防災士日誌

自然災害における防災活動、救助訓練などの参加レポート

異動と再会

2011-04-13 20:11:57 | Weblog

こんばんは


異動

企業勤めをしていると、この時期は異動が決まっている方が挨拶に来られたりします。

私が高校を卒業して夢破れ今の会社に入社した時に、とても優しく接してくれた先輩が、数
年前に海外勤務になり、帰国後に営業に行かれ、時々工場に来ては気さくに声をかけてく
れた方がこの春の人事異動で名古屋に行く事になり、今朝がた私の職場にわざわざ来て
いただき挨拶をしてくださいました。

それも挨拶だけではなく、私が被災地に災害ボランティアに行く事を親身に心配していただ
き、感謝してもしきれない気持ちでした。
最後に再会を約束しましたが、やはり親しい先輩が関西から去られるのは寂しいものです
。。。でもいつかまた会えますし笑顔と感謝で見送りました。


再会

普段の業務が始まり、何事もなく定時をむかえようとした時に、4年ほど前に定年退職され
た、私の仕事の師といえる方から電話があり、ある道具を貸してほしいと言うので、定時後
にもう1人の同僚とある場所まで道具を持って行きました。

最初は何に使うんやろうと同僚と話していましたが、どうやら以前に台風で決壊した川の堰
が、子どもたちが河原で遊ぶときに危ないので移動させるという理由でした。
お手伝いしようかと思いましたが、1人でぼちぼちするのがいいと言うので少し話して帰りま
したが、被災地でのボランティアから帰ったら手伝いにいこうと思います。



この付近は浅い所ばかりですが、所々堰の残骸が・・・


これも半分くらい砂で埋まっていたのを1人で砂を除去


本当に昔からおとなしくしてるのが嫌な仕事の師なので、感心させられました。
またボランティアで一緒に作業ができるのが楽しみです。

※ボランティアと言っても、仕事の師が個人的にしているものです。


今晩はここで終わります。