「小雨決行、大雨強行」という並々ならぬ意気込みで本日決行された山鉾巡行。ニュース映像で見る限り、相当な雨だったみたいですね。さすが伝統ある神事、やはり無理してでも行って見届けるべきだったかと後悔しきりですが、初心者に今日の天気はハードルが高すぎるのも否めないところ。先日アップした写真の山鉾たちがすでに解体されたかと思うと寂しいですが、来年の再会を待ちたいと思います。巡行を滞りなく遂行なさった方々、お疲れ様でした。
さて、本日ご紹介の屏風ですが、上村松園をモデルにした宮尾登美子の小説『序の舞』のなかで、主人公のつうが幼少時代、祇園祭の際にあちこちで飾りに出される屏風を模写してまわったというくだりがあって、それ以来一度見てみたいと思っていました。上の写真は骨董・古美術のお店『竹田屋』さんの奥の間に飾られていたもの。
店頭には、リサイクル着物や和小物がたくさんセール中。
状態が良くて、趣味の良いものがいっぱい。日頃着物を着ない私でもほしくなります。
ちなみに『竹田屋』は天空の城・竹田城ゆかりの、300年の歴史を持つ老舗だそうです。
こちらも由緒ありげなお店。気になる格子窓の中は・・・。
おおおっ。すごいですね。
観光を楽しむ女の子たち。自撮り棒で仲良く映してたのが可愛らしかったです。
今まで京都というと神社仏閣と庭しか行かなかったのですが、現代の京都の街も素敵ですね。 これからはもっと歩いてみようと思います。
竹田屋さん?の屏風見事ですね~☆
でもこのシーズンの京都はむし暑い(^^;)
今年は涼しいかな?と思ったらしっかり暑くなったので行けませんでした。
見る立場としてはうれしいけど、着物着て町を歩いてる方は汗対策どうしてるんでしょう?
長時間外歩いたら襦袢の外まで汗が染み出してしまいそうですね
屏風祭いらっしゃいますか! 楽しいですよね
この日は事前入手していたフリーペーパーの屏風展示の地図を忘れてしまい、ある場所を見つけるのになかなか手間取ってしまいましたf^^;
暑いのはもうしょうがないですね。日焼け止めを塗った上で、アームカバー、首周りはスカーフ、帽子、日傘で、そのうえ顔にはアラブの女性のような布マスクをして歩いてましたが、誰もツッコんできませんでした(笑)
街を歩いている方の着物はとても涼しそうでしたよ。通気、吸湿性とも良さそうな生地でした。皆様、着こなしもさすがです