迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

【沖縄2011秋】003・「寝床はすぐそこ、心配ない!」

2011年09月15日 | 旅する。

915日 木曜日 那覇

11時、お買い物に出かける。58号線で事故があったばかりらしく、レッカー車が出ていた。

とまりん向かいの〈mc21〉でラッシュガードを購入する。6090円を4500円で。すでに半袖は持っているので、長袖、パーカーつき、フルジッパーで探した結果。シーズン前にネットで探すと格安だったりするのだが、この時期のネット販売は「在庫なし」なのだった。

「離島情報」を立ち読み、栄町りうぼうと市場の間にある〈cafe LATVIA〉ではステーキ1kg3000円ということだ。う~ん。行きたいような、怖いような。

〈コトブキ〉でイチくん、なっちに挨拶、ラーメンにトッピングパスでチャーシューB品をつけてもらう。102日の〈つきのわ〉はチャイナガールズナイトだから来てね、となっちに念を押される。

お昼の〈MOONBOW〉へ、森クン、まぁさに再会する。マサラチャイ、300円。うみそらトンネルが開通したとか、58号線の事故とか、牧志駅近くに新しい図書館ができたとか。

桜坂劇場へ、昨日もらったばかりの招待券で《あぜ道のダンディ》を見る。

たとえ不細工でツギハギだらけで張りぼてのような鎧でも、男は着続けていなければならない、男の義務だから。

移転した〈プラヌラ〉の新店舗を探すが見つからない。「浮島通り」としか聞いていないので、たぶん探し方がよくないのだろう。

A-COOPでワイン、ちくわ天やイカ天を買い、月光荘に戻ったらじょっちゃんとゆきおくんがいたので、天ぷらをつまみに、ワインを飲む。

はるちゃんの作る夕食は豆乳温そうめん、モウイー(という野菜)カレー煮、小松菜バター炒め、クリームポテトチキンで500円。

ドイツ名物のベルリン風カリーヴルストをはるちゃんに伝授する。単にウインナーを焼いてカレー粉を振るだけだが。

〈つきのわ〉ではるちゃんon stage、「プレイバックPART2」ほか。ともレッドは「寝床はすぐそこ、心配ない、それー!」と歌う。

 


【沖縄2011秋】002・《一枚のハガキ》、《ビューティフル》

2011年09月14日 | 旅する。

914日 水曜日 那覇

マイブームの沖縄ラーメンはまだつづいている。

1124分に〈琉家〉に着いてしまい、「もう少々外でお待ちください」と言われる。8分後に入店して琉こがし、中太めん、味玉(無料トッピングバスで)を頼む、700円。こく、香り、キレ、ごくうまスープ、固めのめん、たっぷりもやし、ミディアムレアのチャーシュー、そしてフレンドリーなサービス、ほぼ満点。ご飯(小)100円を追加して、おじやにしてみた。

サービスでミニかき氷までいただく。
「旅行でスタンプラリーを全店制覇ですか。初めて聞きましたよ」

桜坂劇場、招待券で《一枚のハガキ》を見る。入場におばぁ、おじぃが長い列を作っていた。沖縄でこの映画を見ることにしてよかったかもしれない。

自分で書いたメモによると、

 「(監督の)老いの執念と自由さ、破綻を恐れない闊達」
「大竹しのぶの鬼気迫る演技」
「《裸の島》を彷彿させる貧乏」
「たくまざるユーモア」

希望が丘公園を抜けて平和通りの〈花笠食堂〉裏に出る。

珈琲屋台〈ひばり屋〉にてアイスカプチーノ、400円。

そしてまた桜坂劇場へ。会員になって4年目、映画はいつでも1000円。しかも今日はスタンプ2倍デーで6個追加、スタンプが合計10個になって招待券をまた1枚もらう。

見ることにしたのは《ビューティフル》。

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の作品は《アモーレス・ペロス》以来、見るようにしているのだが。

底辺で生活する人間たちの悲劇と希望と。中国人、セネガル人、汚職警官、違法労働。映画としての完成度はともかく、この監督は一貫して「喪失」そのものと、「喪失」に直面した人間を描こうとしているのかと思う。それも、より極端にセンセーショナルな形で。

 〈とくふく堂〉に寄る。10月いっぱいくらいで店をやめて次の人に譲るそうだ。たまたまカベルナリア吉田さんにお会いする。実は初対面。久米島帰りだそうで、パチンコ屋の中の焼肉店とか、これから行く1kgステーキの店とか、いろいろ面白い店の話を聞く。

月光荘ではポテトサラダや、そうめんナイト。

レンタカーを12時間で1万円で借りた男のコたちが、沖縄の相場を聞いてショックを受けていた。大きめのクルマにしても、それは高すぎる。

 ゆきみショータイム、最後にヒヤミカチ節を一緒にやる。

ステーキの話をしていたら、食べたくなった。はるにいと〈ジャッキー〉へタクシーを飛ばす。テンダーロインステーキ、M200g)、スープ、ライス付きで1900円。

MOONBOW〉でペルノーを2杯。

 

【沖縄2011秋】001・ウコン20包で足りるかな?

2011年09月13日 | 旅する。

913日 火曜日 (京都→神戸→)那覇

神戸空港から那覇へ。

眼下には奄美大島が。さらに加計呂麻島、徳之島、与論島。沖縄本島では辺野古、伊計島、宮城島、平安座島がくっきりと見えた。14時28分に着陸、ゆいレールで美栄橋、歩いて月光荘。とりあえず3泊の予定。

はるちゃんがいい三線を買ったとか、台風はすごかったとか、浮島まつりの綱引きで柏屋に勝ったとか、来月はまどかとゆきみが別々に宮古島に行くとか。

お昼を食べていないので〈MOONBOW〉に行ったらお休み、〈Rise Cafe〉は15時までの営業で中休み。ううむ。緑ヶ丘公園を回って、〈大東そば〉でそばの中をいただく。

いったん月光荘に戻り、ダイナハでジュンク堂、ダイソー、セガミ薬局を巡回し、カメラケース(210円)やジャスミン茶(105円)やウコン20包(698円)を購入してこれからに備える。ウコン、20包で足りるかな? 3週間沖縄にいる予定なんだが。

かずクンが「100円ビールを飲みに行こうよ」というので、〈ぼんじりや〉へ。17時の開店直後から約1時間、生ビール(正確には第三の「ビール」らしい)34杯ずつ、馬刺、ハタハタ、トマト。

そして月光荘の夕食は焼きそば、カンパチあら煮、サラダ、ラフテーなどなど。もちろん泡盛で。

さらに〈つきのわ〉でウイスキー2杯。ふーみん、オレ、ゆきみ、まどか、みんなバラバラに宮古島に行くことが判明する。

 


【京都から。2011秋】005・那覇へ

2011年09月13日 | 旅する。

913日 火曜日 京都→神戸→那覇

天気予報を調べ、電車を検索し、荷づくりして、ローソンの弁当とカフェオレで朝食にする。今日は神戸から那覇行きに乗る。

 

09:07、月光荘を出る。千本鞍馬口から市バス46系統、四条烏丸から阪急京都線特急梅田行、十三乗り換えで神戸線特急新開地行、三宮の乗り換えは少し歩く。暑かった。サンダルばきで正解。ポートアイランド線神戸空港行で11:26神戸空港着。これがたぶん月光荘から神戸空港まで最も安い行き方(市バス220円、阪急600円、ポートアイランド線320円、計1140円)だと思う。

さっさとチェックイン、保安検査を通り、11:53には折り返すスカイマークが着陸した。

 

さあ、もうすぐ沖縄だ。


【京都にて。2011秋】004・鞍馬口から東寺まで

2011年09月12日 | 旅する。

912日 月曜日 京都

350円で朝食(ご飯、味噌汁、お新香、生卵)。

大阪のコは金閣寺、龍安寺へ。ジャックは願い事がかなう寺(鈴虫寺)へ。うっちーは今夜の夜行バスで帰る前に銀閣寺、金閣寺へ。りっちゃんは北野天満宮、ガネーシャへ。けんたろうはバイクで清水寺へ、水路閣を勧めておく。みんな、それぞれ、出かけていく。

そんな朝、月光荘の三人娘+αで撮影してみた。

 

11:20、出かける。ダイソーでカメラケースを探すが、まもなく閉店するようでほとんどモノがない。

あてもなく南へ。路傍の石像をめでる。

 

千本今出川、出世稲荷を経て太極殿遺址を見る。平安朝初期、最初の太極殿はここにあったのだが、今は面影はほとんどなく想像するしかない。

 

ちょうどお昼どきに〈天下一品 二条駅前店〉の前を通ったので炒飯定食、830円を食べる。私が学生の時には〈天下一品〉は2店舗しかなかったんだが。

さらに下がると噂の〈コメダ珈琲店〉、クリームコーヒー500円を注文する。ちなみに人生で初コメダ。冷房と冷たい珈琲でリフレッシュするが、実は明らかに食べ過ぎである。

