ハエドクソウ・1~藪

 ハエドクソウ科ハエドクソウ属の「ハエドクソウ(蝿毒草)」。一科一属一種の独り者。これは蓮生寺公園の藪の中で見つけた小さい花だが、何とも可哀想な名前。何十年も “蝿取り紙” なんて見ていないが、この根の絞り汁で蝿取り紙を作ったことから、別名は「ハエトリソウ(蝿取り草)」。とりあえず蝿は我慢するので、ここの藪にいるたくさんの蚊を何とかして欲しい。
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コメント
 
 
 
ブヨも何とかしてほしい、、、 (yuuko)
2006-07-17 14:21:14
これも好きなので抜かないように、刈らないようにと 花が見れるまで大事にしています



でも小さいので撮りにくいですよね
 
 
 
yuuko様 (多摩NTの住人)
2006-07-17 15:39:44
コメント有り難うございます。

本当に触ったらポロポロ落ちてしまうようなか弱い花ですね。その実はひっつき虫らしいです。
 
 
 
そういえば (ぶちょうほう)
2006-07-18 11:55:55
多摩NTの住人様 こんにちは

昔、小学校で蠅取りコンクールが有りました。

「ハエ叩き」でハエを潰して、それを袋に入れて学校に持って行き、数を競ったものでした。

数が多いと学校から表彰してもらえました。

「ハエ叩き」も棕櫚の葉を編んで作ったものやらいろいろでしたね。

ハエ取り紙が出回ってきたのはそれよりあとのことでした。

その後に天井のハエをガラスに閉じ込めてガラス製の長い筒から筒底に落とし、底には薬品の溜まりをつくりそこで殺すという優れものも現れましたが、ああいったものは今はどうしているのでしょうね。

ハエドクソウで昔を懐かしんでも詮無いことかもしれませんが・・・・。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2006-07-18 22:09:19
コメント有り難うございます。

この花の名前を調べていてとても懐かしく感じましたね。蝿取り紙は、魚屋さんには必ずありました。見た目は悪いですが、なかなか優れものでしたよね。
 
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