イイギリ・3~樹

 「イイギリ(飯桐)」も3回目の登場だが、今までは実の接写だったので、少し離れたところからパチリ。野鳥があまり好まない実らしいが、それでも今朝は野鳥が1羽てっぺんに留まっていた。ところが実を食べていた様子は無く、どうも小休止をしていただけらしい。
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コムラサキ・6~実

 長池公園ネイチャーセンター裏の日陰にあった「コムラサキ(小紫)」。実が建物の隅に吹き溜まりとなっていた。こんな日陰では誰も気に留めてくれないが、こういう芸術を見せてくれるとなかなか楽しい。今日は何となく得をした気分。
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ミツマタ・1~冬

 蓮生寺公園の歩道の脇の低木にジンチョウゲのような蕾。ところが葉はなく常緑のジンチョウゲとは違う。調べるとこれはどうも「ミツマタ(三椏)」らしい。ミツマタはジンチョウゲ科の中では珍しい落葉樹。枝の色合いはジンチョウゲそっくりだ。名前の通り確かに枝先が3つに分かれている。この公園の反対側の丘の上でコウゾを見つけて、相棒のミツマタを探していたところ。『こんなところにあったのか。』 という感。日本の紙幣は今でもこのミツマタが原料とのことだが、これを庭木にしても “金のなる木” にはならない。まあ、欲は出さず春の花を楽しみにしよう。
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