美しいラインです。
年が明けてから雑事に追われ、なかなかぶらっと時間が取れないでいます。
なので、以前撮った写真から高台寺界隈をご紹介。
高台寺は正室ねねが秀吉の菩提を弔うために建立したお寺で、たおやかな印象のところです。
春にはライトアップも。
しだれ桜と思われます。
奥の山には大きな仏様が。
高台寺の周りは掌美術館や有名甘味屋などがあって、花の季節でなくてもにぎわう観光スポットですが、個人的なツボは板塀小路です。なぜって、
『京都迷宮案内』スポットだからです(笑)
実際このあたりでロケをしていたかどうかはさだかではありませんが、杉浦さんがよく走っていた道の雰囲気そっくり 歩くだけでテンションがあがります。
そして、もう一つこの近くには関西画壇の重鎮、故・竹内栖鳳の住居を改装したイタリアンレストランがあるんです。あの、くるりと振り返る猫の絵を描いた人ですね
闘ってます。
夏目漱石の『坊ちゃん』ぽい景色だと思いませんか。
もちろん大豪邸なので面積は広く、奥にバンケットホールみたいなところがあって、ウエディングプランとかがありました。景観保全地区には必ずブライダル関連のお店がありますね。
高台寺は、春や秋にはライトアップされてとても美しい景色が楽しめるところですが、冬の枯れた味わいもなかなか魅力的です
コメントありがとうございます(^ ^)
名前の通り高台にあるので、きっと見えたでしょうね。
昔見た大河ドラマの最終回はまさにそんなシーンでした。
ねね様が眠っている御霊やに安置されている像は、秀吉の眠っている方向を向いているそうです。
相思相愛だった分、切なさも増します。