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ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

ゴールデンウイーク スタート 2012/04/27

2012-04-29 | 車中泊 本州

27日(金)仕事終了後、

いそいで荷物を車に放り込みGWをスタートさせましたが・・・

 

 

 

関門トンネル料金所に入る直前に事故閉鎖!

身動き取れなくなってしまいました。

1時間30分、ただ車内でボーっとするだけ

夜間に下道で距離稼ごうと思っていたのに・・・ GW多難なスタートです。

 

 

 

とりあえず九州脱出です。


広島観光 2011/06/17

2011-06-21 | 車中泊 本州

広島に来たので、旨いお好み焼きでも・・・

ナビを片手に、連れてこられたのは「ファッションヘルス」の前!

まわりは、「風俗無料案内所」や「ヌード第一劇場」などが立ち並ぶ風俗街。

なかなかディープな立地ですな~

広島の超有名なお好み焼き店のひとつ、「薬研堀 八昌」です。

お好みソースが焼けた香りが店内から漂ってきて・・ 食欲中枢をそそる。

行列必至の店のようですが、5分ほどですんなり入れました。

 

お好み焼きを焼くのに20分以上かかるので・・ 

待つ間に中ジョッキ2杯、空けることになりました。www 

席に、皿とコテとオタフクソースが並べられるのが、もうすぐ出来ますよ~の合図。

 

カリカリに焼かれた麺、半熟の卵、蒸し焼きのキャベツの甘さ、これらが渾然一体となって・・ マジ旨い。

  

広島風と関西風 どちらが旨いか?

先入観無しに食べ比べると

大阪の皆さん すんません! 私の中では、広島の勝ちなんだけど・・

名前は同じ、お好み焼きですけど・・ 似て非なる食べ物ですからね。 比べるのは無意味ですね!

平和公園からライトアップされている世界遺産原爆ドームへ

当時内部にいた方々は、大量放射線被曝や熱線・爆風により全員即死だったそうである。

不気味に感じたのは最初だけ・・

まわりを見渡すと、カップルたちの憩いの場ともなっているようですね。(゜∀゜)

広島城」へ

入館時間はとおに過ぎてますので、お掘りの外より

お城は原爆で全て倒壊。 新しく建て直されたそうです。

短い時間でしたが、広島市内を観光することが出来ました。


大阪観光

2011-06-13 | 車中泊 本州

一夜明けて

倖田來未みたいなね~ちゃんやヒョウ柄おばさんでごった返す難波方面へ

 

ここも定番スポットやね

食い倒れ太郎

行くとこ行くとこで、炭水化物とりまくり

「赤鬼」のたこ焼きつまんで

「ぼてぢゅう本店」でお好み焼き食って

天政できつねうどん

うどんの麺は柔らかめ、ダシは薄味・甘めの関西風。甘く煮たお揚げが、ふんわりしてておいしかったです。

ドンキホーテの観覧車!ちょっと乗ってみたかったけど、動いてなかった

なんばグランド花月

窓口に、当日券あるか僅かな期待で来ましたが・・ ムリでした。

包丁一本~さらしに巻いて~♪

法善寺の水掛不動尊と夫婦善哉(めおとぜんざい)

カップルで食べると円満になれるかな?

お椀2つで1人前!1つを2人で注文してもいいそうです。

 

繁華街のど真ん中にある小さなお寺ですが、沢山の方がお参りにきていましたよ。

不動さまは、全身を苔が覆っていて、怖いお顔は見ることができません。

手前のお地蔵さんも「まりもっこり」状態でした。

大阪観光の〆は、大阪天保山にある世界最大級の水族館「海遊館」へ

大阪の人って運転が荒いという勝手なイメージが出来上がってて m(_ _ )m

ビビリながらの運転でしたが、速度超過、猛スピードで・・という人は少ない

むしろこちらがイライラするくらいだ。(笑)

 

世界最大級の水族館は1時間30分待ち

しょうがないので、こちらも世界最大級の大観覧車に乗ってきました。

ユニバーサルスタジオ

今度、大阪に来るときはここかな!

