ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

マニアックヘブンvol.8

2014年12月26日 | 音楽
12月25日の聖なる日
マニアックヘブンVol,8に行ってきた。
チケットは写真を撮るのに写り込みで苦労するくらいの
金ぴか~~~~~~!

とうとう極めちゃった感じ(笑)
今年もメンバーとの記念撮影ブースがあり
ハイ!チーズ!

クリスマス気分満載のド派手コーディネイト(笑)
日光のオバチャンも一見地味だけど
コートのフードに大きなキラキラビーズの長靴ブローチを付けていて
お互いに浮かれたHAPPYババアだね!と笑いあった!
風がピユーーーーーーーーーーーーー!と吹き付ける
ド寒い天気で
あまりの寒さにホフク前進しそうになった(笑)
ちゃんと日光のオバチャンが止めてくれたけど(笑)
ラコスバーガーが人気で
長い列と美味しそうな香りがいっぱい。
列に並ぶのが嫌いなオバチャンは食べなかったけど
納豆バーガーが美味しいと皆言っていた。
ギャラリーは新作があるのかもしれないけど
Vol,0から何回も見てきた気がするのでさーっと流し見。
ドリンクはアルコール班二つともイマイチ評で
記念撮影に並んでる時後ろの人が
山さんのはアルコールがキツク
舟さんのドリンクは保健室の味がしたと言っていた(笑)
ノンアルコールだけど栄純ドリンクを頼む勇気もなく
ノーマルな松作「青空」を飲んだ。
マニアック感より安心感!美味しかった!
もう無茶は出来ないお年頃だからさ(笑)
ギャラリーBのズン漫画アフレコ上映会は面白かった。
で、やっぱりメンバーの声が似てるな~って思った。
で、やっぱりアフレコの腕は上がってなかった(笑)
ズンママ(キヨコさん)のアフレコは
ちゃんとズンママにオファーしなくちゃ!(笑)
開場時間になり
寒い中、Tシャツ1枚で番号を呼ばれるのを待つ若者たち
本当に寒そうで気の毒だった。
雪が降って来たし・・・・・(^_^;)
いっぱい着込んでいる私たちなのだが
それでも寒くて2階席なんだから先に入れてよ・・と
ぶつくさ呟いていた(^_^;)
2階席のチケットは番号が遅くて最後の方の入場になっていたのだ。
中に入るとステージは遠いけどとっても良く見える。
お尻が大きいのと冬だから荷物が多いので
席はちょっと窮屈だ。
隣に座っていた九州から来たおばちゃんが
私は後ろで立ってみるから、この席使っていいよ!と
座席を開けてくれた。ありがとう!
ちなみに九州のオバチャンは福岡マニアックも行ったそうだ!
皆アクティブでスゴイ!
マニアックなSE
加工された声でマニアックヘブンを連呼する
それは前回のマニアックと同じなのだけど
よりパワーアップされていて怪しい感じ。
20世紀少年の「ともだち」の登場シーンに使いたい(笑)

メンバー登場
山さんは白シャツ
そして裸足!
裸足ってだけでテンションがアップ(笑)

栄純はオシャレなブラウスに半端丈のズボン
このブラウス相当にオシャレだったらしい。
襟や裾のデザインが凝っていて
ウサギやキノコの柄がお茶目という噂
私は2階席なので
ブラウスなのかTシャツなのかも分からなかった(^_^;)

舟さんはジャストフィットのブラウス
2階からだとライトの加減で水色に見えたけど
前の人情報だと黒ブラウス・黒ズボンだそうだ。

さて・・・松は何を着ていた?
縦ストライプ柄のTシャツだったような・・違うような・・・・。

ライブはやって欲しいアルバムで1位に輝いた
イキルサイノウの1曲目
惑星メランコリーから始まる
私はヘットフォンチルドレンに1票入れたんだけどな~~。
1位ヘッチル2位心臓オーケストラ3位イキルサイノウ
これが私の順位。
だからイキルサイノウでも凄い嬉しかったヽ(^。^)ノ
ライブの細かいレポートは
記憶力低下によりパス!(^_^;)
イキルサイノウのリアルタイムの時は
バンドとして混沌としていた時期で
負や闇を背負って病んでいないとバックホーンじゃないって
ファンも多分メンバーも思い込んでいた時期で
リアルを求めすぎて自分を見失っちゃった栄純と
叫び過ぎて喉を壊して
少し先が見えなくなった山さんと
メンバーとの接し方がまだ分からなかった舟さんと
ひっぱって行かなくちゃと肩に力の入った松と
鬱々している中で生み出されたモノだ。
それでもアルバムは素晴らしく
リアルな痛みと優しさがギュッと詰まっていた。
レコ発のツアーがどんなツアーだったのか覚えていない
このブログを遡っても書いてない。
絶対に行っていると思うけど(笑)
お祭りビックバンだっけ?
山さんのあの投げヤリな感じがいいわ・・って思いながら見ていたと思う(笑)

