気にジャンプ!
楽曲はノリノリ~で常夏
MCで
バックホーンと真逆のところに居るバンドだけど
呼んでくれて嬉しい~と言っていた。
バックホーンは深海魚で
俺たちは熱帯魚だそうだ(笑)
熱帯魚だけあってとにかく観ていて楽しいヽ(^o^)丿
ORANGE RANGEファンも
バックホーンファンも
関係なく楽しもう~~ぜ~~!ってとにかく煽ってくる。
「イチャリバチョーデー」
一度会ったらみんな家族
沖縄の方言も教えてくれた!
賢くなったぜ!(笑)
途中ヘビーチューンナンバーで
ドラムに有松さん
ベースで舟さんと
なまはげが参加してGOD69
舟さんのベースが緑色に光っていた!
なまはげカッコイイ~~~~ヽ(^o^)丿
爆音がガンガン響いて
毛穴をこじ開けて音がのめりこんでくる感じ(笑)
毛穴が綺麗になったかも(^_^;)
いや~~~しかしなまはげはカッコよかった!

そして深海魚バックホーン
深~~~~く深~~~~くダイブ!
魂のアリバイからスタート
さすがの山さんもライブ疲れで
声が出しにくそうだけど
そんな時こそ頑張る精神が凄い。
もうそんなに頑張らなくてもいいよって
言いたくなるくらい頑張るんだな~。
ジョーカーの全力投球は凄かった。
あの姿に心動かされない人は居ないよね。
それに応えるように
栄純も舟さんもマツも
そして会場も
山さんに手繰り寄せられていく。
共鳴しあう魂は
大きな一つの塊のようだった。

ヘッチル~~~~!
聴けて嬉しかった。
舟さんの口笛
口笛に伸びが出てきた?(笑)
ちょっと余裕と言うか響きがプラスされていたような・・気が・・。
いつも失敗しそう~~って思うんだけど
実際、失敗したところは見た事ないんだよね。
声を~聴かせて~♪も歌えたし
満足!満足!

マツMCは
ORANGE RANGEへのお礼の言葉と
20周年へ向けての意気込みが語られた。
そして
ORANGE RANGEに深海魚と例えられた話になり
舟さんが
深海ってより俺らは池とか沼じゃね。と言い
マツがヒルだ。と言い出した。
舟さんの
いやいやブラックバスとか・・に
マツは
あ~外来種ね。やっかいな。
そこでマツの釣りの話になり
福島の川で釣りをしていたと言うと
虫の苦手なマツに
エサとか大丈夫だったの?っと栄純
ミミズはやっかいだったけど
イクラで釣っていたと言うマツに
驚くメンバー。
一つ魂で一つの魂を釣るとか
訳の分からない話に突入(笑)
でもイクラは普通に釣りのエサとして
釣り堀とかマス釣り場で売ってるよ。
だから
マツの話は突拍子もない事じゃないよ。

上海狂想曲も楽しかった。
栄純もノリノリで楽しそうだった。
ニコニコ顔で
会場にど~~~だ~~~~とアピールする姿が可愛いんだ。
シンフォニアで本編おしまい。
ありがと~~!とメンバー退場。

マツもありがと~と退城しちゃうんだけど
今日は松の誕生日
誰も・・おめでとう~!とか言わないの?
皆それぞれに誰かが言ったら・・続こう~みたいな感じなんだけど
バックホーンのファンはみんなシャイだから
誰も言い出さない(笑)
アンコールで何かある事を期待して
手拍子でアンコールコール

メンバー登場
あっ誰もお着替えしてない。
マツおめでとう~~あるかな?と期待するも
何もなく
with you
あなたが待ってるよりwith youの方が好きだな~。
そして
新曲の発表
孤独を繋いで
力強く前進する感じの曲
孤独は勇者の証!みたいな(笑)

最後に
ORANGE RANGEのベースヨウさんが
お返し参加してくれて

もうハッチャケルしかない!
50肩も気にしない(笑)

また生きて会おうな~~~!
の山さんの言葉に
そうだそうだ!生きて会うぞ!と拳を振り上げる。

このところ
友達や友達の旦那さんが
倒れたとか手術する・・みたいな事が続いて
もう人生の終盤に入ってるんだな~って
しみじみとさせられることが多くて
ちょっとメゲ気味だったんだ。
生きる意志は大事!
生きて会うぞ~~~~~!
次は野音かな?

メンバー退場!
あれ?マツの誕生日~~~~~!と思っていたら
山さんが
今日はマツの誕生日です!と切り出し
皆でハッピバースデイの合唱!
いつの間にか
ORANGE RANGEのメンバーもステージに
恒例のスイカ早食い(笑)
ORANGE RANGEに塩を振ってもらい完食!
あ~~~
マツにおめでとうが言えてよかった。
あのままライブが終わってたら
モヤモヤだったよ(笑)
おめでと~~~~~~~~~~!
ところでマツ何歳?

セトリ
魂のアリバイ
ビリーバーズ

始まりの歌

ジョーカー
ヘッドフォンチルドレン
あなたが待ってる
覚醒
上海狂想曲
コバルトブルー
シンフォニア

with you
孤独を繋いで


THE BACK HORN「運命開歌」ツアーファイナル@新木場コースト

2016年06月13日 | 音楽
すっかりブログ離れしていたのだが
私は元気にしております(笑)
娘1号からも
「母さんブログ更新していないんだって?」
「会社の人がお母さん元気なの?と心配してたよ」とメールが来た。
どうやらこのブログの読者に
娘1号の会社の人がいる模様だ(^_^;)
ご心配どうもです(笑)
老眼がガツンと進み
思考回路もいささかショート気味で
面倒臭い症候群に憑りつかれていた。
映画の話や
宝塚の雪組公演 『るろうに剣心』を観た話や
姪っ子の結婚式の話
書きかけの下書きみたいのはあるのだが
完成させる気力が足りず
お蔵入りになっている(^_^;)
自分の備忘禄として
いつか完成させたいと思っている。

そして久々に書く気になったのは
バックホーンのライブを見て来たからだ。
全35公演の長い長いツアーのファイナルだった。
ツアー初日のO-EASTライブも観に行ったのだけど
チケット番号が悪く
人と人の隙間から
微妙な体制で
とぎれとぎれに観る感じで
視角より聴覚メインのライブだったので
レポを書く気になれず
ずるずるしている間に記憶も薄れ
機会を逃してしまっていた。

今回のライブは2階席で
バッチリンコ見えたし
ダブルアンコもあったし
とーっても良いライブだった。
真っ直ぐに
真っ直ぐに
飛んできたライブ
松が言ってたけど
客と
メンバーが
見えない何かで
繋がっている
その言葉通り
確かに繋がっていた気がした。
不思議な安心感と言うか
自分の指先から伸びた糸?ヒモ?を
ちゃんとメンバーが掴んでくれているんだなって
凄く感じることが出来た。
この安心感はメンバーの自信なのかな?
音楽を生業として曲を発信して
ライブを積み重ね
ぶれることなく
届けてきたメッセージに対する自信
山さんも言ってたけど
傷口に触れるリアルな痛みや
生きると言う事や死ぬと言う事に
こだわり続けてきた事が
俺ら間違ってねぇぞ!って言う自信
・・・ってより
間違えてたって
これしか出来ねぇんだから
貫くしかねぇだろう!って覚悟かな。
そんな思いに
満ち溢れているライブだった。
痛みを共有してくれる
まるごとまんま受け入れてくれる
痛てぇか?
痛てぇよな?
って抱きしめてくれる彼らに
包まれてた時間だった。
ありがと。
メンバーだってあとちっとで40だもんね。
私が初めてバックホーンに出会ったのは
40歳くらいだからね。
メンバーがあの頃の私の年齢になってきたと思うと
感慨深いわ(笑)
彼らの世界だって
ずーっとずーっと広がって
見えている景色も
感じている風も
デビューのころとは違ってるんだろうな~。
でもね
匂い・・この漢字じゃない
臭い・・こっち(笑)
放つ臭いは変わっていないよ!
更に加齢臭も身につけて
いつまでもバックホーン臭くあって欲しいな!(笑)

ライブが熱いのはいいんだけど
会場も暑かったね。
2階であんだけ暑かったんだからフロアはえらいこっちゃ!だったろうね。
ダイバーも沢山いたし
バシバシ水撒いてたけど
みんな無事だったかしら?

