9mmｘバクホン「決闘披露宴」＠ZeppTokyo

Zepp Tokyo
9mmxバックホーン
「決闘披露宴」に参列してきた。
お日柄も
雨降って地固まる披露宴日和(笑)
脳みそを振り絞って
ライブレポを書こうと思ったのだけど
脳みそカスカスなので
振り絞っても何も出てこない(^_^;)
出てきたのは
「楽しかったヽ(^o^)丿」
とにかく
「楽しかったヽ(^o^)丿」

・・とこれだけじゃしょうがないので
覚えてる範囲でレポ(笑)
決闘は
バックホーン先行
先行後攻は毎回変わりばんこだったようだ。
ＳＥは北欧チックでエレクトロな曲だった気がする(^_^;)
そろそろＳＥ曲集が
遊牧民の更新特典についてもいい頃だと思うんだけど(笑)
山さんはちと冬っぽい黒ブラウス
前のほうで見ていた人情報だとチェック柄だったそうだ！
それに黒のパンツ
舟さんはネイビーグレーっぽい七分袖のＴシャツに黒か紺のパンツ
前のほう情報だと大きなスリットがありボタンが付いた
オシャレＴだったそうだ。
栄純はツアーＴに半端丈スエット・・裸足(笑)
松はツアーＴ？にダメージ加工パンツ
みんな、髪の毛がさっぱり！
光の結晶からスタート
インフルからすっかり復活した栄純は元気に
ギターをかき鳴らし変な動きを繰り返していた(笑)
バトルイマ
皆の合唱が響き渡って
気分アゲアゲ
ライブ曲定番になったね！
松ＭＣ
５年前に対バンをしてまたやりたいねと言っていたのに
お互いタイミングが合わなくて
バックホーン１５周年
９ｍｍ１０周年
このタイミングで出来て良かった
・・みたいなことを言っていた。
あと・・何を言ったかな？
あっファイナルが先延びになって神様が、福島で終わりなさいって、
言ってるんだ！みたいな話もあったね。
それで、今日のライブは、旧ファイナル
と呼んでいたが、
何か変だよね(笑)
旧じゃもう終わった感じだもん。
卓郎くんが、ビシッと変！言ってくれたから、いいんだけどね(笑)

コワレモノ
好き～！
最初に聞いたときはラップ？って思ったけど
肩でリズムを取りたくなるジャッジ―な曲！
１年後２年後
山さんが歌い込むたびに
変化していく曲な気がする。
どんな山田節になっていくのか楽しみ！
今日のジョーカーはパワフルだった！
山さんの傘での叩きっぷりは１０倍になってたし(笑)
雨・雲・泥～は超低い声だったし
山さんは本当に引き出しがいっぱいだよね。
そして圧巻は
雨の舟さん
もうカッコイイったらありゃしない！
しなやかで色っぽい動き
釘づけだったよ！
フィギュアスケートのステップを見ているようだった。
町田樹のショートの演技を思い出しちゃったもん(笑)
舟さんの プレイにも加点つけたいわ！
今日見た雨はきっとずーっと覚えてると思う。
シンメトリーは
栄純の新しい引き出しだね。
どこに隠してたの～その引出！(笑)
One more time, we celebrate
I found a place where we belong
(When) raindrops sing a song
(everything is) gonna be alright
My mind set you free
No! I haveの栄純からこんな英語が飛び出してくるとは・・・(笑)
....で、
ヤフーの翻訳サイトで翻訳すると
もう1回、我々は祝います
私は、我々が属する場所を見つけました
（いつ）雨の滴が、歌を歌います
（すべてはそうです）状況は、問題ないことになっています
私の心は、あなたを自由の身にしました
と出てくる。
もうちょっとうまく訳して(笑)
まぁなんとなく言わんとする事はわかったけど・・。
raindropsがとっても栄純っぽい！
gonna be alrightの訳は大丈夫だよね！

栄純と舟さんは激しく動き回ってた
何度も位置が入れ替わって
低くなったり高くなったり
もちろん真ん中の山さんも
反復横跳び半端ないし
妙なバランスのポーズで歌ってたりするんだけど
体幹がしっかりしてないと
あのバランスで静止して歌うって難しいよね(笑)

