ダークナイトライジング

ダークナイト・ライジングを観てきた。
バットマンシリーズの完結編だ。
前作のダークナイトは
正直あまり好きではなかった。
バットマンにあまりにも試練が多く
ゴッサムシティを守ろうと
頑張っている正義のヒーローであるはずなのに
報われることなく
おまけに最後は
姿を消すことを余儀なくされる。
その不条理さを
知る人だけが知っている・・と言う話は
サムライっぽくて、
ちょっと日本人心をくすぐる展開なのだが
いかんせんヒーローの苦悩が多すぎでくたびれてしまった。
今回もやっぱり
暗いんだろうな～と思っていたのだが
前作よりは暗くなかった。
前作・前々作を観て知っているものとして話が進むので
おさらいをしていなかった私は
何が何だか分からない所も多々あった。
しかし断片的な情報や記憶をつなぎ合わせて
たりない所には憶測を入れながら観ているうちに
ストーリーが進み気にならなくなって来る(笑)
だけど
ビギンズからのおさらいをしていった方が後悔はないと思う。

映画は、前作から8年後の話
全ての罪をかぶり姿を消したバットマンは
なんと8年間も引きこもりをしていた
意外と引きずるタイプだったんだね。
闇にもぐってダーク・ナイトを続けてると思ってたのに。
杖なんかついてヨボヨボと弱ってる感じ。
市民の希望だったハービー・デント検事の善から悪への転落を
バットマンが自分を犠牲にして隠し
市民の希望が消えないようにした8年前。
その時作った法律「デント法」で、ゴッサムシティは守られ平和だった。
いまいちデント法がどんなのか分かんないけどね・・(^_^;)
平和だったからバットマンも引きこもり出来たんだね(笑)
しかし、その平和も
強靭な肉体と凶悪な精神を持つベインによって壊されようとしていた。
狙うのは、バットマンことブルース・ウェインの会社がひそかに開発していた原子炉だった。
・・・・で
いろいろ細かく書こうと思ったのだけど
話が複雑でバットマンビギンズの頃の話にさかのぼらないと
説明できない事もあるので割愛(^_^;)
もっとこの部分や人物を掘り下げてよ！って思うくらい
表面を薄～く撫でただけの浅い感じはあるのだけど
よく3時間にまとめてあったと思う。
映像に迫力もあったし重低音のズシーンと響く音響も良かった！
何より後味が悪くないのが一番！

怒鳴る母親

我が家は幼稚園・・あれ保育園？
夏休みが無いから保育園か？・・の前にあるんだけど
言葉使いの悪いお母さんが時々いる。
「おめぇなにやってるんだよ！早く来いよ」
「うるせぇんだよ！」
「・・ざけてんじゃねぇよ」
どこのヤンキーですか？って感じで
子供を怒鳴っている。
早くって言われて走り出した子供に
「止まれ！・・あぶねぇだろ」と更に怒鳴る。
何をイライラしているんだか・・・
毎日こうなの？
言葉遣いが悪くても
面倒見が良かったり
子供会や行事で積極的に手伝ってくれたり
人間は悪くないのかな？って人も沢山いるから
言葉遣いが悪いだけで悪い母親ってことでは無いけど
子供のためにはならないと思うよ。
子供もきっと言葉遣いが悪くなるよ。
友達の事「てめぇ」って呼ぶよ。
言葉で人の事を威圧するようになるよ。
やっぱりよくない事だと思うんだ。

うすっぺら男子

うすっぺら男子と言うのが流行っていると
朝の情報番組でやっていた。
お腹の厚みがうすっぺらいのがカッコイイと言うのだ。
うすっぺら男子の体の厚みは平均14.3センチ
これはＣＤケースの長さと同じらしい。
10代～20代の女の子の平均の厚みが15.4センチくらいあるそうで
うすっぺら男子の異常な細さがうかがえる。
町の中でうすっぺらい男の子を捕まえて計測していたのだが
みんな本当に細かった。
でも、細くてもポヨッじゃ格好悪い。
ある程度の筋肉つけないと
いい感じのうすっぺらにはならないよね。
体系維持のために
食事制限をしているそうだ。
朝から何にも食べていない～
お腹が空かない～って言ってる子もいた。
洋服もＳサイズから売れていくらしい。
オシャレ男子が増えているな～と思ってたけど
こんなことになっていたとは・・・ビックリ。

