先日オンエアされた『赤めだか』。
『下町ロケット』にも出演していた立川談春の内弟子時代のお話です。
冒頭の言葉は立川談志(ビートたけし)が弟子の志らくに
「嫉妬とは何か」を教えるシーンでのもの。
「よく覚えとけ。
現実は正解なんだ。
時代が悪いの世の中が悪いのといったところで
現実は変わらない。
現実は現実だ。
その現状を理解し分析しろ。
そこには必ず なぜそうなったかという原因がある。
それが認識できたらあとは行動すればいいんだ」
現実は正解だ。
一年を総括しようかというこの時期に聞いたこの台詞はインパクトがありました。
今、手元には満足も不満も両方ありますが、
そのすべては自分の行動の結果。
現状を見つめ、奢らず腐らず、来年も淡々と行動を積み重ねて行きたいと思う年の瀬です。
なかなかいいドラマでしたね。
ビートたけしの滑舌の悪いしゃべりが気になったのですが
見てるうちに引き込まれて、気にならなくなりました。
締めくくりの時期に、ぴったりの言葉でした。
「現実は正解だ」
私の1年を振り返っても、そう思います。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
本はこれから読みます(笑)
談志師匠が好きだったので、ドラマは感慨深く観てました。
ほんとに締めくくりの時期にぴったりですね。
良いお年をお迎えください