さらに千本通りを下がり、姉小路を過ぎてから、思いついて少し戻る。御池通を東へ行くと神泉苑に行き当たる。いまは「しんせんえん」と文字通り発音する人が多いが、かつて地元では「ひぜんさん」と呼んでいた。平安朝には船遊びやら歌会やらが行われた回遊池だったが、いまではこぶりな庭園で、祇園平八の店がある。

 

なんということもないところだが、忽然と韓国系統の石像が置いてあったりして、あなどれない。

 

大宮通りを下がると三条商店街のアーケードにぶつかる。このへんを食べ歩くのは楽しいんだが、残念ながら今日は胃袋の許容量をすでにこえている。四条大宮を渡り、綾小路を西へ向かうと新撰組ゆかりの史跡が多くなる。

光縁寺(墓参のみ)、旧前川邸、八木家(要拝観料)、壬生寺(壬生塚他は有料)などなど。

 

壬生寺の千体仏塔は見事である。インドや東南アジアの仏塔との類似性を感じる。

 

大宮通りを南下し、五条通りを渡り、西へ行って丹波口駅を見たり、新撰組記念館を通り過ぎ、壬生川通りを南下し、花屋町を西へ。島原大門に着いた。

 

この道順、けっこう遠回りですね。なにしろ何も考えていないので。輪違屋(見学謝絶)、角屋(休館中)を外から眺めて花屋町通りを東へ戻る。

ここまで歩くとさすがに疲れてきた。

西本願寺周辺にはレトロな建築がいくつかある。大宮通りを南下し、15:55、梅小路公園に到着、休憩する。

JRをくぐり、ようやく東寺に着いた。拝観料500円、昨日と今日訪れた名所旧跡で唯一お金を払う。というか、どんだけケチなんだ。

 

庭園ごしに五重塔を望む。金堂は調査中のため、足場で仏像がよく見えない。講堂からは東博の展覧会に数体遷座しており、どうも訪れる時期が悪かったようである。

それでも立体曼荼羅、大師堂、司馬遼太郎のお気に入りだった御影堂などを回ると充実感がある。

ベンチで汗を拭き、水分を補給し、メモを書いていたら係員が近づいてきて、出口へ誘導された。どうやら閉園の時間らしい。

歩いているとやたら「こっ!」と大声で挨拶される。「こちは!」つまり「こんにちは!」の体育会系省略らしい。気づくのに時間がかかった。

 

大宮通りを北へ戻る。左から西日が差している。市バスで月光荘に帰り、船岡温泉で汗を流す。

 

今夜の月光荘は満室らしい。お好み焼きナイトで大ちゃんは大忙し。

けんたろうは水力発電所に行った由。自転車で嵐山まで行ったコがいて、台湾から来たゲストは嵐山で鵜飼を見たらしい。

空にはきれいな満月が。〈カドヤ〉のおしずに「月がキレイだよ!」と教えに行き、あきれられる。

雅シルバーがさおりちゃんのギターで、「パンツの食い込み直せない」と歌う。うっちーは夜行バスで帰途に。りっちゃんは自転車に乗って夜行バスへ。

さらに大ちゃんの浴衣講座まであって、盛りだくさんの夜はなかなか終わらない。


【京都にて。2011秋】003・先客万来

2011年09月11日 | 旅する。

911日 日曜日 京都

午前中の京都月光荘でいろんな話を聞く。みこしを担ぐには、ケンカの作法、1月に結婚する、オーストラリアでワーホリした、スマトラのトバ湖に1カ月いた、などなど。

12:15、本格インドカレーの店〈ガネーシャ〉へ。徒歩20分。Bセット、900円を頼んでみた。

 

トマトスープ、グリーンサラダ、ナスとジャガイモのカレー、キーマカレー、チキンティッカ(またはパコーラー)、サフランライス、ナン、チャイ。とくにナンがメチャうま。

西大路を下がっていく。アンティーク屋、木のおもちゃ屋、平野神社を過ぎて北野白梅町の交差点を左折する。

北野天満宮の入口に出る。

 

ちょうど結婚式に遭遇した。

 