自分の厚みは何センチあるんだろう？とこっそり測ってみたら
19センチあった(笑)
厚ぷよババァとでも呼んで！

わかってるんだけど・・さ。

前回、剛力彩芽の切り抜きを持って
美容院に行ったのが３か月ちょっと前
もう剛力彩芽の「ご」の字も残っていない(笑)
最初から・・「ご」の字があったのかすら疑問なんだけどね。
しかも、ぴょんぴょん跳ねる所をちびっとずつ
ハサミでチョキチョキと切っていたので
バランスがおかしくなっていた。
これ以上切り続けると取り返しのつかないことになりそうだ。
もうこうなったら美容院に行くしかない。
・・いや・・こうなる前に行かなくちゃダメなんだけど(笑)
何度も「自分で切っちゃダメですよ」って言われてるし・・ね。
でも前髪ちょこっと切るついでとかに
この跳ねてるところ・・とか切りたくなりません？
一か所切ると・・辻褄を合わせるのにあちこち切るハメになるんだけどね(^_^;)
そうやって深みにハマるんだけどね。
いつも行ってる美容院だと
「また切っちゃったの～」って苦笑いされそうなので
近所にできた新しい美容院に行く事にした。
前を通るといつも暇そうにしてたから
今行けば・・お客様は神様です！って苦笑いせずに直してくれるはず！
お客様は神様だから・・すご～～く丁寧に直してくれた！
前髪を短くしちゃいましょう～って言われたけど
５０年間友達の前髪は短くする勇気が出ない。
そしてやっぱり
「もう自分で切らないでくださいね」って言われた(^_^;)
分かっちゃいるんだけどね～～～。

ビフォアーの髪形が


アフターが


おや？
あんまり違いがわからないね？
長さは変えずに整えてください・・って注文したからなんだけど
もうちょっと切ってもらって来ればよかったかしら？(笑)
でも十分短いもんな～～。

もう１つレビュー

臨場

テレビ版は旦那が観ていたので
私も何となく観ていた。
だから役柄や設定も理解している。
だけど映画は
何だかしっくりこなかった。
ストーリーもまとまっていたし
映像も迫力があった。
だけど必要ないだろう～と思う設定やシーンも多く
意図が理解できない部分があり
引っかかりの残る映画になってしまった。

事件の発端は無差別通り魔殺人で
全身に返り血を浴びて嬉々として
ナイフを振りかざす犯人の姿が生々しかった。
死体の検視現場もリアルがどんなもんか分からないけど
リアルを追及していた様に思う。
結構グロい。
Ｒ指定が付いていなくていいの？ってくらいだ。
しかし犯人は心神喪失が認められ
刑法第39条により無罪となる。
その２年後
犯人を弁護した弁護士と
心神喪失を判定した医師が相次いで殺される。
捜査本部は
通り魔事件の被害者の遺族の犯行とにらむが
検視官は死体の死亡推定時刻の偽装に疑問を持ち
異論を唱える。
そして浮上する新たなる容疑者
・・・・・
複雑に面白くと作られているのだけど
盛りだくさんに詰め込みすぎ・・・だと思った。
詰め込んでる割には
通り魔事件の犯人の人物像や動機など何も語られず
罪から逃れようと心神喪失を装っている卑劣さしか見せていない。
検視官の石倉（内野）の変に思わせぶりな病気の設定とか要らないし
根こそぎ拾ってやる・・と言いながら
死亡推定時刻が偽装されている・・ってのしか拾ってないし・・。
通り魔事件の被害者の遺体からも
何かメッセージを拾って欲しかった。
たとえば女の子の爪からペンキとかあれば
シャッターの絵に無理なくつながるのに・・と思った。

書くことないから

何にも書くことが思いつかないので
最近見た映画のレビューでも・・・。



「外事警察その男に騙されるな」

ＮＨＫでやっていたドラマを見ていないので
予備知識ゼロだったのだけど
面白かった！
渡部篤郎と真木よう子にゾクゾクした。
一時たりとも気を抜いてらんない映画だった。
トーンを抑えた暗く冷たい映像もカッコイイ
北から持ち出された濃縮ウランと
震災のごたごたで東北の大学研究室から盗まれた原子力軍事機密データ
その二つは
核テロを予想させた。
日本・韓国を舞台に話は展開していく。
日本の外事警察
韓国の国家情報院(NIS)
北へ渡った在日２世の原子力技術者
日本に潜伏する工作員とその妻
ひと癖もふた癖もある人たち。
北へ渡った原子力技術者の設定が
妙にリアルで怖くなった。
さもするとチープなテロリスト話になってしまうのだが
彼の存在が
もしかしたら・・・本当に起こりうる事なのかも・・・と思わせる。
過激な思想家でも宗教家でもない
私の理解の範疇にある動機。
良い人は一人も出てこないし暗い映画なんだけど
最後の最後まで楽しめた。