刃でバクホンラウンド終了
腕がちぎれんばかりに振り上げてジャンプ！
対バンで曲数少ないから、体力余ってるよ(笑)

９ｍｍは前回のバクホンとの対バンで見たきりなので
5年ぶり！
前回のライブの前に学習で聞いて
それ以後、
私の中の９ｍｍ情報は更新されていない。
でも終わってみると
結構知っている曲がいっぱいで
5年ぶりの人が多いだろう予測で
昔の曲をいっぱいセレクトしてくれてたのかしら？
卓郎くんのはじめと終わりの王子様お辞儀も昔のままだった。
バックホーンの
暁のファンファーレの宣伝までしてくれて
いい子(笑)
ＣＤは1曲目からとっても良いそうだ！
何にも邪魔をされずにじっくりと気合を入れて聞きたいから
7曲までしか聞いてないそうだ。
ながら聴きはNGにあたいするアルバムって事だね。

９ｍｍとバックホーンの共通点は
音が切ないところ。
９ｍｍの曲もバックホーンの曲も
どれも心臓をチョンと触りに来る切なさがあり
激しくなればなるほど、胸を締め付けてくる。
切なくて激しくて優しい狂気
魂の感性が同じなのかもしれないね。

ある架空の心の中にある町の話の歌です。
で始まった曲は
キャンドルの灯りだっけ？
とっても良かったヽ(^。^)ノ
CD欲しい！


卓郎君は
決闘披露宴のツアーで
バクホンと戦って
凄い成長できたと言っていた。
今日だけでもいっぱい成長したんだって。
昨日の俺とは違う！と言っていた(笑)
凄い成長期だね！

アンコールは
バックホーンのカバーで、
刃！
山さんの声じゃないから、不思議な感じ！
でもこの一体感は何？
楽しい～！
みんなが楽しもうとしてるのが、
溢れ出して
カーニバル状態だ！
決闘の後の宴だね。
更に、
オシャレ服に、着替えた山さん登場！
Gジャンに白のVネックTにとってもいい色（ベージュ？キャメル？）のサルエルパンツ
格好良かったよ！
そして
今度は9mmの曲
ブラックマーケットブルース！
で大合唱！
ブラックマーケットブルースでお前を・・・が
ワクワクブーツでお前を・・・・って聴こえるんだ(笑)
だから、ワクワクブーツって歌っといた！
だってブラックマーケットブルースって言いにくいでしょ(笑)
みんなも絶対言えて無いと思うんだ！(笑)

決闘、見届けました！
見事な決闘ありがとうヽ(^。^)ノ
2つのバンドの
何だかとっても良い関係が
ひしひしと感じられて
見ている私まで嬉しくなってくるライブでした！


セットリスト

光の結晶
声
バトルイマ
コワレモノ
ジョーカー
雨
世界中に花束を
シンメトリー
コバルトブルー
シンフォニア
刃

Answer And Answer
The Revolutionary
Vampiregirl
荒地
Lightning
Termination
悪いクスリ
キャンドルの灯を
The World
Discommunication
ハートに火をつけて
新しい光
黒い森の旅人
The Silence

アンコール

刃　（９ｍｍ）
Black Market Blues (山田＆9mm)

道路の話

２回大雪が降っただけで
道路はこんなに傷んでしまった。

横断歩道のラインは消えてしまうし
車で走ると小石を巻き込んで
カラカラカラ音がするし
ガタガタするし
車のチェーンってアスファルトをこんなにも削り取っちゃうんだね。
それが
ウチの周りの道路だけじゃなくて
雪が積もったところの道路はみんな同じようになってるだろうから
補修するのは大変なお金と労力が掛かるんだろうなぁ～と思う。
昔、北国でスパイクタイヤによる粉塵公害なんてのが問題になっていたね。
あれはみんながスタットレスタイヤに変えることで解決したのかしら？
未だに雪解けの頃は粉塵で困ってるのかしら？
あんまり雪の降らない所では
いつ降るか分からない大雪のために
冬用タイヤを用意して季節ごとに取り替えるのも
面倒くさいよね。
毎年大雪でも降るようになれば考えなくちゃいけないんだろうけどね。

