元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
奮闘記・16~36th神宮外苑ユニファイドラン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/5a/72b4d4650ba80a5996f6d5fcc8d24bf5_s.jpg)
今日の結果は52分36秒で1キロ当たりは5分16秒。1キロ毎のラップは5分42秒、5分18秒、5分9秒、5分13秒、5分5秒、5分4秒、5分19秒、5分4秒、5分20秒、5分22秒で、スタート時は大混雑で遅れたが、中盤は頑張り後半はやや疲れた。写真は絵画館前から新国立競技場に向かう道だが、4年前の国立競技場の風景と全く変わってしまった。まだ右に大きなクレーンが見えるが、昨年はもっと林立していた。
さて日経新聞に時々“ランナーのホンネ”というコラムが掲載されている。先日掲載された吉田誠一氏のコラムがとても共感できたので、少し長くなるがここに紹介しておこう。
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ランニングの本来の楽しさは時間を気にせず、自分のペースでいけるところまでふわふわと行ってしまう浮遊感にあると思う。どこまで行くのかを定めずに走っていると、日常から切り離されたかのような気持ち良さを味わえる。しかし大会に出始めると、記録を狙いタイムに縛られ、浮遊感を味わうどころではなくなる。そこにランニングという娯楽がはらむ“矛盾”がある。“時間”というヤツが曲者(くせもの)なのだ。(中略)
時間の制約の無い休日に、例えば川沿いを『あの橋まで行ってみよう』『あの橋の向こうには何が見えるのだろう』『次はあの水門を目指してみるか』という具合に、自由に歩を進めていくと、気持ちがふくよかになってくる。(中略)
気付かぬうちに、曲者である時間とおさらばできているというのが、究極のランニングの楽しみなのかも知れない。
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ふだんの私のランニングは、まさにこんなふうに『行けるところまで走ってみよう』『あの坂の向こうはどんな花が樹があるだろう』『この林の中には見たことが無い花が咲いているかも知れない』という感覚だが、やはりレースとなると曲者の時間に束縛される。まあこれはこれで楽しい。
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モミジバフウ・3~殻
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