この後、渋滞に嵌りつつ10時間かけて九州へ

帰り着いたときは、日にちが替わっていました。 あ~疲れた・・ でも面白かったです。

以上で関西の旅、終了です。 長かったね~(笑)

 


夜の大阪

2011-06-12 | 車中泊 本州

滋賀から大阪へ移動

通天閣が間近に見える「ホテルジパング」というホテルへチェックイン!

三畳一間のツインなんだが・・ 驚きの1050円(笑) やっていけるんかいな?

難波・道頓堀・通天閣まで徒歩圏内で、なにより安い!大阪観光の拠点には最適です。

カップルや女性グループ、女性1人の方も多かったですよ。

早速、エネルギッシュな夜の街へ Go!

なんかおかしいと思ったら、通天閣ライトアップ中止中でした。

震災とその後の節電の影響ですかね?

なんか、以前来たときほどの活気がない

おい皆どこ逝った~。www

   

   

串カツ屋も空席が目立つし・・ 人通りも少なかったです。

新世界に来ると、生、ハイボール、片手に串カツになるんですよね

大阪有数の繁華街「道頓堀」~「心斎橋」方面へ

  

派手な看板のオンパレードは、見るだけでも楽しい。 

 

おのぼりさんの夜の定番スポット 

「えびす橋」と「グリコの看板」

橋の上と看板の正面は、撮影の順番待ちが出来てましたよ。

 

九州じや知らない方も多いと思いますが、

今や大阪を代表する食べ物のひとつ「551蓬莱の豚まん

いろんな所で「豚まん」食す機会があるが、「551蓬莱の豚まん」に勝る豚まんを食べたことがない!

我が家では、冬場よくお取り寄せしとります。 マジうまかですよ!

  


比叡山東塔 おまけ 「鎧兜」

2011-06-09 | 車中泊 本州

比叡山東塔 「大書院」 戦国名将大甲冑展のポスターが目に入ったので・・ 行ってみました。

「黒澤明生誕100年記念展」とのコラボで展示されている戦国名将の甲冑展のようです。

九州の鎧兜甲冑工房「丸武産業」が手がけた甲冑がズラリ 

鹿児島の「川内戦国村」を運営する会社ですね。

映画やテレビで目にする甲冑のほとんどが、この丸武産業製だとか・・

甲冑といえば丸武産業と言うくらい、その世界では超有名なんだって!

よぉ監督!

100年、おめでとう! 

  

まずは黒澤映画、「乱」、「影武者」で使用された甲冑

「乱」で一文字秀虎役と「影武者」で武田信玄の影武者を演じた仲代達矢が身につけた甲冑

まだ、記憶に新しい甲冑ですな~ 

根津甚八、着用の一文字次郎正虎の甲冑もありましたよ。

  

川中島の両雄 「上杉謙信公」と「武田信玄公」

大河ドラマでGacktが身につけた謙信公の甲冑

歴女の人だかりが出来ていたのは、この甲冑と「森蘭丸」の甲冑。

言わずと知れた太閤殿下 「豊臣秀吉公」の馬簾後立の兜

大河で竹中直人が実際に身につけたもの

  

お気に入り兜の登場です。

治部少輔こと「石田三成公」の夜叉や鬼を想像させる乱髪兜

もうひとつ、「明智光秀」着用とあるが・・正しくは、

明智光秀の家臣、明智秀満が着用していたという「兎耳前立兜」

別名「明智左馬介」   そう・・「鬼武者」だ!

夜な夜なプレイしていた頃を思い出す・・(笑)

大阪の陣

真田左衛門助幸村の赤備えVS家康公

ここ比叡山を焼き払った「織田 信長公」の甲冑も森蘭丸の甲冑を従えて展示されておりました。 

信長公関連の展示が行われるのは「比叡山焼き討ち」以来、実に440年ぶりだとか

「怨親平等」の旗印は、敵味方関係なく救済供養するという仏教の精神を字にしたもの

延暦寺、寛大なところを見せましたね。

他にも、前田利家公の黄金甲冑、上杉謙信公の南蛮甲冑、山内一豊、浅井長政、なども展示されていましたよ。

ここに、展示されている甲冑のほとんどが、「丸武産業」さんのサイトでポチッっとすればすぐ買える

お金がなけりゃリースも出来る。

ちなみに、豊後の「大友 宗麟公」の甲冑が一番高いらしい。 315万!(゜∀゜)アハハ

これにて、比叡山3エリア巡り終了。

出来れば又いつか訪れたい場所のひとつにインプットされました。

おまけ2

比叡山山頂より琵琶湖を望む!  ん~絶景だ。

 