マニアックで聴いたイキルサイノウは
自由でとっても楽しそうで
色んなものを超えたバックホーンが
辿りついた場所なんだな!って思った。
負も闇もリアルな痛みも希望や光や優しさも
全部捨てずに担いできた彼らの
向こ側のイキルサイノウだった。
この向こう側表現は
マニドリの話の時に
山さんは美味しさの向こう側を目指してると話していたので
それを引用!
この向こう側
マニドリとおんなじで
とんでもないスパイスが入ってるけどね(^_^;)

プラトニックファズ・・楽しかった~~~!
山さんの色気増量されてたね~~~!
原曲とは別物のように自由になっていて
楽しませよう~って気持ちが溢れてて
気持ちの行き場が分からなくて暴れたあの頃とは違う
会場とのレスポンスを楽しむ暴走
栄純もそうだけど
余裕のある暴走だった…体力的には余裕なかったみたいだけどね(笑)
曲はアルバム通り進んで
未来で第1部終了
今回は
2部スタイルだった。
未来はいい歌だよね。
透明だよね。

2部が始まるまでちょっと時間が掛かった。
クリスマスだからサンタの衣装にでも着替えてるのかと思ったよ(笑)
・・そんなことは無かったね。
暗い中メンバー登場
舟さんのシルエットがギター位置へ
栄純シルエットがベース
あれ?山さんはいつ登場したんだろう?
いつのまにかドラム席
これは
ボーカリスト松だね!
「天気予報」
情緒もへったくれもなく叫びまくる!
幸せになってくれなんて嘘だーーーーーーーーー!
君に愛してるなんて言ったのか!!!!
の叫びに会場は
うぉぉぉぉぉぉーーーーー!
もう可笑しかったよ。
止まない雨は誰の物なの~~♪
ここは山さんと気持ちを合わせて歌った!
止まない雨の所を最後松が雪!と歌って
また「うぉぉぉぉぉーーーー!」
みんなテンションが変な所へ行っちゃってたね。
そのままブタっ鼻の
雨乞いから怪しき雲行き
今日も雨や雪がぱらつく
怪しき雲行きだったもんね。

山さんMC
クリスマスのこんな日にマニアックを選んで
来てくれてありがとうー!

舟さん、汗びっちょりの山さんを見て
「これでも着替えてるからね」
1部が終わった後着替えたようなのだが
白シャツ→白シャツなので分かるはずがない(笑)
他のメンバーはTシャツを着替えていたのは分かった。
山さん「これは去年の白シャツ。さっきドラム叩いてもうビッチョリだけどね」
舟さん「やっぱりドラムは違う筋肉使うの?」
山さん「ドラム叩いて・・もっと練習したくなった」
舟さん「ストイックだね」
みたいな会話が続き
山さんが松とは立ち位置が縦ラインで同じだから・・・と
分からんことを言い出した。
舟さんと栄純は横ラインで同じになるそうで
縦ラインのグルーブ感がどうのと言う話になって
舟さんがグルーブ感と聞いちゃ黙ってらんないって話になり
松の横分けの斜めのラインで舟さんと松が繋がっているとなり
栄純がじゃあ俺は?と聞くと
横分けの反対側の後ろに流れる逆風で繋がっている・・・となった。

小学生か!って言うくだらない話(笑)
縦でも横でも斜めでも繋がってくれい!

リムジンドライブ
急に栄純がバタリと倒れ込んで
何で?と思っていたら
♪気づいたら彼は死んでいた~~~♪
歌詞に合わせて死んだふりをしたのね(笑)
山さんが栄純をまたいでお尻攻撃をしていた。
自由だね(笑)
舞い上がれ
弦の擦れる音が聞こえる
アコースティックなのが好きだけど
バンドバージョンもいいね。
山さん「人生いいことばっかじゃないけど
悪い事ばっかりでもないから頑張って行きましょう」
みたいな事を言った後
カバー曲やりますで
中島みゆきの「時代」
そう言えばいっとき中島みゆきの大吟醸にハマってたよね。
遊牧民のおすすめ曲だっけ?
何かでおすすめしてたよね。
山純でファイトとかもやってたよね。
時代
いい歌だね。
山さん歌うまいね。
沁みちゃうね。
時代は回ってるんだね。
今は何回転目の時代なんだろう。

旅人
カラビンカ
栄純ショーだね(笑)
山さんにギター預けて
舟さんの股の下をくぐって骨抜きにされたり
ヨレヨレダンスしたり
ホレホレダンスしたり
自由だー(笑)
ギターを持ったから終わりかと思ったら
まだ足りなくて
もう1本山さんにギター預けて
結局客席にダイブ!
山さん、宮本武蔵で
2本ギター弾いてたね(笑)

さらばあの日でオーラス
時計は9時を指していた!

マニアック楽しかった~~~~~~~!
これで心置きなく新年を迎えられそうだ(笑)

バックホーンにありがとう!
一緒してくれた日光のおばちゃんにありがとう!
会場で会えた皆さんにありがとう!
打ち上げも楽しかったし最高のクリスマスです!

※訂正
知ったかぶったこと書いちゃったから
イキルサイノウの時の記事を読み直したら
意外とすんなり出来たアルバムで
1回合宿に行って方向性が決まって冴えてたそうです。
バンドの状態的には今までで一番良くて
肩の力が抜けてリラックスして作れたアルバムなんだって。
思い込みで病んでたなんて言ってゴメンなさい。