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ウリハダカエデ・1~紅葉

 南多摩尾根幹線沿いの商業施設の駐車場に植栽されている「ウリハダカエデ(瓜膚楓)」。ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属の落葉小高木で雌雄異株。成木の幹に青緑色の模様があり瓜の果実に似ていることから名付けられている。ウリハダカエデは、以前、首都大学東京キャンパスに1本生えていたが、その後枯れてしまってもう10年以上見ていなかった。この樹はまだ植栽されたばかりで樹高は2メートルほど。来春、花が咲くかどうか心許ないが楽しみに待とう。これは同じ仲間のホソエカエデ(細枝楓・細柄楓)も考えられるが、一応ウリハダカエデとしておく。
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ベニバナボロギク・3~よこやまの道

 南多摩尾根幹線にある住宅展示場裏の“よこやまの道”で見つけた「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」。キク科ベニバナボロギク属の一年草で、草丈は50~60センチ。この界隈では蓮生寺公園などでも見られるが、ここで見たのは初めてだったので記録のために撮っておいた。頭花はすべて筒状花で開花時は下を向いているが、花後は上を向き綿毛の痩果を作る。
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