防災士日誌

自然災害における防災活動、救助訓練などの参加レポート

私が感銘をうけた言葉 1

2010-03-29 19:57:34 | Weblog

こんばんは


桜の花もだいぶと開花してきたのに、今日は一段と寒かったですね。。。
関西は明日の朝が底冷えで、そこからは暖かくなるみたいですが・・・暖かくなると花
粉症の苦労が・・・


さて、最近は自治会の役員に自警団、市の消防団に災害ボランティア、日本防災士
会に技術系災害ボランティアの勉強、さらに5月からは森林ボランティアと休む間が
少なくなるほどいろんな事をしてしまってます

元々は息子が生まれて、防災に目覚めて防災士を目指し、2007年に資格を取得し
ましたが、災害時に何もできない防災士ではいけないと思い、同年に市の災害ボラ
ンティアに登録して間もなく新潟県中越沖地震が発生し、災害ボランティアに参加し
て私の中で何か変わりたいと思う気持ちが芽生えはじめました。

翌年、NHKの番組で「プロフェッショナル 仕事の流儀」で東京消防庁 第六方面
消防救助機動隊(ハイパーレスキュー隊)の部隊長である宮本和敏さんの放送を観
ましたが、当時45才の宮本部隊長が、部隊長であるのに若手の隊員同様にハード
なトレーニングをこなし、救助に対する考え方や思いに感銘を受けた事をいまだに憶
えています。

宮本和敏 部隊長 のプロフェッショナルとは・・・

どれだけ技量をつければいいのか、どれだけ知識をつければいいのか、達成
するというのは、いまだにわからないですね。
ただ、そこまで引き上げていこうという自分の気持ち、それを持ち続けることだ
というふうに思っています。


この言葉に私自身の防災に対する思いが大きく変わりました。

現在は技術系ボランティアの方々の技能の大きさにいろいろと学びたいと純粋に思
い、また森林ボランティアは環境にも役立ち、災害と森林の関係が密接に関係して
いることを改めて実感できると技術系災害ボランティア人でもあるkurosawaさんも言
われているので、今後も生活バランスを考えながらスキルアップに励みたいと思いま
す。


NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 ホームページ

http://www.nhk.or.jp/professional/


それでは今晩はこのあたりで終わります。


おやすみなさい。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も好きです (ayugon)
2010-03-30 21:50:40
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
欠かさず見ているわけではないけど。
よく見ます。

胸をはって仕事をしている人って。
いいですよね。

上の言葉もいい言葉ですね。
ゴールはないって事ですよね。
やっても、やっても、先があって。
奥が深いんでしょうね。
そういう人を見ると、かっこよく感じてしまいます。

私もって。負けず嫌いな私が顔を出します。
また、気合い入りました
ありがとう
返信する
こんばんは (防災 士郎)
2010-03-31 22:04:08
ayugonさん、コメントありがとうございます。

私も救助関係、医療関係、介護関係しか観ていないですが、見入ってしまいます

本当にayugonさんの言われるように、胸を張って仕事ができる人っていいですね

私も防災を学びはじめ、消防団に入団し、いざ災害に遭遇した時に今の能力で対応できるか正直不安もあります。
だからあれこれとしてしまうのかもしれないです。
やはり後悔したくないですからね

ayugonさんのお仕事も大変で難しいと思いますが、公私ともに応援していますので、頑張ってください
私も頑張ります
返信する

コメントを投稿