迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

【沖縄2011秋】011・穴場ツアー。

2011年09月23日 | 旅する。

923日 金曜日(祝日、秋分の日) 伊良部島

朝食に奄美の油そうめん(少しつゆが多めのソーミンチャンプルーのような)を作り、キムチ、海苔、ネギをのせる。

ゆうきにぃにぃは仕事のツアーがキャンセルになってしまい、バナナ、あおちゃん、さとちゃんの女子3名とあわせて、どこかに連れていってくれることになる。

まずは伊良部島唯一のコンビニ、ファミリーマートへ。そのあと、タッチ&ゴーを見に行く。北風なので下地島空港南側へ回ると、ちょうどプロペラ機のボンバルディアが着陸するところだった。

飛行機の離着陸の方向が変わったので、急いで北側へ。海から下りてくるタッチ&ゴーを真下で見る。ここで龍ちゃんツアーと遭遇する。

お昼は〈ソラニワ〉で、マグロステーキ丼、カツオ塩辛とうりずんのパスタ、島豚のスペアリブと揚げ野菜の定食などをを頼んで少しずつシェアすることに。

ヌドゥクビアブは神聖なパワースポット、ここで祈願をする。空に伸びるガジュマルの気根、旧日本軍野営跡、鍾乳石を見ていくと、長い歴史と「サンゴ礁に守られた島」であることを感じる。

ゆうきにぃにぃの秘密の場所、伊良部大橋を見下ろす草原でバナナやさとちゃんが走ってみる。

イメージは昭和の青春ドラマらしい。

佐良浜港にそろろアギャー船が帰ってくるんじゃないか? と港へ行けばマグロが水揚げされていた。

ここでもまた龍ちゃんツアーと遭遇する。ちょうどあっちゃんがダイビングを終えたところで、合流する。

しかし、アギャー船が帰ってこない。どうやら母船のエンジン故障で遅れているらしい。

びらふやーに戻り、仕切り直しにみんなで海へ行く。女子3名、男子3名、軽トラックで35エンドへ。沖へ泳ぎ、リーフをこえてアウトリーフにもぐる。あっちゃんとバディをくむ。

濡れたまま道路に横たわると、人の形の跡がついて、バナナに合掌してもらった。

港へ見送りに行く。みやもー夫妻、鄭さん、まりちゃん夫妻が帰っていく。あっちゃん、ベジータが海に飛び込む。

「風邪ひかないでねー」と、心配されていた。

びらふやーではまた新しいゲスト、熊本県から女子3人がやってきた。

さて、今晩は念願の〈琉宮〉でディナーである。三種盛り(自家製カラスミとニンジンもどき、サザエのガーリックバター焼き、シーラのハラガー唐揚げ)に始まり、宮古牛のにぎりが最高にうまい。

途中からあっちゃんの彼女、なるみちゃんが合流して、

島タコのガーリックバター炒め
アグー豚と空心菜
カラスミのパスタ
イカスミのパスタ
アクアパッツァ
アグー豚のしょうが焼き
ガパオ

あっちゃんのために宮古牛のにぎりをもう一度、RICOのジェラートなど、など。

相変わらず〈琉宮〉は素晴らしい。ここで食べるためだけに伊良部島にまた来たい、と思う。

びらふやーも宴会で盛り上がっていて、きゅうさんの夜光杯を愛でたり、iPadでレーシングゲームにトライしたり、私はまたスーさんとセッションし、あらえパパがジェンベで入ってくれたり、熊本県の女子3名が非常にノリがよくて少女時代をやってくれたり、最後にはほぼ全員で浜のみ。

そんな賑やかな夜の最後に、ひとりで畑へ星を見に行く。