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奮闘記・24~新春ラン

 今日は会社の連中との新春ラン。メンバー4人がJR青梅線羽村駅に集合し多摩川羽村堰から下っていく。私は同時刻に自宅を出発し野猿街道を多摩川まで8キロ走り、そこから上流に向かう。10キロ地点のスーパー銭湯前で別のメンバー1人と合流し2人でそのまま上流へ進んで行く。多摩都市モノレール、JR中央本線のガードをくぐってしばらく行くと上流から4人のメンバーが現れ、そこで合流して下流へ引き返す。そして先ほどのスーパー銭湯がゴールで、私の走行距離は18キロ。ひとっ風呂浴びてサウナに入り、入浴後はミニ宴会。美味しいビールを堪能した。
 それにしても正月のスーパー銭湯は大混雑。一日居ても1,000円程度で済むので、休日のお手軽な過ごし方だと思う。そう言えば私が子供の頃はもちろんスーパー銭湯などは無く、一度だけ町内会旅行で“船橋ヘルスセンター”(昭和30年オープン、昭和52年クローズ)に行ったことがあった。
 写真は多摩川沿いにある“五本松”。案内板には『この松は、江戸から、明治、大正にかけて、水防林として植栽されたもので、以前から“下堰の松”と称され、長く地域の人々に親しまれてきた。その後、大正の初めに護岸工事のために、四つ谷村で今も“中隠居”と呼ばれている市川家から国に無償で提供され、大切に保護されてきた。このような長い歴史的変遷の中で、次のような話も生まれてきた。江戸時代の中頃、甲州の商人が病で倒れているのを村民が助け、半年余り玉川寺で手厚い看護をし、病が癒え、その後、商人は甲州で財を成した。この四つ谷村の恩徳に報いるために商人は一尺五寸の木像を寺に奉納し、また、多摩川堤に松を植えた。その松も次第に少なくなり今の本数となり、“五本松”と呼ばれるようになった。この四つ谷村民の深い情けを末永く府中市民が引き継ぎ、この松をシンボルとして保存している。』とある。

『長生きチョンパ』
作詞・作曲:三木鶏郎 歌:楠トシエ 昭和37年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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クチナシ・2~殿ヶ谷戸

 殿ヶ谷戸交差点から御嶽神社に向かう歩道脇で見掛けた「クチナシ(梔子)」。アカネ科クチナシ属の常緑低木で果実の長さは5~6センチ。これを乾燥させたものが生薬の“山梔子(さんしし)”や“梔子(しし)”で、たくあんや栗きんとんなど食品の着色料にも多く利用されている。
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