迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

177・本場のお好み焼きに、[沖縄、晩夏]

2008年10月18日 | 旅する。
10月18日、コザ

〈ごーやー荘〉は、5と8のつく日は「みんなおいDAY」と題してパーティーをやる。

今日はお好み焼き。関西出身の料理上手ヘルパーのまちゃみちゃんが腕を振るう。

さらにタクヤくんがラフテーとおでんを作ってきてくれて、華やかな食卓に。

途中、にわか雨で急遽会場を室内に移し、最後にはタクヤくん手製のチョコブラウニーまで出て、長期滞在のひとも1泊だけのひとも、楽しく盛り上がる。

そして今日は土曜日なので、これで終わるわけがないのである。

176・闘う理由は。[沖縄、晩夏]

2008年10月18日 | 旅する。
10月18日、コザ

バスに乗って石川電話局前で下車、おじぃ二人とタクシーをシェアして石川多目的ドームへ。

やけにフランクなこのへんの感じは昔入れ込んだ競馬と、よく似ている。

闘牛大会は通常2000円から3000円はするので、お祭りで入場無料の今日はすでに客席は満員、立ち見の客が柵の周りに溢れている。

スペインなどの闘牛とは異なり、牛同士が闘い、後ろを見せて逃げたら負け。戦意がなくて組もうとしない場合も負け。

持久戦もあれば、隙をみて角で突き上げることもある。

相撲のように番付というか格付けもあるようで、下位から取り組みが始まる。

勝てばオーナーの一族や友人がカチャーシーを踊り、記念撮影し、しばし大騒ぎするのが楽しい。

最後の取り組みは横綱格同士で、顔面から出血しながらも闘い続けて、最後は息も絶え絶えになりながらもまだ闘い続けようとする。

ここでは、人間のエゴで無理矢理闘わせているのではなく、牛自身のプライドが激突している。

牛には牛の、美学がある。

175・ごーやーが実って。[沖縄、晩夏]

2008年10月18日 | 旅する。
10月18日、コザ

朝、農連市場に行き、仲松商事で飲み物を、市場で250円の弁当を買ってごーやー荘に戻り、テラスで朝ご飯にする。

何の予定もないので、とりあえず新聞を読む。

しかし、ムチャクチャに読み飛ばしたらしく、この土日にうるま祭があるのを教えてもらうまで知らなかった。

石川で闘牛があり、入場無料というのがそそられる。

通りを隔てるネットには、小さなごーやーがなっている。