SEもカッコ良かった!
ツアー初日から変わってないのかな?
栄純の登場シーンが可愛かった!(笑)

MCは地方ネタがないと言う事が無い・・・みたいな感じだったけど
それぞれがそれぞれの言葉で
ツアーを積み重ねてきて
ファイナルにたどり着いた充実感と喜びを語っていた。
栄純のツアー1つ1つの過程に意味があるに
舟さん「家庭。かと思った。「HOME」今日は家から来たし」みたいな突込みがあった(笑)
最終的に家庭は大事みたいな話に・・なったっけ?
栄純がうまいこと話をまとめた気がしたんだけど・・・(笑)
そうだ!聖火リレーに例えたんだ!

松の
ライブ中盤、運命開花の花は8分咲き発言があり
ファイナルまで来て8分なの?と思ったのだが
途中で満開になってしまうと
後は散るだけになってしまうのが嫌だ
・・・みたいな拘りがあり、
もったいをつけていたのだが
ライブ終盤の運命開歌ツアー開花宣言で
噛んでしまうという失態をした(笑)
会場からの「もう1回」コールで
やり直しをさせられ
松の滑舌全開の開花宣言は
ハラハラドキドキ開花だった!

山さんの
歌い続けるぞ!発言は
着地点を見失りそうになりながらも
途中で終わることなく最後まで言いきった。
言いたいことはちゃんと伝わったけど
山さん話すの下手だよね。
昔の雑誌のインタビュー記事で
言いたいことを頭の中でグルグル考えている間に
松と菅で話が進んでしまい
結果
山「   」
山の付いた発言が1つもない記事になってしまっている。
何も考えずにボーッとインタビューを受けているわけではなくて
ずーっと考えてるんだ!
・・ってのがあったけど
頭の中でグルグルしていた言葉が
グルグルしながらも聞けることは
ファンとして嬉しい!
・・・・バックホーンの痴話として
松が墓まで持って行こうとしてた
運命開花イカの話とかもね(笑)

詳しく話すと
アルバムが出来た時に
名前にひっかけて
よっちゃんイカとコラボして
運命開花イカを作ろう~と盛り上がったそうだ。
しかし、
グッズ化するには食品はリスクが大きく
そんな責任を負いたくない・・と話が立ち消えていたのだが
山カン社長の中では
ずーっと
「運命開花イカ」でひと儲け野望がフツフツとしていたそうだ(笑)
ひと儲けは言ってなかったね(笑)
すっかり忘れ去っていたメンバーとは別に
ひとりだけ盛り上がり続けていた事実に
「え~~~俺だけ?」とショックを受けながらも
山さんは「いつか!」の野望は捨てなかった(笑)
マニヘブドリンクで梅酒にイカの足を1本突き刺して梅開花イカはやめてね!
いつか!楽しみに待ってます!

新木場~~!と叫ぶ山さんに
ここは東京なんだし「東京~~~~!」じゃない?と舟さん
栄純、英語っぽく「シンキバ!」はどう?←頭の中で英語っぽくね
山さん、英語っぽく「TOKYO」
舟さん「オリンピック招致のTOKYO、真似したべ(笑)」
舟さん鋭い(笑)
新木場がいい人~!
東京がいい人~~!
会場にまで意見を求めるも
結論が出ず(笑)
私は「新木場~~~~~!」が良いと思ったよ!
本当にどうでもいいことに熱くなるよね(笑)


歌も演奏も
本当にすべてが良くて
運命開花の曲たちが
ライブで花開いたんだって
こんなオバチャンでもわかった。
何よりメンバーがとっても気持ちよさそうで
松も絶対に歌ってるな!って思ったよ。
遠くて分らなかったけど(笑)

美しき名前は圧巻だった!
正に歌い上げたって感じ。
声量が上がった?
声が太くなった?
何だろう?
真っ直ぐさが増していた
本当に何かが届けられた気がした。
胸がポッと熱くなってくる感じ。
舟さんのベースを弾く姿も
ベースだけ低くして弾くゾンビスタイルから
片膝をついて舟さんが低くしゃがみこむスタイルになっていた。


神様だらけのスナック!コールレスポンスも楽しかった!
スナックなんて叫ぶ機会無いからね。


栄純のコーラス力もすごい上がっている気がするんだけど
そのウチ1曲くらい歌っちゃわないかな?
舞い上がれのラ~~ララ!コーラスも
今まであんまり気にしたことなかったんだけど
何かよかった!