比叡山延暦寺 東塔

2011-06-08 | 車中泊 本州

比叡山延暦寺発祥の地 「東塔」へ 

東塔駐車場から入ると、まず目につくのが、この「開運平和の鐘」と「大講堂」

開運平和の鐘は、ひと突き50円で鐘を突くことができます。

静かな日であれば、西塔の釈迦堂にまでその音色が届くそうです。 

「大講堂」

堂内は非常に広く、歴代大師や比叡山で修行をした各宗派の開祖の肖像画が掲げられています。

ぐるり堂内を一周するように懸けられた肖像画

ずっ~と見ていると、首がかなり痛くなるので要注意。 

 

比叡山延暦寺の総本堂である

国宝 『延暦寺根本中堂』へ 

修学旅行の時、根本中堂内で団体法話を聞いたんだよな~

内容は全然思い出せないが・・

堂内は、どこも撮影禁止なので画像はないが、中に入るとまるで別世界

昼でも暗い堂内は、開山以来1200年一度も消えたことがない「不滅の法灯」が輝く以外は暗闇が覆う

他の寺院で感じるモノとはまるで別物

凛とした空気がみなぎるというか、研ぎ澄まされた「気」が漂う空間というか

「商売繁盛」なんて野暮な事は、祈ってはいけないような厳かさを持っていました。

今までに体験したことのない神秘的な異空間でしたよ。

堂内に入らず帰る方が多く見られますが、もったいない事だと思います。

“智慧の文殊”の「文殊楼」への急階段より根本中堂を望む

この位置は、根本中堂の屋根と同じ高さだそうだ

 

三面大黒天を祀る「大黒堂」

富と福の大黒天に武力の毘沙門天、才能と美貌の弁才天の三徳合体の大黒さま

その霊験があまりにも大きいことから全国に広まったとか・・

秀吉公も開運と福徳を祈願した故事もあり、一名出世大黒天として人々に深く信仰されています。

「商売繁盛」は、こちらでお願いしてきました。(笑)

 

 


延暦寺 西塔

2011-06-08 | 車中泊 本州

東塔、西塔、横川の3地域に分類される比叡山延暦寺。

西塔」は創設地に建つ「東塔」に匹敵する権威を持ち、多くの僧兵を抱えて東塔と主導権争いが絶えなかったそうだ

ここ西塔は、弁慶が幼少を過ごしたところでもあります。

幼少時の弁慶はたいへんな乱暴者で親にももてあまされ比叡山に預けられたそうです。

「常行堂・法華堂」

同じ形の2堂が渡り廊下で繋がっている

弁慶が渡り廊下を天秤棒にして両堂を担いだという伝説から通称「弁慶のにない堂」と呼ばれています。

いや~これは弁慶でも無理でしょう(笑)

  

「釈迦堂」

西塔の本堂

 

かなり渋い造りです。

もとは、三井寺の金堂であったものを、織田信長の比叡山焼き討ちの後、豊臣秀吉によって現在地に移築されたものだとか

現在の延暦寺で最も古い建物だそうです。

静寂の時が流れるお堂内で仏様をみると心が落ち着きますね。

西塔には、一般の方の研修道場である居士林もあり修行体験をする事も出来ますよ。

   

最後は少し離れた場所にある「浄土院」へ

宗祖最澄の廟があり、山内でもっとも神聖な場所とされている。

ここには12年籠山修行の僧がおり、宗祖最澄が今も生きているかのように食事を捧げ、庭は落ち葉1枚残さぬように掃除されています。

 


延暦寺 横川

2011-06-07 | 車中泊 本州

「延暦寺」とは、比叡山の山内に点在する約150ほどの堂塔の総称で、延暦寺という一筒の建造物があるわけではない。

東塔、西塔、横川の三つに区分されていて、これを三塔と言い、それぞれに本堂があります。

修学旅行の時に説明は受けていたはずだが・・ 今回、説明文を読んで初めて知ったよ。(笑)

まずは、延暦寺 「横川」エリアから・・

入口の拝観受付で3エリア共通券購入550円也!

