今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

ゴルゴ13⑨[女王陛下の憂鬱] さいとう・たかを 2002年12月30日 リイド社

2017-05-26 06:39:04 | ゴルゴ13
マニトバ●MANI TOBA(後編)

CIA指揮官「CIAのメンツにかけても、やつに、ゴルゴ13に仕事させるわけにはいかん!」
『メンツ』で死ぬ兵の身にもなった方が良いかと





そして死が残った

ゴルゴ 休暇旅行の水兵の妻が狙撃され、そのうしろにおれがいた・・・・・・まちがった引き算というわけらしいな・・・・・・・・・・・・
狙撃手の腕次第ではゴルゴが死んでいたケース。
敵に現在地を知られていたらゴルゴでも危ういというお話。
情報漏れをやらかした依頼人は、有罪判決でもおかしくない。


コール「この次のチャンスには、必ずやつをしとめてみせますよ!」
超一流の世界に『次』なんてない、これがな


娼婦「あたし、もとの道にいるからね。なんだったら呼びにきて・・・・・・・・・・・・」
追跡者に対するカムフラージュで「買った」ため、
宿に入ってすぐ女を外へ出したら、女はゴルゴが『できない』と勘違い。
気の毒に思われたのが悔しかったのか(?)、
敵を片付けてから女の勘違いをキッチリ正しておくゴルゴでした。


「それでは、そういうことでよろしく・・・・・・じつは、おそらく日本人だろうと思う男が、たった今あなたの所へ向かいましたよ!」
「二重売り」が何をもたらすかもわからんとは所詮二流の悪よの・・・・・・


カバネラ「さすがはガルシアさんだ、それは成功しますよ! きっとやつもひっかかります!」
狙撃の腕だけが一流の殺し屋相手なら上手くいっただろうけど・・・・・・
残念ながら相手はゴルゴである。





女王陛下の憂鬱

プレストン「いいかデューク・東郷!おまえがしゃべりたくなければ、こちらでしゃべりやすくしてやる!」
紳士の国()


ヒューム「あの男にしては・・・・・・けじめの仕上げをしたにすぎないのだろう・・・・・・」
冤罪の原因となった連中を始末し、ついでに一連の騒動の元凶も始末。
真犯人に踊らされてゴルゴを拷問したプレストンはお咎め無しか。
真摯に詫びた『ヒューム・・・・・・さん』に免じてだろうか。





ゲートイン GATE IN

モーガン「作るんだよ!われわれの手でアクシデントを!」
英国ダービーを狙う陰謀・・・・・・!


計画通りなら大儲けだけど・・・・・・確実性低すぎじゃね?
そんな間抜けな計画でもゴルゴに頼めばなんとかなりそうで困る。
モーガン「め、名刺だよミスター・ゴルゴ13!」
 「名刺・・・・・・」
一味のボスなのに頼りなさすぎぃ!
しかも計画の末路は・・・・・・


ゴルゴ「おれは依頼人と二度会うことは好まない・・・・・・・・・・・・」
これ報酬後払いで引き受けたってこと?
(依頼人の言い方は事が済んでから入金したようにしか思えない)
前払い一括のルールは、何故かたまに守られてないんだよなー。





Voo Doo(前編)

ハシェル「ところでミスター・東郷、あなたはブードゥーの呪いを信じますか?」
『機械』対『呪術師』!


はっ、『呪い』がどーのなんてチャンチャラおかしくて
ゴルゴ「ちょっと頭痛がするだけだ・・・・・・」
( ゚д゚)!!!



しかし次巻へ続く!

ゴルゴ13⑧[ラオスのけし] さいとう・たかを 2002年12月30日 リイド社

2017-05-25 06:28:50 | ゴルゴ13
AT PIN-HOLE!

ゴルゴ「デイブ・マッカートニーといえば、アメリカでも5指に入る銃のハントメーカーじゃなかったのか?」
 「おれの依頼主がおれを信頼するように、おれはあんたの腕を信頼しているんだ・・・・・・」
なんだただのイケメンか・・・・・・
しかし依頼の品の製造に3日かかると踏んだデイブに『3時間!』て鬼か。


でも
デイブ「ちょうど3時間・・・・・・・・・」
 「1分とまちがってませんな!」
流石は『アメリカでも5指に入る』職人である。


ゴルゴ「デイブ!」
デイブ「え?」
ゴルゴ「ありがとう・・・・・・」
できる男はお礼が言えるんだよ。





17人の渇き

ケスラー「いったいどいつが、白々しくとぼけたキューピッドなのだ!!」
スパイはこの中にいる!
特殊なパターンの始まり。
何が特殊かは買って読んでね





ラオスのけし

リー「つまり柵外で起こることは、わしの関知しないことだよ、シー・ドラゴン・・・・・・・・・・・・」
ゴルゴ「わかった・・・・・・・・・・・・」
 「ありがとう将軍リー・・・・・・・・・・・・」
大物の風格がある将軍リー。
悪のボスは多くても意外とそういうキャラは少ないんだよな。
ゴルゴをなめてかかって返り討ちなパターンが多い。
今回将軍リーはゴルゴと敵対した訳じゃないけど、
敵対したとしても無様な真似はしないような気がする。