ここにある御土居は秀吉が作らせた洛中洛外を分ける堀と土塁の囲壁で、鞍馬口、丹波口の語源とも関連する。

天神さん(北野天満宮を京都ではこう呼ぶ)を出て上七軒通りを歩く。もっとも古い遊郭で、みたらし団子の由来がある。

千本今出川の小さな本屋ではおばあちゃんが本探しにかこつけて店主と世間話をしていた。ここで『ぷらっと散歩コース京都』昭文社、1000円を買った。

智恵光院を上がり、古本市を冷やかし、鞍馬口通りを西に戻って船岡温泉へ。日曜日だからか子どもが目立つ。昼下がり、長い散歩のあとの大浴場は気持ちいい。

 

月光荘に帰ってカフェオレを飲みながら、『ぷらっと散歩コース京都』を読む。

夕方、泊るお客さんや飲むお客さんが続々やってくる。

ギターを弾いて、バギーというゲストとセッションしたり。さらにけんたろうクン、横浜から輪行の女子、宮城県から来たうっちー、昨日パワフルだったジャックは今晩は静かにワイン2本を持って来た。

いつのまにかビールから泡盛にうつり、宴は盛り上がってきた。

つまみにはキャベツ(塩、チリソース他)、焼きなす+カイワレ、グリルドチキン+キャベツ、チキン塩蒸し、などなど。

 

突然、往来から西洋人の男が話しかけて来た。「ここは店か? private partyか?」面白そうなので、オージー風に「Why don't you join us?」と返してみた。

彼、トーマスは、妻(香港人)が船岡温泉に行っている間に飲む店を探していたのだった。旧東独ライプチヒ生まれ、1989年以後西ドイツへ、いまは香港でソフトウェアの営業をしている。黒部ゴーシュ、立山をトレッキングしてきたそうだ。

 

千客万来、京都の夜も泡盛にまみれて更けていく。

 

【京都へ。2011秋】002・ゆっくり18きっぷで

2011年09月10日 | 旅する。

910日 土曜日 清水→京都

真夜中に仮眠室で携帯に応答するうつけもの(3時までにチェックアウトすれば延長料金がかからない云々)がいて、当然ものすごく罵倒されていた。

07:00過ぎ、起きて浴場へ向かう。数えたら仮眠室にはわずか11名分の寝床しかなかった。昨夜はよく見なかったが3階にはマンガ室、テレビルーム、マッサージ機などがあり、無料休憩室が広間になっていて雑魚寝ができるようだ。

またかけ湯から一通り、露天風呂、露天浅湯、ヒゲ剃り、歯磨き、プール、打たせ湯、ボディマッサージ、高温湯、ジェット噴射(泡風呂)と風呂をたんのうする。昨日はもう暗くてわからなかったが、海岸に近いので海を見渡す景色が素晴らしい。

フロントで延長と夕食の料金を精算する。2410円。

送迎バスは毎時30分に出る。08:49清水駅着。広場や清水港を歩いてみる。マクドナルドで朝食。窓際カウンター席にはコンセントがあるので、ついでにカメラと携帯を充電する。時間に余裕があるっていいな。メモ帳に予定を記入し、日記を整理する。

 

清水駅で18きっぷに日付をスタンプしてもらい、10:09浜松行きで今日の旅程を始める。11:34浜松着、豊橋行き11:43発に乗り、豊橋で12:21発新快速大垣行きに乗り換える。大垣駅では同じホーム1番線から米原行きが出る。1番線で行列を作って待っていたら、女子中学生がDSでアニメーションを作っていた。時代は変わる。

14:12発に乗り、米原で新快速姫路行14:50発に乗り換えて15:43京都着。ここからバスだと時間がかかる(とくに朝夕)ので、いったん山陰線に乗って二条駅へ向かう。15:57亀岡行きで二条駅16:05下車。すぐに市バス6系統に乗る。16:0616:21千本鞍馬口。

 

月光荘に着くとほっとする。2000×3泊、6000円。大ちゃんと新しい女子ヘルパーに迎えてもらう。1年前に漬けた私のネーム入り梅酒をサービスで一杯いただき、大ちゃんと乾杯する。

 

