ツタバウンラン・1~名前

 松木地区の道端でコンクリートの隙間に生えていた「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」。ゴマノハグサ科キンバラリア属のつる性一年草で別名は「ツタカラクサ(蔦唐草)」。ヨーロッパ原産で大正時代に観賞用として輸入され、その後は道端などで野生化している。この花は家の図鑑に載っていなかったので、名前解明は久々の長期戦になると覚悟していたが、蔦のような葉なので、ネットで “ツタバ” を検索してみたらうまくこの名前にヒットした。
 同じような名前で思い出したのが、同じゴマノハグサ科のマツバウンラン。やっぱり図鑑に無くネットに助けられた花だった。
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コメント
 
 
 
良かったですね (ぶちょうほう)
2006-07-20 09:02:46
多摩NTの住人様 こんにちは 名前が見つかってよかったですね。

小生はこの記事で初めて目にする植物だと思いますが、ここで見た御蔭で、現物を見ても

名前が出てきそうな気がします。

有難う御座いました。
 
 
 
こんにちは (mico)
2006-07-20 13:44:04
ツタバウンラン、観賞用が野生化、丈夫なんですね。

スミレに似た花が好きです。
 
 
 
ツタバウンラン (かのこ)
2006-07-20 15:11:18
このお花は名前の判らないものです。

ツタバウンランというのですかね。

こちらでは野生化しているところもあります。

やっと判りました。

良かった。有難うございます。

 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2006-07-20 22:00:58
コメント有り難うございます。

まぐれあたりもあるものですね。半ばあきらめムードで検索したらヒットしました。色はマツバウンランのほうが鮮やかでした。
 
 
 
mico様 (多摩NTの住人)
2006-07-20 22:02:49
コメント有り難うございます。

そちらにもありますか? この花をじっと見ていると何だか漫画のキャラクターにありそうな顔に見えますね。とても可愛い花でした。
 
 
 
かのこ様 (多摩NTの住人)
2006-07-20 22:05:18
コメント有り難うございます。

名前解明には、いつも悩まされるのですが、分かった時の喜びが大きくて、最近はこれが快感になっています。コンクリートの隙間に生えていましたから、なかなか逞しいですね。
 
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