ボンバーのいろいろな日々。

自己満足でしか書いてませんが、お時間がありましたら見てくださいな。

ブレイク一丁…225回目。

2012-06-22 03:17:46 | コラム
私の経験も踏まえた上での話を書こうと思う。
今回のテーマは「若者のマルチ商法!?」の巻き。

マルチ商法と聞けば悪徳商法の“核弾頭”というイメージがある。中学か高校時代の家庭科の授業で、悪徳商法について習った時にそんな風に覚えた記憶がある。またまた喫茶店で週刊誌を読んでた時のことだった。何気なく読んでた雑誌に目が留まる。本当かウソかは別として、いろいろ考えてしまう部分もあるんでしょう。
<マルチ商法にハマる若者が急増中。きっかけは強い「仲間意識」>
<会員になる、自らも特定の商品を買うなどの負担をしながら、その商品の新たな顧客を開拓し、その分のバックマージン(特定利益)を得るマルチレベルマーケティング(MLM=マルチ商法)。強引な勧誘や商品の虚偽説明などで、過去に何度も問題になってきたが、近年、この業種への参入者にある変化が現れている。「MLMは主婦をはじめとする女性が多いネットワークビジネスですが、それに加え、実は従来から『効率よく稼ぎたい』という競争意識の高い四大卒男性の受け皿としての機能もありました。しかし、最近はそれだけではなく、温室育ちの“草食系男子”といわれるような子や高卒の子が増えてきているんです」>
この記事を読むに連れて、私も嫌な経験したことを思い出した。

<給料が安く昇格もない会社に不安を覚えて自己啓発系のセミナーに通い始めた男性Aは、そこで出会った人からパーティに誘われたのがきっかけだった。彼はそこで、自分の会社にはない“チームの結束力”を見たという。「自分が新卒で入った会社は社内コミュニケーションが全くなく、『この職場で大丈夫なのか』という不安を抱えていました。でも、そのパーティで出会った人たちは、仕事仲間として勧誘時にがっちり協力し、プライベートでもBBQやキャンプをやって密につながっている。『このコミュニティの楽しさや頼もしさがうらやましい』、そう告げたら、MLMに誘ってくれたんですよ」>
私の場合は、2年前の夏。新鮮味を求めてネットで募集してた飲み会に参加したのがきっかけで、知り合った人と意気投合した。居酒屋などで話をしてると「セミナーの先生が…」という話に何気なく疑問を持ちながらも、その年の9月のセミナーに参加した。面白い面白くないはさて置き、「この話を聞いたからって全員がハッピーになるの?」とやや首を傾げながら、懇親会やBBQなどにも参加したが、その反面で不信感も徐々に出始めた。イベントに参加してると、毎回同じような面々がいてるのを見て「まさか…」と思いつつ、11月のセミナー案内のメールが来た。当時、オリックスファン感謝デーとジャパンカップが行われる日で私は断るつもりで連絡をしたら、「なんで来ないの?」などしつこく言われた記憶もある(呆)。それ以降、完全に連絡を断った!という話ですわ。若干話が逸れた部分もあるけど、私が行ってたイベントがそれだったとしたら…、あわや?大変なことになってたかもしれんし、少し距離を置いて大正解だったと解釈してますよ。
<自己啓発系のセミナー>の洗脳、いろんな意味で恐るべしやね(怖)。

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