ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

危ねっ!

2013年02月25日 | Weblog


鉛筆立てにあったハサミを取り損ねたら
落ちて床に刺さった。
足が無事で良かった(^_^;)
まだまだ、私の反射神経も捨てたもんじゃないね(笑)

いろいろ

2013年02月20日 | Weblog

元町にある
紅茶屋さんのティーポットが面白い形だった。
3分経ったらポットを立てて下さい。
と言われてこの形の意味が分かった。
たっぷり3杯分あってお得な感じだった。

ケーキプレートも美味しかった!


バレンタインチョコ
安売りの食材店で
「ゴディバ半額でーす」の言葉に釣られて買ってしまった。
ゴディバのありがたみも半減だ(笑)


前から一度やってみたかった
キャンベルスープの大人飲み(笑)
たっぷんたっぷんだぜ!


裏表をいっぺんに縫ってひっくり返せば出来上がりの
トートバックの作り方をネットで見つけたので
家にあった端切れで作ってみた。
超簡単だったので
更に1枚作ってみた。

両方とも夏っぽ過ぎるから
コートを脱ぐまでは使えそうもないな(^_^;)

ロバート・キャパ展

2013年02月18日 | Weblog
ロバート・キャパ展を観てきた。

NHKの特番で、キャパの出世作「崩れ落ちる兵士」は、
キヤパの恋人、ゲルダ・タローが撮影した物で、
しかも、撃たれた瞬間ではなく、
訓練中に足を滑らせて転んだ瞬間をたまたま写した物だったと言うのだ。

番組は
写真から科学的な分析をして
その答えをを導き出していた。
写真を撮ったタローは、
雑誌「LIFE」に掲載された写真が注目された事も知らずに、
キャパと行動を別に行った戦場で
戦車に轢かれて亡くなっている。
撃たれた瞬間の写真でもなく
自分の撮った作品でもない写真が
世の中の注目を集めてしまったキャパは
よりリアルな被写体を求めて
戦場へ行く事を余儀なくされてしまった。
この番組ではキャパが十字架を背負ってしまったかのように
作られていたが
キャパの口から語られた事はなく
あくまでも推測であって
真実はどうなのかは分からない。
でも番組は面白かった。
そんなキャパ展が横浜美術館で催されてると知り、
行ってみることにした。
美術館は、特番を見た?人で、あふれていた(笑)
写真は小さいので前まで行かないと見れない。
したがって一列に並び作品に沿って牛歩で進み続ける事になる。
全部見るのに2時間掛かった。
混んでなければ、20分で回れただろう。
キャパの作品を見たら
自分はどんなことをかんじるのだろう?と考えていたのだけど
びっくりするくらい何も感じなかった。
写真は
戦争をリアルに切り取っていたが
モノクロの世界は、悲惨な場面を隠し
映画のように遠いものにする。
かつてセンセーショナルだった報道写真も
情報過多になれてしまった私には
只の古い写真でしかなかった。
瞳の綺麗な少年
途方に暮れる老人
笑顔の兵士
・・・・
それらから
語りかけられることはなかった。
ニュースな写真ではなく
歴史になってしまった写真だからだろうか?
牛歩で進みながら観ているから
余計に伝わらなかったのかもしれない。
自分のペースで進んだり立ち止まったり戻ったり
そうやって見たかった。
写真集を1冊買って
部屋で見たほうが伝わった気がする。
小学生の低学年くらいの男の子を連れてきている母親がいたが
その男の子にも伝わっていなかったと思う。
早く帰りたそうにウロウロしながら
「このひと何で怪我してるの?この人死んでるの?」
「なんで古い写真ばっかりなの?」と母親に質問して
昔の戦争の写真なんだ・・と聞き
「今日、僕は昔の戦争で死んだ人の写真を見て、可哀相だと思いました。
感想文はこれでいい?」と言っていたので
感想を書く宿題のために
この写真展をチョイスしたのが、間違いだったな?と思った(^_^;)
歴史から戦争が消えた瞬間は一度もない。
シリアの内戦の死者数は7万人になると言うし
アルジェリアの人質事件も
マリでのゴタゴタ(フランス軍が上空を通る事を許可した)ことの報復?
私には、難しすぎて分からないんだけど
テロと言う戦争なんだと思うし
平和とは程遠い国や地域がいっぱいある。
そこから今もキャパと同じようにジャーナリストが情報を発進している。
山本美香さんみたいに巻き込まれてなくなってしまう場合もある。
死と隣り合わせに居ながらも
今起きている事を伝えようとする
ジャーナリストスピリッツ
それだけは感じられた気がした。