今晩は某団体と予定があり、四条烏丸までバスに乗って、ホルモン焼きで密会。

地下鉄で帰り、〈カドヤ〉で泡盛250×3杯、テキーラ400円、2時過ぎまで。


【清水へ。2011秋】001・日本一の健康ランド

2011年09月09日 | 旅する。

99日 金曜日 横浜→清水

青春18きっぷが2回分あり、13日に神戸空港から那覇に飛ぶので、とりあえず関西方面に向かう。

13:13横浜駅。〈ヨドバシカメラ〉でRICOH PXを買う。理由は3m防水で充電器とバッテリーがCX3と共通だから。13:40伊東行きに乗車、戸塚から座れた。

熱海で下車、安い昼食を探す。アーケードには干物や温泉饅頭、土産物屋に観光客目当ての飲食店が並ぶ。少し道を外れるといい感じになるがやや一見には敷居が高い。結局郵便局近くのラーメン屋で冷やし中華840円をいただく。空いていたのでRICOH PXを開封してバッテリーをCX3に装着し、日付が初期化していたのを修正する。

さて、今後のプランを3通り考えてみた。

1.清水下車、駿河健康ランドに泊る
2.名古屋下車、音速別荘または駅前ホテルに泊る
3.京都下車、月光荘に4泊して余った1回分で近畿圏を周遊する

 

さて。

 

15:57静岡行きに乗り、17:07清水駅下車。ここはさくらももこで町おこしをしているらしい。

西口でローソンを発見し、Loppiで割引券が購入できることを確かめる。噂の「健康ランド日本一」駿河健康ランドに泊ってみるか。操作していたら店員が「たしか地域が違うんですよ。中部でなく関東甲信越にあるんです」と教えてくれるが、なかなか出てこない。それ以前にジャンルはどれになるのか? さらに店長も出てきてようやく「あった!」。無事1680円で購入、お世話になりました。送迎バスは東口だそうだ。

暇なので清水駅を上って下りてガラスの回廊を渡る。東口ロータリーに無料送迎の看板があり、時刻を確認する。毎正時発、興津駅まで20分、駿河健康ランドへ30分。

ここにある東照宮碑は大正期のものを移築したのだそうだ。

17:53、かなり大きい古いバスが着いた。けっこうな人数が降りる。18:05、出発、乗客5人。興津駅を経由して駿河健康ランド着、興津駅から歩いても行ける距離と思われる。

館内はかなり賑わっていて、フロントの4人がそれぞれフル稼働している。やはり人気らしい。まずはジェット噴射の巨大風呂、プールへ。赤い鉄分があり、美白にいいとか。41度の透明な湯だ。プールにはボディマッサージがあり、打たせ湯に露天、サウナ、信楽焼の壺湯、岩盤浴まで楽しめる。露天からは満月に近い月が見えた。

岩盤浴のあとに冷水シャワー、水風呂を浴び、寝湯にはローズマリーが。最後に冷水シャワー、ジェット噴射、冷水シャワーでしめくくる。

1階にはいくつも食堂があるが、中華でミニラーメンと餃子の定食940円と生ビール小420円をいただき、ちいと早いが寝る場所を探す。3階に小さな仮眠室があり、寝場所を確保できたのであっさりそのまま寝てしまう。早い者勝ち。

 


かくも長き不在

2011年09月06日 | ただの日常。
9月6日 火曜日 山形県某市



というわけで、ご無沙汰しました。

*ご連絡:登録したまま、ほったらかしていたTwitter、facebookに、ようやくログインしました。1年3ヶ月ぶりですか。いくつかリクエストもいただいていたようで、まことにすみません。実はログインIDもパスワードも忘れていて、さっきMacBookを検索してたどりつきました。深謝。



簡単に、近況を。

6月19日から7月8日まで沖縄に行ってました。

その後、横浜を経て7月13日から山形県某市にて蟄居。

一瞬、8月11日、12日に首都圏にてどーっと野暮用を済ませ、また山形県某市にて隠棲。

この間、下町で飲んだり、女子サッカーが盛り上がったり、首相が代わったり、アナログ放送が終わったり、1000円の映画(《デンデラ》、《大鹿村騒動記》)を見たり、ルービックキューブを久しぶりにやったら10分もかかったり(六面完成)、旅の本ばかり読んでいたり、地震で揺れたり、台風が来たり、あれやらこれやら、

(中略)



そういうわけで、9月10日から京都に行きます。

9月13日に神戸から那覇に飛びます。

9月20日から27日までは伊良部島の、いつものゲストハウスに滞在します。

10月3日に那覇から羽田に戻ります。

例によって、予定は未定です。縁があれば、どこかでお会いしましょう。



あ、ちなみに《かくも長き不在》は昔の映画ですね。たしか1959年ころ、映画が娯楽の王様だったころの名画です。

それでは、また。

運がよければ、このブログをもう少し充実させたいものです。