「ファミリー・ツリー」

レビューが良かったので見に行ったんだけど
何であんなに好レビューなのか分からない。
ハワイの景色は綺麗だったけど
終始・・眠さとの戦いだった(^_^;)
奥さんが事故に合い意識不明の昏睡状態になり
仕事・・仕事で家族を顧みなかったジョージクルーニーが
家族と向き合い
右往左往しながら
見えなかったことに気づいていく話
カメハメハ大王の末裔で広大な土地を所有しているのだが
売却して巨万の富を得るか
自然を守るために売却しないかの決断も迫られている。
ジョージクルーニーの普通のダメおやじっぷり演技も
決して悪くはないのだけど
色んな事が
日本人の感覚とはちょっとずれている感じがして
最後まで感情移入で出来なかった。

おべんと

今日の私のお昼ご飯

娘２号に
「今日はお弁当いらない」とおいて行かれたお弁当(^_^;)
色合いが悪く
美味しそうに見えないけど不味くはなかった(笑)←自画自賛だぜぇ～
お弁当箱に入っているだけでちょっと美味しくなる気がする。
冷めたご飯が何故かうまい(笑)
たまに食べるからなのかしら？
毎日食べてる主人や娘たちはどうなんだろう？
娘１号に聞いたら
「作ってもらってるから文句は言わない」そうだ(^_^;)

おぉぉぉ！

娘１号と近所のスーパーに買い物に行った。
土日はポイント５倍なので
土日の買い物はこのスーパーに決めている。
あれやこれや買って
レジでお金を払ったら
レジのお姉さんが急にどこかへ向かって
「ポイント満了です」と大声で叫んだ。
私は「？？？？？」
何が起こったのか理解できずにいると
白い封筒を持ったお姉さんがこっちへ歩いてくる。
白い封筒の中身は一万円だった。
どうやらここのスーパーはポイントが１万点貯まると
現金１万円と交換してくれるようだ。
今までは適当にポイントを使っていたのだけど
ポイント５倍とか１０倍の日にしか来ないので
ポイント倍の日にポイントを使うと損な気がして
ずーっと使っていなかった。
ポイントが現金化されるなんて知らなかった！
店の商品券とかじゃないのがいいねヽ(^。^)ノ
自分が貯めたポイントなんだけど
ボーナスをもらった気分がした！

タナバタ

町内会の催しの「七夕まつり」に参加してきた。
今年は順番で回ってくる評議員なので
いろいろと参加しないといけないのだ。
町内会は色んな事をやっていたんだね。
参加するつもりもないから回覧板も斜め読みしていたし
知らなかったよ。
子供会が中心となっての活動なのだけど
子供が全然集まらない・・・。
多分、子供より大人の数の方が多かった(^_^;)
近所の竹やぶから大きな竹を切り出して
皆で飾り付けをした。

飾りつけをしながら
どうして七夕に願い事をするんだろう？と言う疑問が湧いてきた。
織姫と彦星だって
会えるか会えないか毎年微妙なのに
人の願い事を叶えている余裕なんてないんじゃないのか？
・・と思うのだけど(笑)
今年だって
夕方から雨が降り出してしまったし、
年に一度のデートが中止になってるよね。
ここはひとつ「晴れてデートが出来ますように」って
皆が願ってあげるべきだったと思うよ。
宝くじがあたりますように・・なんて書いたの誰？(笑)

ぎっくり胸

先週の週末
町内の美化運動で
草刈をしてきた。
率先してバリバリやるタイプではないので
こっそりチマチマしていたのだけど
身体のバランスを崩してちょこっと腕で支えた瞬間
右の胸・・鎖骨の下１０センチくらいの所に　
ピキピキッと痛みが走った。
これは・・・ぎっくり胸とでも呼ぶか？
どうやら
肋軟骨の炎症らしい。
高齢の女の人に多いらしい。
・・高齢ね(^_^;)
今は何もしなければ痛みはないけど
ひねったり押したりするとまだ痛い。
・・・が、生活に支障が出るほどではないので
痛みが消えるのを静かに待とう。
あ～～あ
ババァになるのも大変だワイ！

安室ちゃん

オリコンNO、1に輝いた

安室ちゃんのアルバム
カッチョイイ～！
宮崎あおいになりたい・・と思っていたが
安室ちゃんもいいな～と思った。
思うだけは自由さ・・・フフフ