秋にはシングル発売&ホールツアーのお知らせがあり
思いは12月の中野サンプラザへ!

ライブレポと言うより
思いついた事を
流れも順序も関係なく書いただけになってしまったけど
本当に楽しい素敵な時間でした。

また生きて会いましょう!


セットリスト
暗闇でダンスを
ダストデビル
戦う君よ
その先へ
胡散
赤眼の路上
コワレモノ
シュプレキコールの片隅で
悪人
君を守る
冬のミルク
美しい名前
tonight
魂のアリバイ
シンフォニア

カナリア

舞い上がれ

コバルトブルー

無限の荒野

マニアックヘブンvol.9

2015年12月25日 | 音楽
今年もマニアックヘブン行ってきたよ。
楽しかったよ~~。
もう今年も終わりだよ~~。

小雨降るあいにくのマニアック日和。
3時過ぎに会場到着。
どこもかしこも
何だか微妙に暗い(笑)
ラコスバーガーも
グッズもギャラリーも
人がいっぱい並んでるんだけど
みんな黒いし
いまいちお祭り感に欠ける。
明かりが足りない感じ(笑)
太陽さんが欠席だとこーなるのね。
恒例のパネル写真も撮ったよ。
今年も日光おばちゃんと一緒!

去年は派手派手ババァだったけど
今年は防寒重視で地味地味ババァ(笑)
でも1か所浮かれたババァな所が・・・

靴下が左右色違い(笑)
誰も気づいてくれなかったけどね。
今年は遊牧民特典でマニチェキがあった。

マニアック旅館の番頭さんみたいになっちゃった(笑)
「いらっしゃいましー!」

デジタルチケットの影響か・・
入場に手間取り
2階席の入場が押し押し
入れたのは開演10分前くらい。
入場してまずトイレ~と向かうと長蛇の列
日光のおばちゃんが奥にもあるよ!と言うので
人混みをかき分けかき分け奥へ
こっちの方が列が短かった。
でもスタッフの「始まりまーす」の声
えぇぇぇぇ・・・・・。
何とかトイレを済ませ
2階へ向うも
楽しみにしていたSE
座席探しに必死で
何にも聞けなかった(T_T)
2階席はまだ全員の入場が終わってないようで
ライブが始まっても2階の明かりが点いたままだった。
明るい。
何か微妙・・・ライブに入り込めなかった。
2曲目くらいでやっと消えたけど
これ!ダメでしょう!
入場に時間なさすぎ!
反省してちゃぶ台。

ライブは敗者の刑からはじまった。
山さんは白シャツ
栄純は金のマニへブT
あのTシャツは街中で着るの
裸で歩くのと同じくらい勇気がいりそうだ(笑)
なかなかのマニアック度だ。

墓石フィーバーでフロアはフィーバー!

松のご挨拶。
今日はあいにくの天気だけど
何とか小雨じょうたいで
さっきまで持って良かった。
いろいろ楽しんでもらえましたか?
マニアックも10回目を迎えまして
10年近くやってるわけですが
バックホーンらしさとか
俺たちなりの表現で
寄り添う歌だったり
背中を押す曲を作って来たんですけど
やっかいな曲になっちゃったりするんだけど
みんなが受け入れてくれて
好きだって言ってくれて
続けてやって来れました。
・・・かなり言葉は違うけど
こんなことを言っていたはず(^_^;)
「この濃密な時間を楽しみましょう」で
松の濃密発言に笑いが起きる。
マツ「何で笑うの?こんな濃密なのないでしょ!」
確かに濃密だね(笑)

「全国から集まってくれて。ありがとう」
これが今日の山さんフレーズ
3回は言ったね(笑)
あとどっかのMCで
山さんが何か言ったとき
松も立ち上がって何か言って
松が「かぶっちゃった」と可愛かった。
今日の山さんMCかぶっちゃうくらい
イケイケドンドンだった。わぁお!

