ボンバーのいろいろな日々。

自己満足でしか書いてませんが、お時間がありましたら見てくださいな。

JRA・地方で頑張る新人騎手を応援しよう。

2012-05-30 08:10:38 | さるさる日記
6時50分起床。
一昨日は東京で雷雨で、昨日は大阪で(しかも2回も)雷を見るとはね…。1回目はJR茨木に着いた瞬間、万博方面の空は真っ暗に「雷が鳴るのも時間の問題か?」と思った瞬間に、雨が降りだし、そして雷も鳴る。光ってから早速避難してもう大変。通行人を見てると女子高生などが平気に歩いてるのを見て「よう歩けるな」と嘆きながら雷が鳴り止むのを待つしかなかった。茨木駅に戻り、明るくなって梅田へ戻るとウソのような快晴に「あの雨は何だったの?」と改めて嘆きながら、昼15時半すぎに用事で心斎橋に行ってるとまたまた空が暗くなりだし「もしや…」と思った瞬間、また雷が鳴りだした(溜息)。本当に勘弁してほしいな~と少し足止め(いや、もっと書けば怖いから無理です!)になって少し待ってから職場へ戻って仕事をしたけどや、帰る時は非常に涼しかったからいいとしよう。昨日の『園田競馬ダイジェスト』を見てると最終レース中に、一瞬雷が鳴る。こんな時でも、レースをする馬と騎手に頭が下がったのは書くまでもない。そんな今日の園田ではJRA交流神鍋山特別が行われるが、JRA馬5頭、地元馬4頭で、JRAから北村友一騎手・国分恭介騎手、地元から木村健騎手・下原理騎手、“交流戦に強い”川原正一騎手はJRA馬で参戦ですわ。パッと見ただけでは木村健騎手が乗るアールユウボシが中心視かな?って思うが果たして…。毎度ながら、ダート交流重賞(今日は浦和でさきたま杯が行われますわ)よりも園田のJRA交流レースが見たくて仕方ないけどさ、地元馬の意地も楽しみにしたいね。馬の話を続けるが、『日刊競馬』のツイッターで知ったが、新人女性騎手を応援したいもんです。

<新人女性騎手、佐賀競馬で夢紡ぐ/廃止の荒尾から移籍>
<佐賀競馬で15年ぶりとなる新人女性騎手がレース場を駆けている。熊本市出身の小山紗知伽騎手(18)。荒尾競馬が廃止となり、地元で果たせなかった夢の続きを描こうと、先輩たちにもまれながら手綱を握っている。>
そういえば、NHKのEテレでもそんな特集をしてたのを見たが騎手に目指すきっかけはこれ。
<幼い頃から、獣医師や盲導犬の訓練士を夢見るなど動物が好きだった小山騎手。中学3年の秋、「馬に乗って自由に走り回りたい」という思いが高じてジョッキーの道を選択した。中学卒業後は地方競馬教養センター(栃木県)に入り、荒尾競馬で実習も経験。いずれは愛着のある競馬場に行くはずだった。/しかし、地方競馬が軒並み不況にあえぐ中、80年以上の歴史があった荒尾競馬も累積赤字を抱え、昨年12月で廃止。「見えかけていた目標がシャットアウトされ、どん底の気持ちになった。先が見えなくて不安だった」と小山騎手。そんな折、荒尾競馬で所属する予定だった厩舎が佐賀競馬へ移籍したことに伴い、自身も佐賀の地に身を置くことが決まった。>
荒尾開催。今となっては懐かしくなるし、何度も書くがどこの地方でも苦しい状況(大井と門別は少しかも!?)は変わらないが、最後に小山騎手はこう言う。
<もっと成長して、佐賀競馬を盛り上げたい。「地方競馬がなくなる苦しさは、もう誰にも味わってほしくないから」>
その気持ちは騎手のみならず、私も同じです(かなり納得)。