道路で思い出したんだけど
３日ほど前
グーグルマップのストリートビューを撮影している車を
家の前で見かけた。
珍しかったから
写真を撮ろうとしたんだけど
あっという間に行ってしまって撮れなかった。
けっこうな速さで走っていたけど
あれでちゃんと撮影できているのかしら？
走っていたのはこれと同じ車

ちょっと違う点は
ドアには日本語でGoogleマップストリートビューって書かれていた事
この写真はグーグルマップのHPに載っていた車で
会社に展示されている車だそうだ。
グーグルでは、車で行けない所はバイクで自転車で
最後は歩いて世界中を撮影しているんだって。
それをタダで提供しているんだから太っ腹だよね。
平面な地図と違って
臨場感たっぷりに
世界を歩いて旅してる気分になれちゃうのは
本当にスゴイと思うんだ！

今のグーグルマップで見れる我が家は
ペンキを塗りなおす前の家なので
今度更新されたら、新しい色の我が家がみれるんだね。
更新されるのはいつだろう？
あっ洗濯物・・・写ってないかな？
前々回前のストリートビューの我が家は洗濯物がいっぱい写ってたんだよな～(^_^;)
あっそれよりも・・・グーグルのカメラに
私が写っちゃってるんじゃないか？
目の前で目撃しちゃってたんだもん(^_^;)

永遠のゼロ

お正月にゼロ・グラビティを観たきりなので
久しぶりの映画館。

永遠のゼロ
・・・今年はゼロブーム？(笑)
映画感謝デーでおひとり様１０００円ポッキリ
・・と言ってもいつも
夫婦５０割でお二人様２０００円ポッキリで見てるから
同じなんだけどね(笑)
映画館は凄く混んでいた。
永遠のゼロも一番前の席まで埋まってたから
公開してからずいぶん経っているのに
まだまだ人気なんだね。
映画はとっても良く出来ていたと思う。
ただ見ている時に、
登場人物がみんな若すぎないか？と気になっていたのだが
今、思い返してみると
映画の中で戦後６０年と言っていたので
現代の設定が今ではなく１０年近く前で
ギリギリＯＫの年齢設定だったんだね。
映画の中でおじいちゃん役の夏八木勲さんが
「あと１０年もしたらこのことを語る人がいなくなってしまう」
と言っていた時代になった今だから
この映画を作る意味があったのかもしれないと思った。
終戦時に０歳だった人が７０才になっている事を考えれば
少年兵として戦った経験のある人が９０才近くなっている訳で
男の人の平均寿命７９才と照らし合わせても
存命の方は少ないんだろうなと思う。
主人の父も１７年前に亡くなってしまってるが
出兵していた。
陸軍の航空整備兵でスマトラにいたそうだ。
年に一度の戦友会を
それはそれは楽しみにしていた。
戦友と言うのは格別な人たちだったようだ。
私などには分からないくらい強い繋がりを持っているのだと思う。
映画に登場する人たちが
宮部久蔵（岡田君）を語る事を使命に思っていたように
それぞれに戦争の思いを抱えているのだと思った。
私は永遠のゼロは漫画でしか読んでいない。
小説と漫画が同じ内容だったのかは分からないのだけど
映画はうまい具合に省略されていて
スッキリとまとまっていた。
漫画版より映画の方が良かったと思ったくらいだ。
漫画は余計な登場人物が多すぎだった(^_^;)
小説も読んでみようかな。

ちょっと戦場を綺麗に描写しすぎで
受け入れられない所もいっぱいあるし
あの状況で「生きる努力をしろ！」言う事はありえないだろう！
リアルに戦争を
実体験した人達が見たら、
戦争は、あんなもんじゃない！と言う気がする。
でも、宮部久蔵に
グイグイと心のツボを押しまくられて
何か凄くいいものを観た気分になれる映画で、
見て損なしだと思う。

第２次世界大戦での戦死者は２１０万人
その２１０万人に
悲しむ家族や恋人がいて
その人生の方向が変わってしまって
家族だって爆撃で亡くなったりしてるだろうし
戦地から無事に戻ったら家族が全員死んでいたなんて人もいただろう。
戦って殺した敵にだって家族も恋人もいた。
死ぬことが特別でなかった時代があった。
それはいい事のはずはない。

生きている事が普通の時代に、
生まれてきたんだから、
もっとちゃんと生きなきゃな～と
52歳にして思っても遅いかしら？(^_^;)