サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
ヒイラギナンテン・6~運動
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/bf/0621c9ff35897291520cc248f2dd54bc.jpg)
雄蕊の基部を爪楊枝のような細いものでつつくと葯が動く。これは虫媒花に見られる傾震運動。蜜を求めてやってきた虫が花糸に触れると、その刺激に反応して花粉を虫の身体にこすりつける仕組み。この「ヒイラギナンテン(柊南天)」や、メギ、エニシダなどでも観察することができる。大きく開いた花を選ん先の尖った小枝で花の中央をつついてみると、なるほど雄蕊が中央に向かってグイッと動いた。これはなかなか面白い。クセになりそう。
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この仕掛けは昔使った金網製のネズミ捕りに似通っていますね。
しかし、人間様の作った仕掛けはよく失敗もしましたし、獲物が寄り付いてくれないことも有りました。
一方、ヒイラギナンテンのほうはそのような目的ではなくて、共存共栄の微笑ましい智恵ですね。
背中に花粉をなんでかんで背負わされてしまうのがナンテンかもしれませんが・・・・・・・。
ひろしさんもご紹介されていました。
成る程…是非試してみたいです。(^◇^)b
植物の知恵に感動!!
私も機会を見つけて試してみたくなりました。
植物の色々な仕組みには本当に驚かされます。 “難点” には何点差し上げましょうか。久し振りに座布団一枚差し上げます。
はっきりと動きますよ。是非お試しあれ。
植物の知恵はすごいです。身近な植物で楽しめるのが良いですね。
ヒイラギナンテンの咲くのを待っています。やっと黄色が目だってきましたので、もうすぐです。
早速試してみます。
新しい情報また有り難うございました。
えぇー、そうなんですか!
それは面白そう。見かけたらやってみます。
オッ!宅配便が待っていたマルチドット照準器を届け
てくれました。これで鳥が撮り易くなりそう。
そちらにもヒイラギナンテンがありますか。それは是非この運動を試してみて下さい。面白いですよ。
ヒイラギナンテンの運動は楽しいですよ。オジギソウを何度も触っていたことを思い出しました。
バードウォッチングですか。それもまた楽しそうですね。素晴らしいショットを楽しみにしています。
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