バラ科 ビワ属 ビワ (枇杷)
中国南西部原産の常緑高木です。
古代に日本に持ち込まれ、長崎県、千葉県、鹿児島県で栽培されています。
房総の山中では、鳥が実を食べ排泄された種から発芽したものが見られます。
写真も栽培されているものではなく、空地に鳥が落とした種から大きくなったものです。
小さな花が密集していますが、栽培されているものは芽を摘んで養分を集中させて大きな実にします。
初夏に果実が実りますが、芽掻きや袋掛けの人件費が高いので、果実も高価です。
葉はビワ茶として飲むほか、湿布薬としても使われます。
花言葉 温和、治癒、あなたに打ち明ける。
最新の画像[もっと見る]