横川中堂へ向う道沿いには、比叡山で修行した道元、親鸞、日蓮の絵看板が立ち並んでおり

簡単ではあるが、その生い立ちから知ることが出来る。

  

道を下りきると、横川の中心となる大堂 『横川中堂』が現れる。

信長の焼討ち、雷火と、二度消失したそうですが、今は再建され

舞台造りと鮮やかな朱塗りの建物が印象的です。

ここには日本一優しいお顔立ちの観音様がおまつりされています。

比叡山延暦寺中興の祖・元三大師良源の住居跡と伝わる『元三大師堂』

元三大師像が御本尊。

ここは、おみくじ発祥の地

お願いすれば、僧侶が、本尊・元三大師様のご宝前で、読経をし、おみくじを引いてくれるそうな

よく当たると評判のようです。

おみくじは、現世でどうしたらいいか、自分の願いをこめながらお願いするものだから、むやみやたらに、「さあ、今日の運勢は・・」「大吉出ろ~」みたいな感じで引いたらいけないそうですよ。

  

角大師(つのだいし)

当時、全国で流行していた疫病を追い払うため、元三大師が鬼の姿に変身し、弟子が写し取った姿をお札に刷って各家の戸口に貼り付けると疫病神がよりつかなくなったという話

元三大師はたいへんな美男子で、宮中を訪問するたびに女官が騒ぎ立てるため、身の魔道に陥らんことを恐れた彼は、みずから豆つぶ程の小さい鬼に変じてみせ、彼女達を遠ざけたという

   

元三大師堂で授けられる魔除けのお符「角大師」「豆大師」

比叡山の麓の坂本や京都の民家の戸口でよく見受けられる御札です。

 

軒下には、山中を歩きまわる草鞋が無造作に掛けられています。

明らかに観光地とは違い純粋な修行の場ですね。

 


奥比叡ドライブウェイ

2011-06-07 | 車中泊 本州

「奥比叡ドライブウェイ」

僅か10kmたらずの有料道路、ETCカードを提示すれば少し安くなるが・・ それでも、高け~

    

修学旅行で通って以来、ん十年ぶりの訪問 

当然、比叡山もそれ以来の訪問です。

記憶がとびとびなんだが、昔の記憶を掘り起こしながら進むのもいいもんですな~

もみじが多いので紅葉の時期は美しいだろうなぁ~

雄琴側から上って初めて到着する展望台「びわこ展望台」

駐車場から車に乗ったままでも見ることが出来ますが、徒歩で先端の展望スペースまで行った方がいい

素晴らしき琵琶湖沿いに広がる大パノラマに出会える

修学旅行の時は、走るバスの中から見るだけでしたからね~ 

  

さらに上がると、比叡山峰道レストランと伝教大師尊像が見えてきます。

 

「びわこ展望台」より標高は高いが、山の陰になってイマイチ琵琶湖は見づらい

夜景撮影スポットとして有名です。

延暦寺 横川エリアの駐車場に到着

比叡山延暦寺は、標高848mの比叡山全域を境内として、大きく東塔エリア・西塔エリア・横川エリアに分けられます。 


うぉぉ~ 関ヶ原へ

2011-06-01 | 車中泊 本州

 

珍スポット好きの間で大人気の名所

関ヶ原ウォーランド

自分の目で確かめたくなり行ってきました。

ウォーランド全体が関ヶ原古戦場に見立てているようで、南宮山・陣場野・笹尾山・南天満山・松尾山などのシーンを再現しています。

中に入ると・・

そこは、まさに戦国コンクリート人形パラダイス(笑)

ものども出陣じゃ~

す・・・すげ~な・・・(笑)

うぉぉ~ 一番槍・・・

こざかしい

成敗!

