サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
ジンチョウゲ・4~名前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a5/6dc3fd7ee8233bfb2b35d839204c9db6.jpg)
春の香りと言えば、やはりこの「ジンチョウゲ(沈丁花)」。花の名前をあまり知らない子供の頃からこのジンチョウゲの名前だけは知っていた。寒さが緩んだ頃にどこからとなく漂うこの香りは、 “春” そのもの。
和名の沈丁花は、東南アジアの密林にあるジンチョウゲ科アクイラリア属の樹から採取される “沈香” のような良い匂いで、 “丁子” のような花をつけることから名付けられている。 “沈香” は “沈水香木” で、樹が病気や害虫のために分泌した樹脂(すなわちこれが香木の元だが)が沈着すると重くなって、樹が水に沈むらしい。
和名の沈丁花は、東南アジアの密林にあるジンチョウゲ科アクイラリア属の樹から採取される “沈香” のような良い匂いで、 “丁子” のような花をつけることから名付けられている。 “沈香” は “沈水香木” で、樹が病気や害虫のために分泌した樹脂(すなわちこれが香木の元だが)が沈着すると重くなって、樹が水に沈むらしい。
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
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奇麗です。
昨日、ウグイスを追いかけて歩き疲れて東屋で一休みしているときに、すぐそばにあるユキヤナギの良い香りがしてきてまた得した気分でした。
白のジンチョウゲを探して見舞す。
私も名前は小さい頃から知ってましたが、
いまだに本物をそれと意識して見たことがありません。
北海道ではないか、あっても公園や個人の家に植えられるくらいみたいです。
つくづく、東京にいた頃に植物にも興味があれば、
周りが違って見えていただろうなぁ、と・・・
富士見台の道路沿いのユキヤナギも良い頃かも知れませんね。・・・へ(;^^)ノミテコヨ
冷たい風の中にもこの香りに春を感じます。
考えてみれば実物をみたという記憶はありません。
この樹は実は我が家の庭のものです。この香りが嗅ぎたくて育てているんです。
沈丁花は常緑樹なので、北海道の寒さには耐えられないんでしょうね。調べてみると確かに暖かいところの樹でした。
沈丁花はそろそろ盛りが過ぎる頃です。これからユキヤナギが鮮やかになりますね。
沈丁花は本当に春の香りですね。長く咲いていて欲しいのですが、そろそろ盛りが過ぎてきました。
北海道には無いそうですね。この香りをお届けしたいですよ。
お庭に咲いているのならいいですね^^
ちょっと外に出たら何気に香りをかいでいたりして。つい引き寄せられてしまうと言うか・・・
今日も良い香りを漂わせていますよ。
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