カラス
水槽
サーカスと懐かしい曲が続く。
マニアック感は無いけど
聴くたびに
変化していて
セルフカバーしてる感じ。
ザクロも
どんどんフレキシブルになってくね。
カラビンカもだね(笑)

栄純がバタリと倒れ込んで
あれ?っと思ったら
悪人PVになってたのは
どっちだっけ?
栄子と山さん仲良くダンス!(笑)

栄純はなかなか山さんに持ち上げてもらえないね。
それでも毎回チェレンジする山さん
いつか肩車出来る日が来ますように(笑)

羽衣のドラムで
松のスティックを握る腕が
スッと真っ直ぐに天を指したのが
印象的だった。
羽衣のドラム好きだな~って改めて思った。

コオロギのバイオリンは名曲だよね。
ピリっと空気が引き締まると言うか
一瞬にして世界が変わる感じ。
あのたまらん刹那さはバックホーンの世界だ。

そしてカバー曲ゾーン
リクエスト1000通くらい来て
1曲1曲全部目を通したけど
みんなバラバラ
ジャンル広すぎ
だったそうだ。
そりゃそうだよね。
何の括りもないリクエスト募集なんだもん。
私は山さんに
山が燃える~~~♪と歌って欲しかったから
「天城越え」
山さんの声で脳内再生まで出来てたんだけどな~(笑)
栄純にマーティーフリードマン張りに
ギンギンに弾いてもらって
ロック天城越え・・聞きたかった!
いつか是非!

昔はバンドのクオリティが酷くて
カバーが出来ないから
オリジナル曲をやっていたそうだ。。
カバーが出来てたら
もっと楽しくバンドがやれていたと言っていた(笑)

冬のミルクを栄純が作って来たときは
メッシュでスケスケの迷彩のベスト?で
乳首が見えてるし
あまりにも怪しすぎて
メンバーは栄純が作ったのを信じてなかったそうだ。

舟さん「ぴっくりぽんや~!」
NHKの朝ドラ見てるんだね(笑)
栄純が気に入って
朝ドラ見てないけど
今日から使うと言っていた(笑)


カバー1曲目
なごり雪
間違いなくイルカ世代の私。
中学生の頃聴きまくった。
「あの頃の僕は」とかもいいよね~。
山さんは歌うまいけど
無難に歌い過ぎちゃってた。
どうせなら
歌声喫茶みたく
みんなで一緒に歌いたかったな。

カバー2曲目
若者のすべて
志村くんの命日が近かったそうで
涙が止まらなかった・・と言う人が沢山居たようだ。
私はフジファブはよく知らないので
あー聞いたことあるかも・・なくらいだった。
山さんがもし栄純にベランダに呼び出されなかったら
こんな曲を歌うボーカリストになっていたなんじゃないかな?
何てことを思っていた。

カバー3曲目
洋楽で一番人気だった
ニルヴァーナ。
メンバー楽しそうだったね。
洋楽はビートルズが来るかなーと思ってたけど
こっちか~~。
マニアックついでに
カートみたいに
ギターを叩き壊して欲しかったわ(笑)
段ボールギターでいいから!

カバー4曲目
生きていて―良かった♪
フラカンで深夜高速
武道館に観に行ったと言ってたもんね。
良かった~~~~~~!!

本編に戻って
パラッパ・・あれ?パッパラ(笑)
これはジルバでも踊りたくなる曲
・・踊れないけど(^_^;)
昔は回す人が上手ければ踊れたよ(笑)
アメリカン・グラフィティ死ぬほど見たからね。

栄純にコンタクトアイを取ろうと
目をひん剥いた山さんを見て
栄純が一言
「前から目がデカイと思ってたけど
マジでデカイね。」
・・・・うっ羨ましい。
私の目は線・・・否、点だから(^_^;)
4分の一でいいから分けて欲しいわ。

そして最後の曲です!で、カラビンカ
栄純が山さんにギター預けて
ダイブして
おぉぉーどこ行った~と探していたら
ステージに居て
すぐ帰っちゃってたのね。
もっと後ろの方まで来るかと思ってたのに~~~!

