日曜日、久々に主人と映画を観てきた。
このところ映画との相性が悪く
行く気満々で、前日に座席予約すると
のっぴきならない用事が入り行けなくなる。
・・と言う現象が続いていた。
急に主人が休日出勤になったり
義兄一家が訪ねてきたり
極めつけは
私の兄が
救急車で搬送される・・と言う事件が起こった。
夜中12時を少し回った時
「救急隊の者ですが
○○さんのご家族の方ですか?
○○さんが大きないびきをかいて意識不明の状態です。
××病院にこれから搬送するので
ご家族の方は来られますか?」
行くしかないでしょう~!
病院の名前と詳しい住所を聞くと
そこは東京のはずれ
ほぼ埼玉だった。
もう電車もないし
タクシーで行くにはいくらかかるかわからない。
寝ていた主人を起こし
運転してもらう事にした。
途中で拾って一緒に連れて行ってほしいと
実家の母から連絡が来た。
実家の母が寝ていて電話に出なかったから
私のところに連絡が来たのだと思っていたのだが
年寄で行けないから娘のところに連絡してほしい。と
救急隊の人にお願いしたそうだ。
でも車で行くなら心配なので行きたいと言うので
実家経由で兄のもとへ。
兄は太っていて血圧も高い。
イビキをかいて何の反応もないって
やばいんじゃない?
独身で家族はいないし
こんな遠くの病院に入院になったら
通うの大変だな~~。
それより何より寝たきりとかになっちゃったら
どうしよう~~。
2時過ぎに病院到着
救急センターの処置室に案内されると
酸素マスクやらモニタやら付けられた兄が居た。
先生が来て
「脳のCT検査と血液検査をしましたが
異常有りませんでした。
お酒の飲み過ぎですね」との事だった。
まったく~~~~~~~~!
人騒がせ野郎~~~~~~!
本人はいびきをかいてまだ就寝中だ。
看護婦さんから運び込まれた経緯の説明を聞くと
会社で飲み会があり
大分酔ったので
会社の人にタクシーに乗せられたのだが
乗るや否やいびきをかいて寝てしまい
運転手さんがゆすっても何してもまったく反応が無く
行先もわからないし
心配になったので
警察署に駆け込んだそうだ。
警察でしばらく保護していたのだけど
何をやっても反応が無く
やっぱりやばいんじゃないかと
救急車を呼び
救急隊員も
判断が付かず
病院に搬送・・となったそうだ。
ご迷惑をおかけして・・とあやまっていると
看護婦さんは
血圧も体温も低かったし
舌も少し喉のほうに落ち込んでいたから
病院に来て正解でしたよ。
タクシーの運転手さんにその辺に置いてきぼりにされてたら
万が一があったかもしれないんですから。
と慰めてくれた。
刺激してればもうすぐ起きると思いますよ。
と言う事なので
ゆすったり
叩いたりしていたら
やっと目を開けて
「もう1軒行く?」(^_^;)
状況を把握できていないようだ。
そしてまた眠りの中へ・・・。
そんなやり取りを
2時間ほど繰り返し
やっとお母さんの顔がわかったようで
「何でお袋がいるの?」
と驚いて覚醒(笑)
状況を説明すると
まったく覚えてない・・・だった。
もう一度先生に診察してもらい
帰宅許可が出て
実家まで兄を連れて帰ると
もう朝の6時近かった。
お騒がせ野郎だったけど
無事で良かった。
これに懲りて
お酒を控えてくれる
もしくは断酒・・してくれればいいんだけど
本人は
悪かったね!の一言でケロッとしてる。
私たちの夜は
とてつもなく長かったんだよ。
映画もキャンセル
徹夜明けでみたら寝るの分ってるしね(^_^;)
でやっと観れた映画の話は次回(笑)
このところ映画との相性が悪く
行く気満々で、前日に座席予約すると
のっぴきならない用事が入り行けなくなる。
・・と言う現象が続いていた。
急に主人が休日出勤になったり
義兄一家が訪ねてきたり
極めつけは
私の兄が
救急車で搬送される・・と言う事件が起こった。
夜中12時を少し回った時
「救急隊の者ですが
○○さんのご家族の方ですか?
○○さんが大きないびきをかいて意識不明の状態です。
××病院にこれから搬送するので
ご家族の方は来られますか?」
行くしかないでしょう~!
病院の名前と詳しい住所を聞くと
そこは東京のはずれ
ほぼ埼玉だった。
もう電車もないし
タクシーで行くにはいくらかかるかわからない。
寝ていた主人を起こし
運転してもらう事にした。
途中で拾って一緒に連れて行ってほしいと
実家の母から連絡が来た。
実家の母が寝ていて電話に出なかったから
私のところに連絡が来たのだと思っていたのだが
年寄で行けないから娘のところに連絡してほしい。と
救急隊の人にお願いしたそうだ。
でも車で行くなら心配なので行きたいと言うので
実家経由で兄のもとへ。
兄は太っていて血圧も高い。
イビキをかいて何の反応もないって
やばいんじゃない?
独身で家族はいないし
こんな遠くの病院に入院になったら
通うの大変だな~~。
それより何より寝たきりとかになっちゃったら
どうしよう~~。
2時過ぎに病院到着
救急センターの処置室に案内されると
酸素マスクやらモニタやら付けられた兄が居た。
先生が来て
「脳のCT検査と血液検査をしましたが
異常有りませんでした。
お酒の飲み過ぎですね」との事だった。
まったく~~~~~~~~!
人騒がせ野郎~~~~~~!
本人はいびきをかいてまだ就寝中だ。
看護婦さんから運び込まれた経緯の説明を聞くと
会社で飲み会があり
大分酔ったので
会社の人にタクシーに乗せられたのだが
乗るや否やいびきをかいて寝てしまい
運転手さんがゆすっても何してもまったく反応が無く
行先もわからないし
心配になったので
警察署に駆け込んだそうだ。
警察でしばらく保護していたのだけど
何をやっても反応が無く
やっぱりやばいんじゃないかと
救急車を呼び
救急隊員も
判断が付かず
病院に搬送・・となったそうだ。
ご迷惑をおかけして・・とあやまっていると
看護婦さんは
血圧も体温も低かったし
舌も少し喉のほうに落ち込んでいたから
病院に来て正解でしたよ。
タクシーの運転手さんにその辺に置いてきぼりにされてたら
万が一があったかもしれないんですから。
と慰めてくれた。
刺激してればもうすぐ起きると思いますよ。
と言う事なので
ゆすったり
叩いたりしていたら
やっと目を開けて
「もう1軒行く?」(^_^;)
状況を把握できていないようだ。
そしてまた眠りの中へ・・・。
そんなやり取りを
2時間ほど繰り返し
やっとお母さんの顔がわかったようで
「何でお袋がいるの?」
と驚いて覚醒(笑)
状況を説明すると
まったく覚えてない・・・だった。
もう一度先生に診察してもらい
帰宅許可が出て
実家まで兄を連れて帰ると
もう朝の6時近かった。
お騒がせ野郎だったけど
無事で良かった。
これに懲りて
お酒を控えてくれる
もしくは断酒・・してくれればいいんだけど
本人は
悪かったね!の一言でケロッとしてる。
私たちの夜は
とてつもなく長かったんだよ。
映画もキャンセル
徹夜明けでみたら寝るの分ってるしね(^_^;)
でやっと観れた映画の話は次回(笑)