ロバート・キャパさんはなかなかの男前だ。
本名はアンドレ・フリードマン
写真を売り込むのにロバート・キャパと言う架空人物を作り
タローの作品も自分の作品もロバート・キャパ名義で発表していた。
アメリカ人写真家ロバート・キャパと言う設定は
ハンガリー生まれのユダヤ人だった彼とユダヤ系ポーランド人だったタローの2人にとって
政治的狭量を乗り越えるには便利な物だった。
「崩れ落ちる兵士」で脚光を浴びた以降もロバート・キャパを使い続けた。
ゲルダ・タローは本名ゲルタ・ポホイル
パリで交流のあった岡本太郎のタローを使ったらしい(笑)
ちょっと親近感だ!

髑髏城の七人

2013年02月08日 | 映画

ゲキxシネ
「髑髏城の七人」を見てきた。
映画館で予告編を見てから
ずーっと見たかったのだけど
旦那は興味なしだし、2200円とちょいと高い。
夫婦50割などの割引きも対象外
そんなこんなで見そこねていた。
そんなある日ヒラメイタ!
旦那を無理に誘って高いお金出して
一緒に見る必要ないじゃん!
一人で行けるもーん!
一人で行く気満々だったんだけど
友達に声掛けたら「行く」と言うので一緒してもらった。
一人よりは誰かと一緒がいいもーん(笑)

秀吉が天下統一をめざしている時
関東は
天魔大王(森山未来)と名乗る男が
関東髑髏党を率いて
手段を選ばない悪童三昧で勢力を伸ばし、
髑髏城を築き秀吉を迎え撃つ準備をしていた。
天魔大王は
織田信長の部下だった。
本能寺で信長の壮絶な最後を看取り
信長の遺志を継ぐためなのかもしれないが
歪んだ怨念に縛られるように天下取りを目指していた。
同じく信長につかえていた
早乙女太一と小栗旬は
それぞれに信長への消化できない思いを抱えながらも
早乙女太一は蘭兵衛と名乗り遊郭を作り
色々な理由から世を追われた人たちの居場所を作り
その中の世界だけを守り
その中だけで暮らしていた。
小栗旬は捨之介と名乗り
全てを捨てて流浪人となり
当てもなく旅を続けていた。
そしてその3人が何かに惹かれるように関東で出会う。
遊郭の太夫に小池栄子
遊郭に身を隠す理由ありの娘に仲里依紗
まっすぐな正義感で関八洲荒武者隊を率いる勝地涼
それぞれの思いが共鳴し合いぶつかり合う。
3時間という長い上映時間で
舞台の様に途中で15分休憩が入った。
シリアスなだけじゃなく
コミカルな部分もいっぱいあって
泣かせて笑わす・・泣かなかったけど
劇の泥臭さみたいのも感じられるし
殺陣のシーンは迫力あるし
小栗君の太ももチラリズムの色気もあるし
見ごたえはたっぷりで面白かった。
しかし役者さんの体力ってスゴイねぇ~。

そして髑髏城の七人が
この七人とはびっくり!
「え~~この七人なの~~~」と思わず叫びたくなった(笑)
2200円・・高くないよ!

節分

2013年02月03日 | Weblog

豆まき完了!
今年は後片付けを考えて
「福は内」の豆を
落花生にした(笑)
「鬼は外」用はいつもの大豆。
年の数だけ食べるのも
いろいろ大変なので止めた(笑)
恵方巻きも
スーパーのお寿司コーナーで
かんぴょう巻きとか
納豆巻きとかの
細巻きが1本も売ってなくて
太巻きばっかり・・・
太巻き1本丸かじりは無理だって!
何で小さいの売らないんだろう?
丸かじりしやすい大きさにしてよ!
仕方ないから太巻きを3本買ってきて
食べやすい大きさにカットして食べたけど
ちょっと中途半端な節分だったな~~。
まぁやらないよりはやった方がいいか(笑)