ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

ピンクとグレー

2016年01月22日 | 映画
もう一つ映画レビュー

ピンクとグレー
開始62分後の衝撃って
キャッチフレーズで宣伝されていた。
でも、どんでん返しとか衝撃なんて
大げさに言っているだけで
大したことないだろう・・と思っていた。
でも・・・大した仕掛けだった。
こんなことになっていたとは
まったく思いもよらなかった。
行定勲監督凄い。
構成の面白さと
俳優陣の演技力に驚かされる映画。
ストーリーは凝っていない。
物語の発するメッセージも良くわからない。
でも
62分後の衝撃に
爽快感を感じる。
そう来たか~~!
監督との勝負にやられた感。
菅田将暉・夏帆に劣らず
「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔くんも
とってもいい演技をしていた。
何を言ってもネタバレになりそうで
この映画をネタバレさせてしまっては申し訳ないので
語るのはやめておく。

62分後の衝撃は本物です。

映画レビュー

2016年01月22日 | 映画
12月~1月に見た映画。
忘れないうちに感想を・・すでにちょっと忘れてる?(^_^;)





007スペクター
ダニエル・クレイグ最後のジェームズボンドらしい。
このダニエルさん
秘かにスターウォーズにも出ていたそうだ。

ヘルメット?仮面?を付けての出演で顔出しはしていないらしいのだが
見る人が見れば分かるらしい。
ちなみに私は・・・わからんかった(笑)
007の話に戻って
まずはオープニングアクション
メキシコの「死者の日」の祭りにまぎれながら
爆発テロをたくらんでいる男の潜伏している部屋を
隣のビルの屋上から狙い撃ち
銃は爆薬を詰め込んだトランクに当たり
大爆発
ビル倒壊
ヘリコプターで逃げるボスを追いかけて
ヘリコプターの中で乱闘
ボンドはボスを突き落す。
ボンドの手には変わった刻印のある指輪が残された。
この指輪がボンドを導いていくことになる。
オープニングは
文句なく迫力満点だ。
主題歌は
サム・スミスの「writing on the wall」
壁に書いてある文字ではなくて
「悪い事の兆し」と言う意味があるそうだ。
前作の主題歌、アデルのスカイフォールと似た感じの曲で
ドラマチックでカッコよかった。
ロンドンに戻ったボンドは
メキシコでの騒動を叱責され
謹慎処分を受けることになる。
しかし、
前作のスカイフォールで焼けたボンドの生家から
見つかった写真を受け取り
その写真の謎を解くために
ひとりでローマに向う。
カジノロワイヤル、スカイフォールと登場人物や設定が繋がっているのだが
何にも思い出せず(^_^;)
事件の背景や追ってる人物など????
でも
何となく想像力で補った(笑)
007は
秘密兵器や
アクション
ボンドガールとの怪しくて危ない関係を楽めばいいので
大きな問題は無い。
しかし!
ロケ地や展開のスケールは大きいのだけど
犯人と言うかラスボスが・・ショボかった(笑)
存在感薄すぎて
最後に出て来たとき
「こいつ誰?」って思ったくらいだった(笑)
そしてもうちょっと明るく作って欲しかったな~~。
映像もアクションもボンドも
どれもぜーんぶカッコイイんだけど
とにかく暗い(笑)
スパイ映画なのに爽快感に欠けちゃダメだよね。

海難1890

昔むかしトルコの軍艦エルトゥールル号が
台風のため和歌山県沖で座礁し
海岸に流れ着いた船員たちを
村人が一生懸命助けた話と
1985年のイラン・イラク戦争勃発時に、
テヘランに取り残された日本人の救援のため、
トルコ政府が救援機を飛ばして救出した話の
2部構成になっている。
トルコ・日本の友好125周年の記念に作られた合作映画だ。
真心の大切さを伝える美談が
山ほど詰まっていて
思わず涙が出て来ちゃうシーンが沢山あった。
でも私はへそ曲がりなので
感動しながらも
なんか違和感を感じ続けた。
日本人らしい真心の描き方は
これで本当に合ってるのだろうか?
手っ取り早く美談にしちゃえ~と誰もが感動しやすい話を
目いっぱい詰め込んだ感が否めない。
合作映画と言う事なので
どちらの国の人にも分かり易く作るとこうなってしまうのかもしれないが
題材が良いだけに
惜しい気がしてならない。
取りあえず一言
この映画に竹中直人・・いらん(笑)


面白かった!
3部作の1話目ということで、
状況説明や種まきで
詰め込み過ぎ感はあるけど
ストレスなく気持ちよく見れる。
ただ、宇宙感とか惑星感とか
宇宙と言う舞台の大きさが感じられなかったのが残念。
フォースが簡単に覚醒しちゃって
トントントンと話が進んでいくのは嫌いじゃない。
飽きることなく見れるし
グイグイと話の中にひっぱって行ってくれる。
次作でどんな風に謎が解明され
蒔かれた種が回収されていくのか楽しみだ。
主人公のレイちゃん可愛いけど
市原隼人に見えてしょうがなかった(笑)
BB-8欲しい~~~!


