迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

【沖縄2011秋】010・シュノーケリングとクルージング。

2011年09月22日 | 旅する。

922日 木曜日 伊良部島 

朝食にラーメン、ネギ、キムチ、海苔のせ。

宮古食堂のカツ丼の話になったので、iPadで写真を見せる。ついでにバナナ、さとちゃんらに沖縄関係の写真を見てもらう。

お昼はソーミンチャンプルー作る。やはり具にはネギ、キムチ、海苔など。

午後、空が晴れてきた。

自転車を借り外を走る。かごには海道具を突っ込んで。

佐和田の浜から下地島の空港を回る。あっちゃんから電話があり、「中の島で」待ち合わせ。

 中の島であっちゃんとシュノーケリング、2本。

 

渡口の浜を回ってびらふやーに戻り、機材は水洗いしたがシャワーは省略。沖縄はこれでいいのだ。

天願商店でウワサのオムソバを頼む。今晩はスターライトクルージングにみんなで出かけるのでその前の腹ごしらえ。

びらふやーからみんなで乗船、龍ちゃん夫妻や渡久山さんもいる。

出港。建設中の伊良部大橋の間を抜けて行く。もうかなりできている。

船が揺れるなか、ビンゴ大会とか、下地空港の誘導灯の解説とか(毎晩点検のため点滅するそうだ)、星空解説とか、そしてビンゴ大会が再開され、民謡ショーでカチャーシーを踊る。

バナナに「人差し指の瞬間移動」という子どもだまし(実際には子どもにもあきれられる)の手品もどきを教えるが、簡単な芸なのに何度も失敗し、その天然ぶりが火に油を注いで場はしらけを通り越して修羅場になる。酔っぱらった文さんがバナナをしばいたり、ノリノリにはじけていたのが新鮮だった。あー、面白かった。

佐良浜港からタナ運転の軽トラックで帰る。助手席のバナナをドSのあっちゃんがいじる。私は荷台に寝て星空を見ながら「動くブラネタリウムだ、バーチャル銀河鉄道だ!」と興奮していた。実際にはクルマのライトが点灯せず、かなり大変な運転だったらしい。星空がきれいに見えたはずだ。

 


【沖縄2011秋】009・〈びらふやー〉でゴロゴロ。

2011年09月22日 | 旅する。

921日 水曜日 伊良部島

朝ご飯にラーメンを作り、文さんからネギをもらう。三線を練習したり、屋上でギターを弾いたり。

ゆうきにぃにぃが率いる隊がびらふやーに寄る。女子3名と源さんでイグアナ岩に行ったそうだ。バナナは晴れ女か雨女かとの質問に「わたしはくもり女」と答える。中途半端な、もやもやしたバナナ特有の空気感。

11:30ころ、タナ、もんちゃん、文さんとクルマで〈丸吉〉へ。ついてくるはずのナミ&ただを放置してしまい、待っていたら港から雷太氏と新しいゲストが。昨年も9月にびらふやーで会ったあっちゃんだった。

私は定食を組み合わせた唐揚げ+ごーやーチャンプルーを650円で、さらにナミ&ただが頼んだ名物ジャンボカツカレーを食べるのを手伝う。

ちなみにもんちゃんは一人でジャンボカツカレーを完食。満腹で帰り、ハンモックに揺られる。同様にお腹いっぱいで動けない人々が死骸のようにゴロゴロする。

 

台風による飛行機の欠航で「宿泊難民」が発生しているようで、びらふやーもすでにドミ、個室とも満室、広間泊もすでにいて宿泊客を断る状況に。

タロウ氏がまりえと来てくれて、少し雑談する。島で自分なりのスタイルを貫くのもなかなか大変なようだ。

新しいゲスト、ベジータが到着。なかなか個性的な旅人で、モリを持参している。

まりえを港に見送る。車内から結家を予約する。港ではサプライズしたいのか「うぷゆう」の中にゆうきにぃにぃたちが隠れていたが、源さんが目立つのでまったく隠れていないし、見透かされているので誰も驚かない。

タナはわざわざポールに上って飛び込むはずが、見送られるまりえが(まったく空気を読まず)あっさり客室に引っ込んでしまった。これからなのに。肝心の送られるゲストが全然見ていない状況になり、タナはポールの上で呆然としていた。

どーしようもなく悲しいダイブ。

 

夕食ではカワハギの肝和えが出た。というか、調理を任されたので肝に醤油、料理酒で和えてみた。

海苔でキムチをくるむとけっこう旨いことを発見する。

鄭さん&まりちゃん夫妻がかなり飲むのが楽しいが、明日ダイビングなのに大丈夫なんだろうか?

飲みに飲んで、最後は佐和田浜のあずまやで寝た。