ぶらっとJAPAN

おもに大阪、ときどき京都。
足の向くまま、気の向くまま。プチ放浪の日々。

神農祭

2016-11-22 21:49:20 | 大阪

大阪の祭りはえべっさんに始まり神農さんで終わる。

 

ここ数日体調を崩しまして谷町探訪が途中ですが^^;、本日は先に、くすりの道修町にある少彦名神社のお祭りをご紹介。

このブログでも以前に紹介しましたが、iPS細胞の山中教授や関ジャニのメンバーもお参りに来たという知る人ぞ知る有名神社です。

中国の薬の神様・神農炎帝。百草を嘗めて効能を確かめたそうで、この像も嘗めてますね。

神農さんの神虎。

 

神農祭の二日間だけ登場する神農さんの神虎は故事に由来する縁起物。

(興味ある方はこちらもご覧ください。→『ノーベル賞受賞者も詣でる神さま』

グッズ好きとしては食指が動きまくりですが、皆様、とても敬虔な風情で受け取っていらっしゃるので冷やかしでの購入はためらわれ、結局写真だけ撮りました。夕方になると、ご神木の周りに古い御札や神虎さんが山積みとなり、地元の方が大切にしている行事なのだなと改めて思います。

菖蒲でしょうか? 興味深い供物です。

法被がかわいい♪

 

神社での神虎の授与に併せて通りには、たくさんの屋台が出ていました。

たこ焼き、お好み焼きの大阪名物こなもんに、唐揚げ、焼きそばなど食べ物系はもちろん、金魚すくいや射的まで。

 

ぶらついているとパレードに遭遇 神農さんを先頭にくすりのキャラクターたちが練り歩きます。

近すぎてわかりづらいですが^^; 風邪薬でお馴染みカイゲンの風神さん 大人気

 

神農さんに面した通りだけでやっているので、こじんまりしていますが、その分、地元密着な雰囲気が面白かったです。

神農祭が終われば、一気に年末ムード。来年まであと少し。張り切っていきたいと思います!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする