迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

【京都沖縄京都】07・沖縄の大盛りを甘くみてはいけない

2012年04月05日 | 旅する。

4月5日 木曜日 今帰仁→那覇

朝食に牛肉ともやしのトマト煮を作る。肉のうまみとトマトのさっぱりした酸味に、出汁しょうゆのコク。さらに昨夜もらったパンの耳を軽く焼いて塩胡椒、マヨネーズ、サルサソースで食べる。たまたま同席したゲストの方々に振る舞うと、けっこう喜んでもらえた。

例によって、とくにやることはないが、行きがかりで借りているレム・コールハースの『錯乱のニューヨーク』を読み続ける。『聖☆お兄さん』も読みたいが、今回も途中でお預け。

那覇まで帰るため、バス時刻表をチェックしておく。13時ころ、昼食にキャベツの味噌炒めなどを作って軽く食べる。そしてまた読書。

例の外国人3人組が起き出してきた。「lazy day.」ということで、どうやら私以上に予定がない。で、遅いランチに行くから一緒にどうか? と誘われ、同行する。

 

沖縄ローカルなものを食べたいということで、〈紀ノ川食堂〉をめざす。しかし、15時を過ぎていて中休み。つづいて〈いちばキッチン〉に行くが、やはりclosed。〈みちくさ〉のさおりさんに相談し、みんなで協議して、〈みなと食堂〉へ。ここは確実に開いているが、なにしろ大盛りで有名なので、その辺を警告しておく。

なのに、ダリウスは「ソーキそばと焼き飯」を注文する。おばさんが「わかってるの?無理」という表情なので、改めて警告するが、「シェアすればいい」と、強行。結果、沖縄そば(小)の私と沖縄そば(大)のサミーは完食。オムライスのオリバーは半分ほど残し、ダリウスが残した焼き飯と合わせて大量の持ち帰りに。沖縄食堂の大盛りは世界で勝てるな。

 

ここから名護バスターミナルまで送ってもらい、時間的にはあまりに微妙過ぎたのでとくに急ぐこともなく走ったのだが、奇跡的に16時45分の那覇行きに間に合う。

バスに乗った途端に睡魔に襲われ、旭橋の那覇バスターミナルで降りて月光荘まで雨の中を歩く。いつもと同じベッドだった。

そういえば、〈コトブキ〉が今だけ味噌ラーメン専門店になっているので、さぁやと食べにいく。

月光荘にアルベルト隊長が遊びに来てくれて、しばし飲む。その後、クーラーボックスを下げて夜の街へ消えていった。

そのあと、久々に再会した師匠と外へ飲みにいく。あっちゃん、たけくんも一緒に。結局〈ぼんじりや〉でさんざん飲み、最後は〈つきのわ〉に行ったがほとんど寝ていたようで、沈没寸前で歯磨きしてベッドで寝る。