カゴノキ

 あるブログで拝見して、何とか見たいと思っていた「カゴノキ(鹿子の木)」をようやく蓮生寺公園で発見。クスノキ科の常緑樹で、クスノキやシロダモの葉に形や艶は似ているが、三行脈のスジは無い。カゴノキの特徴は何と言ってもその樹皮。鹿の子のような模様が名の由来だが、なるほどその通り。シャラノキなどはまだ細い若木の時からまだら模様になっているが、このカゴノキは大木にならないとこの模様が出てこないらしい。若木を見ても識別できないので、これは貴重な発見だった。
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コメント
 
 
 
意外に少ない? (ぶちょうほう)
2006-02-15 16:38:12
多摩NTの住人様 こんにちは

この特徴ある模様は図鑑で覚えやすいですね。

しかし、なかなか現物には出会えませんね。



首都圏にこれほど豊富に樹木があるのですから、日本の国はみどりに恵まれたありがたいところなんですね。

 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2006-02-15 17:58:42
コメント有り難うございます。

都心には皇居、新宿御苑、神宮外苑などをはじめとして緑は多いですね。この街も、先般の「ブログの説明」の地図でお分かりいただけると思いますが、緑地が多くウォーキングコースにはこと欠きません。最近は景気回復でマンション林立が気になるところですが。
 
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