アンコールコールの中
山さん登場
ドラム席へ
・・・すっかりおなじみのアレですね。
天気予報
松のボーカル力は上がってないけど
皆の演奏力は間違いなく上がっていた(笑)

そして
マニドリの話。
山さんのは不味かったらしい。
舟さんは
去年の教訓から
皆にレベルを合わせて
甘いドリンクを作ったそうだ。
「甘けりゃいいんだろ!」・・上から目線だ(笑)
それを受けて山さん
「甘けりゃいいのか~~~!」
多分。いいんだね(笑)
山さんのドリンクは
マニアックの裏の裏のマニアックを追及して
ある意味・・・なんちゃらかんちゃら
と続く松解説に
危うく「おぉぉ」と納得しそうになった。
危ない×危ない(笑)
とりあえず山さんは不味い・・と言われることに
快感を感じてしまってるようだ(^_^;)
栄純のレシピは
三ツ矢サイダーにポン酢。
松はネクターを卒業して
アップルサイダーを作り
自信作だったようだが
「それ普通にあるっしょ」と舟さんに言われ
「えっあるの?」と焦り
「あるものをあえて作るマニアックさ・・って事で」
マニアックって便利な言葉だね(笑)
そして
スペシャルなカバー曲
ガソリンの揺れ方
きゃーーーー!ベンジー!
ん?
キャー!マーシー!か?(笑)
ところが
栄純が出だしのギターをミスった。
舟さん「ミスした時点でカバーからコピーだからな」
ムフフ・・・相変わらずのSでんな(笑)
マーシー!とノリノリしてると
更に更にスペシャルな事が
何と!栄純が歌い出したのだ!
うっ・・・・・やられた~~~~~~~!
しかもしかも・・上手いじゃないか!
きゃーーー!
カッコイイよ~~~!
コレの緊張感から出だしトチったんだね(笑)
ありがとう~~~!
スペシャルなマニアックだよ!

そしてさらばあの日でオーラス
お腹いっぱい。
楽しかった~~~~~!

メンバーがありがとう~と退場する中
山さんが最後までステージに残って手を振っていた。
山さんが最後まで残るって珍しい。
酷い時は演奏途中で退場していたのに(笑)
ニコニコ顔で最後まで何度も何度も手を振ってるなんて
オバチャンは何だかとっても感慨深かった。

そしてマニヘブ友の会の皆様と
打ち上げ
友の会の皆様とも、もう15年くらいのお付き合いだ。
若干年は取ったけど
みんなあんまり変わらない。
バックホーンを大いに語り合った(笑)
山さんの前にエフェクターが来たときは
おぉぉぉーと興奮したとか
天気予報でカンペを投げた後の松がおもしろかったとか
話は全然尽きず
そして来年は
マニアックフェスがいい!となった。
テナーとアシッドマン参加で(笑)
オニのお兄さんをどうするか・・・
まだ結論は出ていない(笑)
マニフェス・・どうでしょう?

バックホーン!ありがとう!
今年も楽しませてもらいました!

セットリスト
敗者の刑
墓石フィーバー
カラス
水槽
サーカス
ザクロ
シアター
羽衣
コオロギのバイオリン
なごり雪 (イルカ)
若者のすべて(フジファブ)
smells like teen spirit(ニルヴァーナ)
深夜高速 (フラカン)
パッパラ
神の悪戯
共鳴
カラビンカ

天気予報
ガソリンの揺れかた (ブランキー)
さらば、あの日

運命開花を聴いて

2015年12月02日 | 音楽
バックホーンのニューアルバム
「運命開花」

ここ数日
どこへ行くにも聴き続けた。
あっという間に一回りしてしまう感じがする。
短い曲が多いのかな?
それともアルバムの流れが短く感じさせるのかしら?
今までのアルバムは
色んな山さんがいたけど
このアルバムは
色んな山さんじゃなくて
ひとりの山さんな気がした。
・・・なんか意味わからないこと言ってるね(^_^;)
でもそう感じちゃったんだな~(笑)
で、感想
感想と言っても
音楽的な事は何もわからないし
リズム感ないし
悲しくなるくらい音痴だし
なので
気の利いたことは言えそうにないので、
音楽的な事は一切無しで
曲を聴きながら
思ったことや
見えた景色を
書いてみた。
・・・ようするに妄想(笑)