ゴルゴ「あとにしろ・・・・・・・・・・・・」
名(迷?)言きたー
即反撃しなかったのは気分だったのか好みだったのか。


リー「二重売りが結果的に商売のプラスにならないことはよく知っているよ!」
ここで『二重売り』してたら100%有罪(ギルティ)だった。
プロの『商売人』らしい素晴らしい判断である。





雪は黒いドレスの肩に

ロージィ「夢だ・・・・・・」
男女問わず絶望的に見る目が無い奴っているよネ。
加えて、何か引力的なものを持っているのかもしれない。





マニトバ●MANI TOBA(前編)

ゴルゴ「ボルシチ(ロシアスープ)を食べるのは、夜にきめている・・・・・・・・・・・・・・・」
普段は場所も時間も気にしているようには見えないけど・・・・・・
好みじゃなかったのか?
いや脱がす(脱がせる)のが楽しみという可能性も


ゴルゴ「・・・・・・これはちょっとかわったケースになった・・・・・・・・・・・・・・・」
依頼を受けているところに、別の組織から同じ依頼。


ゴルゴ「報酬はいらないといったんだ!」
二重受けはしないのがマイルール。
凡人ならこいつはラッキーと報酬を頂くところ。
確かに依頼はやり遂げるんだし。



また前後編かくやしいでも買う

ゴルゴ13⑦[激怒の大地] さいとう・たかを 2002年11月30日 リイド社

2017-05-24 06:26:48 | ゴルゴ13
飢餓共和国(後編)

サマンバ「ぼくは尊敬します!」
「凄い」というとてもわかりやすい事実。


白人女 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
m9(^Д^)


白人女「わたしは・・・・・・・・・」
 「敵じゃ・・・・・・・・・」
 「ないのよーっ!!」

巻き込まれたのは気の毒ではあるけど、
現実を見て状況を考えなかった自分の責任、自業自得である。


ゴルゴ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(´・ω・`)





喪服の似合うとき

ゴルゴ「手のしびれが命にかかわらない・・・・・・か・・・・・・・・・」
原因不明の『手のしびれ』。
あなたつかれてるのよ


ゴルゴ「コーヒーはブラックがいい・・・・・・LSDやメスカリン入りは口に合わない!」
手のしびれはゴルゴの過去に原因があるかもしれない←わかる
だからこっそりクスリを飲ませて聞き出そう←は?
これは100%女医が悪い。
自分の専攻に関係しそうな面白い患者がいるとでも思ったのか?
殺されなかっただけ感謝するべき。


バビエール「こ、この喪服はわ、わしのためのものではないんだ!」
ゴルゴに復讐しようとしていた伯爵サマだけど、
やり方があまりにもお粗末。
偶然『手のしびれ』の件が重なったからほんの少しだけ成功したけど、
所詮は金があるだけの素人さんの考えということか。





激怒の大地

ゴルゴ「なるほど・・・・・・・・・メンツにかけてもそのパンを先に始末してしまいたいと・・・・・・・・・」
 「というわけだな・・・・・・・・・・・・」
『メンツ』で10万ドル(以上)とか・・・・・・
結局自分の財布じゃねェからなァ(殺意)


ギル「考えることは同じだな!ゴルゴ13くん!」
ゴルゴが名前を聞いて『大物』と認める男、通称『‶白紙〟のギル』。
ギルが現地にいると知っていたのに後ろを取られたのは致命的ミス。
でも、そのギルも・・・・・・『ゆうれい』はシリーズ屈指の「絶」の使い手。
こういう経験もまた機械の改良に役立つ訳です。

最後は「運」で全てが片づくなんだかなな話。
まぁ1回くらいはそういうのもね。





番号預金口座

トルヒーヨ「おれは何をしたらいいんだ?」
 「おれの周囲をとりまいているのは欺瞞だけだ!」
大大大金持ちにもなると人生訳ワカメ
悩んだあげくにたどり着いた「挑戦」はトンデモなものに。
やっぱり小金持ちくらいでええねん。


フーリオ「どうしてもっと早くこんなことに気づかなかったんだろう。」
自分の命が懸っているのにやることが雑。
『ケチなイカサマ師』という根性は簡単に変わらないということ。




もろもろの時間配分を見直す時期かもしれない。

ゴルゴ13⑥[帰って来た標的] さいとう・たかを 2002年11月30日 リイド社

2017-05-23 06:10:15 | ゴルゴ13
価値なき値(後編)

スリム「そんなことはどうでもいい!」
ヘンテコな質問が『合言葉』とわからないものかね。
この連中の襲撃計画は杜撰すぎるよ。




統一戦線工作部「あっ!」
謎の登場方法。
なぜ自分がいることを敵に教えるような行動を・・・・・・
自分を攻撃してきた連中に対しての怒ってますよアピール?


