迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

138・毛蟹、シャコ貝、チキンカレー。[沖縄、晩夏]

2008年10月09日 | 旅する。
10月9日、伊良部島

うずまきパンで遅いランチにして、昼寝。

目が覚めたらテーブルの上には毛蟹、シャコ貝、高瀬貝が並べられていた。

北海道出身のアーサのおウチからの届けもののお裾分けに、リュウちゃんの獲物。

そして今夜の〈びらふやー〉ご飯はトリ肉カレー。

宮古島のゲストハウス〈デイゴ〉からあやちゃんとその豪快なお友だちのマンちゃんもやって来て、大人数で囲む食卓はやっぱり楽しい。

〈小龍門〉にはJALの教官パイロットたちも。いつにもまして伊良部島の夜は熱く更けていく。

夜半にひとりで佐和田の浜へ行ってみると、月と星座が鮮やかに空に浮かんでいた。足元には、ホタル。

137・サンゴ礁の海。[沖縄、晩夏]

2008年10月09日 | 旅する。
10月9日、伊良部島

「プライベートビーチ」から道ひとつはずれたポイントでシュノーケリング。

リュウちゃんの秘密の場所らしい。

エントリーした時点ですでにサンゴ礁、少し泳ぐとリーフからアウトに出られる。

海の中に深い谷があり、濃い青の向こうに魚影がゆらめく。

リュウちゃんは格闘の末に大きなシャコを剥ぎ取り、私は水中カメラの液晶モニターが不調になる。

いろいろあったが、全員が無事に帰還した。

136・ジャンボ機、通過![沖縄、晩夏]

2008年10月09日 | 旅する。
10月9日、伊良部島

リュウちゃんツアーで地上の洞窟と下地島のシュノーケリングポイントへ。

来たばかりのカエラとまきちゃんも一緒に行く。

最初はヌドゥクビアブにもぐり、拝礼してから内部を探検する。

拝所であり、また戦争中に日本軍が使ったカマド跡などもある。

ガジュマルの気根が垂れ下がり、上部が開いているにもかかわらず昼なお暗く涼しい。

霊感の強い人はビリビリくるらしい。

続いて下地島へ。

滑走路南側にさしかかった時点で2機接近。真上を飛行機が通り過ぎる。

これも迫力があるのだが、残念ながら北東の風なので、海から突っ込んでのタッチandゴーではない。

……………と思ったら。

下地島を半周している間に離着陸の向きが変わった!

海からやって来るド迫力のタッチandゴーがついに目の前で………。

横風に煽られながらジャンボ機が至近距離の真上を通過する。

臆病なコは怖くて逃げ出すというくらい、まるで落ちてきそうなほどの低さ、バカでかい機体。

やっと、ついに、とうとう、ようやく、苦節2年にして見たぜ海からのタッチandゴー。