うぅ~ むねんでござる・・・

 

あらら・・・

ちっちゃなお子ちゃま連れも笑顔で記念撮影してましたよ。(゜∀゜)アハハ

陣場野での家康の首実検の様子や大谷刑部の陣では、刑部の自害の様子などなど

松尾山の小早川の人形の前では、子供達が「こいつ裏切り者ちゃうん?」と言いながら、人形をバシバシ叩いてましたよ。

こんな調子で敷地内に実物大のコンクリート武将人形を配置し、関ヶ原の戦いを再現してます。

リアルには程遠い。 でもなぜか見たくなってしまう、そんな施設でした。

とにかく数が多すぎて、230はあるというコンクリート人形! まだまだ見たいという方は、こちらででもどうぞ!

しかし、インパクト強かったなぁ~www


彦根城

2011-05-30 | 車中泊 本州

井伊直弼の居城 国宝「彦根城」と「ひこにゃん」 に会いに彦根市へ

平城なので山城とは比べ物になりませんが、それでも本丸へは常に登り坂が続きます。 

三重三階の彦根城天守

小さな天守閣だが、現存する4つの国宝天守の内のひとつがこれです。

  

彦根城天守よりの眺め

琵琶湖や城下町がよ~く見渡せる。

しかし、小さなお城だなと思って油断してました。

彦根城の階段はすごい急です。 特に最後の階段は・・・ 階段と言うよりはしごですな!

スカート厳禁ね!

ひこにゃんの登場時間が至る所に貼られており

皆、ひこにゃんの登場時間を気にしつつ彦根城内を散策していましたね・・

彦根城となりの玄宮園へ

近江八景を模した庭園 「玄宮園」 ここから見る天守閣もきれいですよ。

 

ひこにゃん登場時間に合わせて「彦根城博物館」に戻ってきました。

  

ひこにゃんを見たい人たちの多さに驚かされました。 

これだけ人気があるとは・・・  ひこにゃん恐るべし!

ういやつ・ういやつ 

あまりのかわいさに、みやげモン屋で必要以上に、ひこにゃんグッツか買っちまったよ。

 

彦根城博物館

ここはフラッシュなしで撮影可能

「井伊の赤備え」 ひこニャンのかぶっている兜はこれ

 


近江八幡

2011-05-29 | 車中泊 本州

湖岸道路を走ると、いやでも目に入ってくる鮎のオブジェ 立ち寄ってみました。

琵琶湖特産の鮎を扱う「鮎家の郷」

大型観光バスが何台も出入りする観光コースの一部になってます。



レストランや土産物屋、物産市などの店舗と工場施設が入った、道の駅の豪華版みたいな感じの大型施設です。

ミニ水族館やアートギャラリーも

        

鮒寿司試食があるのは、ありがたい!

値段の高い高級食品ですから・・ 試食なんて何処もさせてもらえませんからね~

この手の食品は、独特の「くせ」みたいなものがありますし、大量にぱくぱく食べるようなものじゃありませんが・・・

何とも形容しがたい奥行きのある味には「ハマったらハマり倒すだろうな~」と思える一品でしたよ。

     

びわ湖アートギャラリー「”江”戦国甲冑・刀展」

戦国時代を中心に活躍した名だたる武将の甲冑を展示

信長の兜をはじめ毛利元就、明智光秀、浅井家などの甲冑や太刀など見応えあり

写真撮影禁止なのが残念ですが・・ 

詳しくは「鮎家の郷」のページ

 

近江八幡で、近江商人の町並みを散策

昔ながらの商家や町家、土蔵などが建ち並ぶ町並みを見て回るには、自転車が最適でした。

 

↑方の居城! 「安土城跡」 へ 

  

しかし、お金取りすぎ「安土城跡」と「見寺」見るだけで1人1500円

それプラス、土ぼこりモウモウ舞い上がるショボイ駐車場の料金が500円

立ち寄るのに一瞬躊躇しましたが、次来るか分からないので・・ 渋々・・・

天守跡にたどりつくまでの階段の量がすごいです。 

この石段がかなりの曲者で高さが1段1段揃ってないから足が疲れた

時々石塔・石仏が石段に使われてるし・・・

石塔・石仏をそのまま階段敷石に転用していますので、表示がなければ、踏み絵状態で踏むかもね!