『暗闇でダンスを』
ちょっとジャッジーで
アンティークな曲
ダンスって言っても
頭を振り乱して踊るんじゃなくて
ステップを踏みたくなる感じ。
ウォウ・ウォウ・ウォウ~♪の歌い方が
そう感じさせるのかな?
埋葬されてたまるか~♪って言ってる割に
明るい曲調。
ちょっと疲れてるけど
まだ俺はやれるぜ!って感じがプンプンする。
暗闇って言うより
ショーが終わった後
暗くなったステージを掃除しながら
くそったれを力にして
沸々と踊ってる感じ。
今は消えてるスポットライト
いつか点けてやるぜ!ってね。

『ダストデビル』
ライブで聴いた時にも
グイグイ進んでいく感じがいい~って思ったけど
改めて聞いても
野太くグイグイが気持ちいい。
イントロで鼻息の荒い闘牛登場
誰よりも~~~♪の歌い出しで
闘牛が
頭を下げて足を蹴って
行くぞーって
闘牛士を睨んでる絵が浮かんでくる(笑)
風よ吹け~♪の所では
闘牛士がひらりとマントを翻してる感じ。
頭の中では
もう山さんが闘牛士の格好して
舞っちゃってる(笑)
避けきれずに
傷を負いながら
それでも
剣を突き立てる為に立ち上がる。
背徳の口づけで悪魔が目を覚ました♪では
闘牛とにらみ合い。
何度も倒されて立ち上がって
最後に剣を突き刺して
山さんがどや顏!
そんな妄想が浮かぶ曲・・・・(^_^;)

『その先へ』
取りあえず全部ぶっ壊そう~♪で
学生の乱闘シーンが浮かんだ。
まさにクローズ・・そんな感じ。
砂埃が舞って
小石がコロコロ
掛け声とともに突進
殴り合って
てっぺん取るまで突き進め~!
俺が倒れたならば、屍を越えていくんだ~♪
色んな人の思いが
バトンのように繋がれて
てっぺんを目指す。
殴って
殴って
殴って
おぉぉぉぉーって叫んで
鳴らせ君の声~その先へその先へ♪
闇を突き抜けて共に行こう共にゆこう♪
ぴったし
クローズの世界観なんだな~(笑)
要するに
青春のイライラから抜け出そうともがいて
戦って生きてく意味を探してる。
青春真っ只中の感じ。

『tonight』
夜空を見上げて
旅たちを決めた夜を思い出し
君に会いに行きたいけど
僕はまだ夢の途中だから
君には会いに行けないんだ。
と語りかける歌。
旅立ちの日の歌じゃないのが
凄くリアル。
バックホーンも
まだ夢の途中を歩いてるんだな~って思った。
ちょっと立ち止まって
自分の立ってる場所を確認して
もう戻らない
投げ出さないと
再度、君に誓ってる。
それを
優しい感じの 
tonightの言葉に乗せちゃうのが面白い。
この手につかんだ全てが今風に散っても
の歌詞だけが
妙に後ろ向きな気がしたんだけど、
よーく考えてみたら
後悔はしてないって事なのかな?って思った。
成功しなかったとしても
故郷を捨てて、夢の旅に出たことに、
なんの悔いもない。
すごい良い人生じゃん!

『コンクリートに咲いた花』
コンクリートの裂け目から
花が咲いて風に揺れている
日差しが差し込んで
コンクリートに影を伸ばす。
武道館のライブで
世界中に花束をの時に
スクリーンに写し出された風景を思い出す。
都会で頑張ってる姿。
それがコンクリートに咲いた花。
この曲は
一段飛ばしで階段を駆け上がる~♪
このフレーズだ。
足が長くて細くて
コンバースが似合う青年が
駆け上がる姿が思い浮かぶ。
階段を駆け上がると
風がスーッと吹いて来て
青年は軽く深呼吸して
また歩き出す感じ!