ビッグ・チーフ「もう少し・・・・・・もうすこし・・・・・・・・・」
 「だったんだ・・・・・・・・・」
真相には最期まで気がつきませんでした。
思い込みには気をつけないとあかんで。





魔笛のシュツカ

ゴルゴ「どうにでもなれと・・・・・・・・・」
 「思っていた人間がなぜこわがる!?」
失恋少女を慰めるゴルゴ。
機械のようでいて、敵意や悪意のない人間には基本的に優しい方。


シュツカ「おかしいものですな・・・・・・・・・自分と同じ人種は、なんとなく感じるものです。目の光だけでね・・・・・・」
プロの邂逅。
ゴルゴは隙が無さすぎて同業にバレることが多すぎない?
無用なトラブルを引き寄せまくりで、最早弱点・欠点と言える。


シュツカ「仕事のことではなく・・・・・・理由もないが・・・・・・私は無性にあなたをうちたくなっている。こんなことは近来めずらしいことだ!」
娘のことはだーいじにしてるし、暗殺任務で武器が拳銃だけだし・・・・・・
同業を見抜く力はあっても、結局もう現役ではなかったということ。





暗い街灯の下で

娼婦「女なんて関心ないような顔してさ!」
 「あんなのにかぎって助平なんだよ!」
いわゆる『助平』とは違うけど、当たっていなくも・・・・・・
強いて言えば高飛車なタイプは好みじゃないっぽい。


PART 12 さ ら ば 愛 銃
ここまで同じ銃を使ってた?
ゴルゴですら自分に落ち度の無い「事故」に巻き込まれる事がある。





帰って来た標的

ゴルゴ「ああいう利子には・・・・・・・・・・・・」
 「好みってものがあるんだ!自分の悪趣味を押しつけないことだな。」
本当に『好み』じゃなかったというより、
押しつけがましい依頼人の態度が気に入らないっぽい。


ゴルゴ「プロの背後にかんたんに近づいたりは、しないことだな・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
電車に乗る時どうするんだろうという素朴な疑問。
あ、「見るからにやばそうな雰囲気」なら誰も近づかないか?


バグシィ「消すより手はなさそうだな・・・・・・」
任務のために対抗しようとするパターンはまだわかるけど、
なんで依頼するつもりで近づいたゴルゴを消せると考えるのか。
仕事を頼もうって相手のことを過小評価しすぎじゃね?





飢餓共和国(前編)

白人女「あなた・・・・・・・・・こんな人たちと同席でもなんとも・・・・・・・・・・・・」
バカ女のランキングがあればシリーズで上位間違い無し。



また前後編かくやしいでも買う

ゴルゴ13⑤[査察シースルー] さいとう・たかを 2002年10月30日 リイド社

2017-05-22 06:16:03 | ゴルゴ13
査察 シースルー

ゴルゴ「まだいってなかったが・・・・・・・・・・・・」
 「メリークリスマス!」
格が違い過ぎワロタ
地位のある依頼人は多いけど、ゴルゴと対等と言える人間は多くない。


KGB工作員「‶世界平和に花束を・・・・・・・・・ダスビダーニヤ降雪!〟」
 「これが遺言だ!」
それで全てを理解するゴルゴ。
ただの殺人機械とは違うんだ、これがな。





仮面の標的

ゴルゴ ザ・グレート・アルドーか・・・・・・・・・・・・
 最後の魔術は自分をも消してしまったな・・・・・・
自業自得と言うには悲惨すぎる・・・・・・(´・ω・`)





死に絶えた盛装

ゴルゴ とんだ推理劇だが・・・・・・・・・今までのできごとを+して、わりだせば・・・・・・
 答えは・・・・・・・・・
名探偵の条件は事実を認めること。





シェルブール0030

ゴルゴ「どうした・・・・・・感激の一瞬を見ないのか?」
依頼人側からゴルゴのサポート役としてつけられた諜報員アビバ。
数多くの諜報員が登場するシリーズにおいて優秀とは言い難いものの、
任務のため彼なりに一生懸命なところはゴルゴも認めた模様。





マッディブラッド

フィニー「あたしと同じくずよ・・・・・・・・・」
勝手に同じにすんな(´・ω・`)
真っ当な人間ではないって分類はできるだろうけど、天地すぎるわ。





価値無き値(前編)

工作員(KGB?)「ど、ど・・・・・・どうして!?」
 「タ、タマは・・・・・・」
ゴルゴの習慣が1つ判明。
この用心深さ、もはや何らかの病気レベルである。



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