 

カメラ持って行ったけど石段昇り降りに疲れて全然撮らんかった。

てっぺんからの眺め 

信長公もこの景色を見たんでしょうね。
 

「安土城跡」より少し離れた所に建つ信長の館」へ

ここには、1992年に開催されたスペイン・セビリア万博へ出展された原寸大の安土城天主(5・6階)が展示されています。

金箔10万枚を使用した外壁、金の鯱をのせた大屋根など絢爛豪華な当時の模様をうかがい知ることが出来ます 

安土城の最上部5~6階部分を近年発見された安土城の設計図をもとに原寸大で復元

内部には当時信長が狩野永徳を中心に描かせた「金碧障壁画」 

NHK大河ドラマ「江」の中での安土城天守のシーンは、ここで撮影されたんですね~。

イエズス会の画家 ジョバンニ・ニコラオが、洋紙に木炭で描いた

「織田信長の肖像」

信長の死後まもない頃に描かれた追慕像で、織田宗家の礼拝に用いられたとか・・

「安土城」関係、詳しくは、こちらで

次は、この方の居るお城へ

 


琵琶湖

2011-05-27 | 車中泊 本州

京より琵琶湖へ

ん~十年前、修学旅行で見たとき以来の「琵琶湖」

それも比叡山から見た琵琶湖ですから・・ 

間近で見るのは初めて・・  バス釣りのメッカだ!

  

瀬田唐橋を起終点する琵琶湖一周、約200Kmのサイクリングコース

 「ぐるっとびわ湖サイクルライン」 ほんの一部だけ走ってきました。

GW中ですので、琵琶湖一周する自転車野郎の多いこと・・ 

道の駅「びわ湖大橋米プラザ

琵琶湖大橋が真近にみえる絶景ポイントです。

この橋、有料道路なんですが、歩行者、自転車も渡れるんですよ。

ちなみに「歩行者、自転車」は無料ですが、「自動車」は200円です。

  

折角なので自転車を降ろし、てっぺんまで走ってきました。

頂上部には、休憩できるスペースが設けてあり、ここで記念撮影して「びわ湖大橋米プラザ」へUターン(笑)

絶景ですよ。 

車でも渡りましたが・・ この見通しのいい橋の上でネズミ取りやってました。 結構、捕まってるぞ・・(笑)

 


京都一条~新撰組ゆかりの地へ

2011-05-25 | 車中泊 本州

「百鬼夜行」

一条通りは鬼や妖怪達が夜な夜な徒党を組んで西から東へ行進するという「百鬼夜行」があったという地。

陰陽師が『今晩は出るぞ』と言う日には、皆外出を避けたとそうです。

そんな伝説をもとに、一条通り大将軍商店街は『妖怪ストリート』と銘打って町おこしを行なっています。

  

各店先に何かおる。妖怪?

古道具が変化した妖怪「付喪神(つくもがみ)」

こうした道具たち、長い年月を経て魂を得て「付喪神」と化すそうです。

物をすぐ捨ててしまう現在では、とても生まれることはできない神?かもしれないですね。

 

   

一条通り大将軍商店街の通りに面した「大将軍八神社

大将軍!めっちゃ強そうな名前!

京都では、有名な「方位除け」の神様

「方位除け」とは、

その年その年で、よくない星回り(凶方)というのがあるらしく、凶方にくる方は、さまざまな災渦が起こり易いといわれ、方位除け祈願をうけるそうです。

八方塞りというのは、星回りが最も悪いことを言うみたいですね

方位除け年齢表」を見たら、私も方位除けをうけるべき年回り! 方位除けせねば・・(笑)

   

大将軍は陰陽道の方位神

本殿の前には、方角を意味する星マークの方位盤が設置されております。 

この神の方位を犯すと、きびしいとがめをうけるというので古来非常におそれられてきたそうな・・

あらゆる方災を除けていただく霊験あらたかな神様

怖い顔してピースサインしてました。(笑)

 

   

北野天満宮へ向かう途中で、神輿の列に遭遇

今宮神社の祭りのようです。

牛が引く牛車のお社?かな??