人生の約束

これも良い映画だった。
若きCEOの竹之内豊は会社を大きくすることだけが全ての
ワンマン社長だった。
一緒に会社を立ち上げた大学時代の友人も
経営方針の違いから
解雇と言う形で追い出してしまった。
そんな友人から何年か振りに電話が来る。
しかし竹之内は電話に出なかった。
しかし起業当時からの全てのいきさつを知っている秘書(優香)に促されて
友人の故郷を訪ねると
葬儀の最中だった。
病に侵され故郷で最期を迎えようとフラリと帰ってきたと言う。
その友人の最後の願いは
大好きだった故郷の祭りで曳山(ひきやま)を曳くことだった。
しかし過疎の進む地域で曳山の山車を維持することが難しく
新興で勢いのある隣町に譲ることになってしまっていた。
最後に今年の祭りはこちらの町内で曳山を曳かせてくれると言う約束で
譲ったのだが
隣町の町会長は・・そんなこと言ってない!の一点張り
友人は病気の身体を押して何度も隣町へ足を運んで交渉をしていたが
とうとう命の方が先に尽きてしまった。
葬儀は友人の義兄(江口)が取り仕切っていた。
義兄は竹之内とのいきさつを知っていたので
竹之内にケンカ腰だった。
彼は漁師で一本気な男だった。
そこには、母親も亡くし
引き取られていた友人の娘がいた。
竹之内はその娘に
何か出来る事は無いか?と聞くと
「隣町から曳山を取り返して欲しい」と言われる。
竹之内は隣町の町長に
曳山を買い取るから返してくれと言いに行き
何でも金で買えると思うな!と
けんもほろろに断られる。
そんな時竹之内の会社では粉飾決済が見つかり
竹之内は社長を解任される。
全てを失った中
友人の娘との約束を守ろうとする竹之内。
気は荒いが男気溢れる義兄や漁師仲間とふれあい
変化していく。
憑き物が落ちたようにいい男になって行くのだ。
・・とってもいい映画なのだが
監督が思いついちゃった
心温まるいいエピソードを
どれも捨てないで
全部盛り込んじゃったので
これでもか~と山場があって
見ている方がドンドン疲れてくる(笑)
エピソードは厳選して
2つくらいに絞って
時間も短くスッキリとすれば
もっといい映画になったと思う。
祭りのシーンはめちゃ格好良かった!

取りあえず一言
この映画にビートたけし・・いらんでしょ(笑)


ブリッジ・オブ・スパイ

この映画を理解し堪能するには
私の頭がポンコツ過ぎた(^_^;)
何が何だかわからないまま
どんどん映画が進行して行って
ほほぉ~ベルリンの壁はこうやって出来たのか~などなど
ストーリーとは関係の無いところで
私のセンサーが反応した(笑)

ロシアのスパイのオジサンと
アメリカの弁護士の友情が
どうして深まったのかがどうしてもわからず
何に感情移入していいのやら・・・
見事に宙ぶらりんのままで
橋の上で人質の交換シーンも
ロシアのオジサン
ハグも無く車の後ろの席に座らされちゃったし・・
殺されちゃうんだわ・・と淋しくは思ったけど
感動は無かった。
私には向かない映画だった事はわかった(笑)

見た映画の中で一番面白かったのは
スターウォーズ!

まったくもって

2016年01月18日 | Weblog
今さらながらですが
あけましてです(笑)
毎年新年にアップしていた年賀状ですが
データを
何と!消してしまい。
アップできない事件が起き
ふてくされていました(笑)
やっとふてくされが直り
ハガキをスキャナーで取り込み
個人情報を消して
ネットにアップ出来る状態になりやした(笑)
でも凄い今さらで
アップする必要ないんじゃない?の心の声も・・・(^_^;)
なので
気になる方のみポチッてください→ポチッ!
今年もヨロヨロしく(笑)