『記憶列車』
ゆうべの汽車に乗って・・
このフレーズだけで何かキュン
切なさでいっぱいになる。
もうこの列車は北国に向っちゃってるね(笑)
もっと寒いシベリアかも・・。
切なさはどんどん加速して
車輪の音だけが響く。
寒くて凍えそうで
ぬくもりなんて何もなくて
記憶を遡っても
やっぱり冷たい頬で
絶望だけが積もって行く。
切ない言葉を
これでもかとギュッと集めて
グリグリしてくる曲。
あー切ない(T_T)

『胡散』
疾走感・・
と言うより追いかけられてる感たっぷり
迷路に迷い込んで
グルグルグル
抜け出せずにグルグルグル
右も左も上も下も
鏡に映る自分もグルグルグル
キミは誰ですか?
ボクは誰ですか?
おもしろい~~~!
三途の川の底を掘り起こしちゃうんだよ(笑)
しりあがり寿さん原作でクドカンの映画
『真夜中の弥次さん喜多さん』を思い出した。
怪しさ満点で
とにかく胡散臭い(笑)

『魂のアリバイ』
自分が存在した。
・・している証
それがアリバイ。
魂のアリバイって分けか!
面白い!
この曲で思い浮かぶのは、
とにかく穴を掘る映像
地平線が見える何もない大地に
必死で穴を掘り続ける若者
風が吹いても
雨が降っても
嵐が来ても
ただひたすら穴を掘る。
刻め刻めと言うより
掘れ掘れなんだけど・・・・(^_^;)
そして曲のエンディングで
水が噴き出して
緑に茂る大地がバーンと映る。

そんな感じ(笑)

『悪人』
これは前に妄想物語をしたのでパス(笑)→コレ

『シュプレキコールの片隅で』
戦おう戦おう~戦おう~
疲れ切ったローテンションな掛け声
勝ち目のない戦い。
教会の地下に集まった革命軍
革命軍とは名ばかりで
戦の経験もない市民兵の集まりだ。
父が兄が友達が
ひとりひとり
倒れていく。
戦おう戦おう戦おう
ココで止めたら
散った命の意味が
無くなってしまう。
父の兄の友達の為に銃を取る。
愛しいあの子が消えてしまった。
守る物がまた消えて
戦う事の意味がひとつづつ減って行く。
革命に散る運命なら
早く
自分の番が来ればいい。
誰かの涙が乾くように
戦おう戦おう戦おう
戦おう戦おう戦おう
最後の一人が
銃を握って
教会のドアを開けて
出て行く。

『君を守る』
バイト帰り
変な奴に付きまとわれている君を
守るために
僕はいつも送って行く。
僕の幸せな時間。
だけど
あいつが捕まって
僕の役目は終わり
今日が最後の騎士(ナイト)
君を送る理由が無くなる。
あいつが捕まったって
君は喜んだけど
僕は淋しかったんだ。
君のためなら
あいつに殴られたって
これっぽっちも痛くなかった。
君が僕のために泣いてくれるから
僕は最強のナイトになれたんだ。
この道を通るのも最後だね。
永久にこの道を歩いていたいな。
友達のふりをして
いい人のふりをして
君だけを見つめていた僕を
君は気づいていないのかな?
もう一緒にはいれないのかな?
言葉にすれば伝わるのかな?
君を守るよ
ずーっとずっと。
だから
明日も一緒に歩こうよ。


『カナリア』
まっすぐまっすぐ
脇目も振れずまっすぐ
向かい風にも負けない。
ひたすらまっすぐに
ただ前だけを見つめて
ずんずん進んで行く歌。
喜びも悲しみも
生きている証
カナリアは歌い続ける。

カナリアは毒ガス探知に使われる鳥で
常にさえずっているのだけど
毒ガスを感知すると
さえずりを止めるそうだ。
カナリアが鳴く=生きてる証
そんな意味もあるのかな?と思った。

以上
非常に偏った感想というか妄想(^_^;)