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キミツルウメモドキ

 鑓水小山緑地付近の道端で見つけた「キミツルウメモドキ(黄実蔓梅擬)」。ニシキギ科ツルウメモドキ属のつる性落葉木本で仮種皮が黄色いものをこう呼ぶ。同じ蔓に仮種皮の赤い普通のツルウメモドキも見られるので突然変異だろうか。これは初めて見た。あちこち走り回っていると時々珍しいものに出会える。
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ウグイスカグラ・4~幼木

 長池公園“自然館”前に植栽されている「ウグイスカグラ(鶯神楽)」。スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木で、その幼木や徒長枝の芽には写真のような托葉が見られる。
 さてウグイスカグラが咲く頃に鳴くウグイスは“春告鳥(はるつげどおり)”と呼ばれており、気象庁では全国のウグイスの初鳴き日を記録している。ちなみに東京での平年値は3月6日で、最も早いのは昭和30年の1月30日とのこと。今年は暖冬で、東京では未だに初氷が観測されていない。ウグイスの初鳴き日はずいぶん早いかも知れない。
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