京都でなきゃ見られないでしょうね。 

  

牛と言えば天神様

北野天満宮へ

太宰府天満宮はよく行くけど・・ 北野天満宮は初めてです。 

牛の像(なで牛)は太宰府より多い

   

新撰組ゆかりの地へ

「壬生寺」

新撰組が駐屯したのは、別の所だった様ですが、武道の修行にこの壬生寺を使っていたようです。

新撰組の近藤勇像から、芹沢鴨たち隊士のお墓もあります。

近くには、新撰組に欠かせない建物がいっぱい!

壬生屯所 「八木邸」「旧前川邸」へ

「八木邸」入場券には、抹茶と屯所餅が付いてお得です。

明治政府にとっては、新選組は逆賊にあたる訳で・・

こうして公に公開できるようになったのは、つい最近のことだそうです。

  

「旧前川邸」

ここは現在も民家としてお住まいだそうで、屋敷内は一般公開していないが、

山南敬助が切腹した部屋や、古高俊太郎が拷問を受けた土蔵は、そのまま残っている。

すごいとこに住んでるんやなあ~

 


陰陽師・安倍晴明 

2011-05-20 | 車中泊 本州

多くの歴女、女子会ご一行様が押し掛ける

平安時代の陰陽師・安倍晴明を祀る有名な神社 

晴明神社』へ 

安倍晴明は、屋敷の門の開け閉めを「式神」にさせて、門がひとりでに開閉している様に見えたそうです。

現代の「晴明神社」では、

「五芒星」輝く入口の門が、自動ドアならぬリモコン式の自動開閉門を採用していました。

社殿も境内も意外に狭く

こぢんまりとした神社です。

しかし、参拝客は驚くほど次々にやって来ます。

特に若い女子がね・・・www

自在に式神を操り、魔を退け呪いを祓うスーパーヒーロー「安倍晴明」の像

  

撫でられすぎてピカピカの「厄除桃」

桃は陰陽道では魔除け、厄除けの果物とされ、

この「厄除桃」を撫でることで自分の厄を桃にうつすことができるそうな・・・。

「千利休屋敷跡の碑」

千利休の屋敷は、ここにあったんですね。 

利休は自宅で切腹したので、ここが利休終焉の地ですね。

  

安部晴明の念力によって湧き出たといわれる「晴明井」

洛中名泉のひとつで病気平癒のご利益があるとか・・

立春になると井戸の上部を回転させて、取水口がその年の恵方を指す仕組みになっています。

秀吉も利休も、この井戸から汲んだ水を沸かし、茶の湯として利用していたといわれます。

  

平成7年まで実際に使われていた一条戻橋の親柱で作ったミニチュア戻橋

たもとに「式神」の像も置かれ撮影ポイントに・・・ 観光スポット化してます。 

境内を出ると

怪しげな陰陽師グッズがてんこ盛りのお店が・・ 次から次に境内から観光客が流れて来ます。  

  

社紋でもある「五芒星」が付けられた、呪符や護符、身代わり人形のストラップが飛ぶように売れてましたよ。

旧帝国陸軍の鉄兜にも採用された「五芒星」の星印は、魔除け!玉除け!(笑)に効果大。  

晴明人気いまだ衰えずですね。 

長い歴史の中、数々の伝説を生んだ「一条戻橋」 

晴明神社から南へ100mのところに現在の一条戻橋があります。

利休切腹後、首が晒された場所でもあります。

安倍晴明は「式神」を戻橋の下に置き、必要なときに召喚していたという

ちなみに、橋の下に居るのは「式神」じゃないですから・・(笑)

今でも葬列や嫁入りは、絶対この橋を渡らないといわれます。