バラ科 サクラ属 エドヒガンザクラ
日本固有の野生種、樹高は15~25mの落葉高木です。
桜の中では長寿で「神代桜」や「石割桜」と呼ばれる古木が各地にあります。
花弁に比べて、顎の部分が大きく見えるのが特徴で、他の桜より早く彼岸の頃さくので名前が付いたそうです。
写真の桜の木は東南向きの斜面で日当たりが良いので、特別早く咲くようです。
桜の蜜でお食事中なのは、メジロ科 メジロ属 メジロ
東南アジアから日本に分布する留鳥。スズメの仲間ですがスズメより少し小さいです。
頭から背中は緑色、のどの部分は黄色、お腹は白色です。
目の周りに白い輪があり、「目白」とよばれます。
花の蜜が大好きで、梅の木にこの鳥がいるとウグイスとおっしゃる方が居ますがメジロです。
また、ウグイス色というとこの緑色を指しますが、ウグイスは薄い褐色(オリーブ色)です。